モーリシャスの物価
photo by Sho Koizumi
お金を使うシチュエーションにもよりますが、ローカルな飲食店や移動に関しては日本の半分くらいの物価のイメージです。500mlの水が50円くらい。
ただリゾート地なので、ホテルや観光客向けのレストランに関しては日本と同じ水準だと思っていると間違いないかと思います。
モーリシャスの美味しかった料理や食べ物
photo by Sho Koizumi
モーリシャス料理、というものが存在するというより様々な国や地域の食文化がミックスされている印象を受けました。島国なのでシーフードを使った料理が多い気もしますが、パンや豆、お米(カレーの種類多数)、ステーキなど、とにかく多種多様なジャンルのお店が点在しています。
僕はホテル内のレストランで食事をする機会が多かったのですが、非常にクオリティが高くて驚きました。アラカルトからビュッフェスタイル、コース料理などスタイルも様々で、飽きることなく楽しめました。
モーリシャスのエンターテイメントやアクティビティ
photo by Sho Koizumi
冒頭にもお伝えしているモーリシャスで最も美しい島と言われるIle aux Cerfs(セルフ島)は、アクティビティやマリンスポーツがなんでも楽しめる場所です。パラセイリングやバナナボート、シュノーケリングに、バギー、カヌーなどマリンスポーツを中心にお手頃な価格で美しいビーチを楽しめるコンテンツが多数存在しました。
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どこからともなく聞こえてくる陽気な音楽やライブも含め、1日中いてもきっと楽しめる島なので、是非満喫してほしいですね。
モーリシャスのナイトライフ
photo by Sho Koizumi
あまり市街地で夜に観光をしていないので詳しい情報はわかりませんが、同じホテルに宿泊されている観光客の方々はホテル内のバーやラウンジで夜遅くまでお酒を楽しんでいました。
モーリシャスのお土産
ポートルイスの街中にたくさんのお土産屋さんがあると思いますが、鮮やかな色合いのバッグやカシミヤ系のセーターやストールなどが人気とのことでした。僕は家に飾る用にモデルシップを買って帰りました。今でも家に飾ってます。
モーリシャスのビザ
日本人パスポートの場合、ビザなしで30日間の滞在が可能とのことです。
モーリシャスの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)
首都:ポートルイス
通貨:モーリシャス・ルピー
言語:英語(公用語)、仏語、クレオール語
面積:2,040平方キロメートル
人口:126.4万人
宗教:ヒンズー教、キリスト教、イスラム教、仏教
時間帯:日本より-5時間
気候:熱帯性気候
モーリシャスへの行き方(日本から行った場合)
日本からの直行便はないので、クアラルンプールやドバイなどで乗り継ぎ。
モーリシャスにある有名な世界遺産
アプラヴァシ・ガート
photo by New Generation Media Co Ltd
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負の遺産のひとつとされるこの遺産は、奴隷に代わる労働力として受け入れられていたインドからの移民の輸送整備を行っていた場所です。
移民たちはクーリー・ガードと呼ばれたこの受け入れ施設を経由してプランテーションに送られました。建造物群のうち現存しているのはおよそ1割のみで、トイレや厨房などが部分的に残っています。
ル・モーンの文化的景観
標高556メートルの岩山ル・モーンには、18世紀から19世紀頃に逃亡した奴隷たちによって作られた隠れ家跡があります。
洞窟などの中に作られた奴隷たちの集落が織り成す文化的景観が、2008年より世界文化遺産に登録されました。森林に囲まれたこれらの隠れ家跡の周辺には、絶滅危惧種であるマンドリネットなどの生息も確認されています。
最後に一言
photo by Sho Koizumi
日本からの距離は非常に遠いのですが、到着してしまえば観光地が本当にコンパクトにまとまっており、かつそれぞれがすごく魅力的なコンテンツなので、観光のしやすさという面からも是非行って頂きたい国です!
あとは僕が体験できなかったので触れなかったのですが、モーリシャスには世界中の旅人たちを魅了する「幻の滝」が実は存在しています。モーリシャスを訪れる際には、事前に調べて、幻の滝にトライしてみてください。