3,親の承諾書を先回りで準備
未成年の場合に最も大変なのが親の許可。予防接種、パスポート、保険など親の許可が必要なことばかり。でもその場にいちいち親に同行してもらうのも大変だし、日程調整も面倒。
これは先回りで準備することをおススメします。たとえば予防接種を打つ場合、その病院に電話をしてFAXで同意書を送ってもらうのです。メールのデータでも良いです。
それに保護者のサインをしてもらい、当日は1人で病院へ行き、この書類を提出すればよいのです。
現地でビザの申請や治療を受けるなどで事前に承諾書が必要だとわかっている場合は、日本にいる時点で準備することもできる場合があります。
とにかく、何か保護者の同意書が必要な場合は、この方法を活用してください。
4,予防接種は母子手帳&健康手帳を確認
未成年でなくても起こりうるかもしれませんが、小さいころに打った予防接種がまだ効力のあることがあります。自分では分からないと思うので、母子手帳などでお医者さんに確認してもらってください。
5,パスポートの残り年数確認
大人のパスポートの有効期限は10年ですが、未成年の場合は5年です。特に長期でバックパッカーをする場合、残り年数のチェックは必須です。国によっては○ヶ月以上の有効期限の残りが必要という場合もあります。
有効期限が足りないという理由での再発行は基本的にできないようです。意外と見落としがちで、大きなルート変更になる可能性もあるので序盤に把握しましょう。
また、パスポートは増刷と言ってページ数を増やすことが可能です。多くの国を訪問する場合、事前にしておくことをお勧めします。
まとめ
Photo by Yuto Yoshino
お役に立てたでしょうか?未成年だとちょっとだけ手続きなど面倒くさいですが、そんな理由で世界に飛び出すのを遠ざけるのはもったいない!
年齢なんて関係なく、早く原寸大の世界を求めて旅立ちましょう。
❐世界一周経験者がおすすめする海外でめっちゃ便利なデビットカードとは?
❐【旅をもっと楽しく!】バックパックを選ぶ時に気をつけたいこととは?
❐憧れの旅に出よう!反対する親を説得する5ステップ