ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

以前、「タクシー」と「バス」を合成したようなフィリピンならではの乗り物ジプニーについてごしました。

フィリピン・セブの山々は斜度が強く、中には車で行くことが困難な場所もあります!

そんな時は、この「モーターサイクルバイク」を利用します!しかし、日本ではまずない「バイクのタクシー」。

利用する際は不安とワクワクでいっぱいだと思いますので、ここで一気に解消してしまいましょう!

 

そもそも「モーターサイクルバイク」とは?

FullSizeRender 12

photo by Kazuki Kiyosawa

ひと言で説明すると、「バイクタクシー」です。バイクの後ろに乗せてもらい目的地まで連れて行ってもらう。

言葉にするとなんだそれだけ?と思うかもしれませんが、ヘルメットもなければ、1台のバイクに乗れるまで乗せる、という日本じゃ絶対ありえないバイクタクシーです。

僕は4人のりバイクまで挑戦しましたが、乗る際は最大限の注意を払ってくださいね。

 

「モーターサイクルバイク」の基本的な乗り方

IMG_1952

モーターサイクルバイクはセブシティを歩いていればどこにでもいます。

皆、英語は理解できるけど、喋りたがりません。外国人を見つけると、「トップス!トップス!」と声を掛けてくるはずです!

ちなみにトップスとは後ほど詳しく紹介しますが、超人気観光スポットの一つの山のこと。

 

モーターサイクルバイクは値段交渉。しかし日本人だと分かると、おおよそ50PHPくらい高く交渉してくるでしょう。

ここは根気!「この辺の相場知ってるんだぞ!」と言わんばかりに、しっかり交渉しましょう。間違いなく、最初に提示してきた値段は盛っています。

2箇所以上行きたい場合、帰りも頼みたい場合は「トータル」でいくらなのか、しっかり交渉しておきましょう。

 

ドライバーを決める上で大切なこと

FullSizeRender 9

photo by Kazuki Kiyosawa

そして、もう1つ大事なことは「ドライバーさんの雰囲気」。というか、「臭い」。

長い時は40分くらいドライバーさんとぴったりくっ付きます!乗り心地の良さは乗り物に乗る時は大切ですよね。いい(匂いそうな)ドライバーさんを見つけてみましょう!

 

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

RELATED

関連記事