編集部
Asuna 業務委託 / エディター

元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

長野県のもっとも北に位置する「飯山市」をご存知ですか?北信州、奥信州とも呼ばれている飯山市は、日本の四季を自然を通して感じることのできる、とても自然豊かな場所。

平成27年に北陸新幹線が開通したことにより、「飯山駅」が誕生し、都心からのアクセスもぐっと便利になりました。

最近は「好きなときに好きな場所で」仕事をするノマドワーカーにとって、ワーケーション先としても注目されています。本記事では、そんな「飯山市」にはどんな“とっておき”があるのかご紹介します。

「飯山市」ってこんなところ

【1】自然が豊かで日本有数の豪雪地帯

photo by 信州いいやま観光局
飯山市は、前述にもあるように長野県のもっとも北に位置しており、すぐ隣は新潟県。スキー場で有名な妙高市から、車で40分という近さ。

山間部はとくに、日本有数の豪雪地帯ともいわれており、年間の3分の1は雪におおわれています。

photo by 信州いいやま観光局
ですが一方、春の訪れや、夏の若草色をまとった山々、秋の紅葉を存分に存分に感じることができ、日本の四季を自然を通して楽しむことができる場所です。

photo by 信州いいやま観光局
この春、万全なコロナ対策のもと、第39回いいやま菜の花まつりの開催が決定しました。

開会はセレモニーのみで、イベントや出店はないそうですが、広さ約13ヘクタールもの広大な敷地に、満開の菜の花を楽しむことができますよ。

【2】「雪国の小京都」と呼ばれる風情ある街並み

photo by 信州いいやま観光局
かつて上杉謙信より築城された飯山城の城下町として栄えた飯山市。いまも市街地に20余りの寺社が建ち並んでいます。その風情ある街並みを、文豪・島崎藤村は「雪国の小京都」と呼びました。

photo by 信州いいやま観光局
寺をめぐる遊歩道や、「高橋まゆみ人形館」など、観光するなら一度は行ってみたいスポットもたくさん。また、商店街や道の駅などでのお買い物が楽しめるのも魅力のひとつ。

photo by 信州いいやま観光局
道の駅「花の駅・千曲川」では、地元の食材を使用したカレーや、地元のオリジナルスイーツを楽しめます。ここだけで買えるオリジナルのお土産もあるので、ぜひお立ち寄りください。

風情ある街並みを歩いたり、お土産物をみたりと、街歩きが好きな人にもぴったりですね。

【3】ユニークな特産品に心躍るお土産も

photo by 信州いいやま観光局
みなさんは「バナナボート」と聞いて何を想像しますか?ここ飯山で「バナナボート」といえば、スポンジケーキにバナナと生クリームを挟んだスイーツのことなんです。

photo by 信州いいやま観光局
昭和50年ごろ、和菓子屋さんが始めたこのスイーツが、今や飯山市の洋・和菓子店全体に広がり、それぞれの店オリジナルのバナナボートが販売されているのだそう。

訪れた際には食べ比べを楽しむのもおすすめです。

photo by 信州いいやま観光局
他にも飯山市は、有名な米の名産地。「米食味コンクール国際大会」に出品すると、毎年入賞するほどのおいしさを持つといいます。

photo by 信州いいやま観光局
自然に囲まれ、おいしい水と豊かな土壌で育った米を、ぜひ食べに来てみてくださいね。

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

飯山市のお米といえば「コシヒカリ」。雪解けの美味しい水で作られたお米はもちっとしていて、お米の味をしっかりと感じることができますよ。特に冷めても美味しい!のが飯山のお米です!

【4】天然温泉で心と体を癒して

photo by 信州いいやま観光局
全国で2位の数をほこる、長野県の温泉。飯山市内にも立ち寄りできる様々な温泉があります。日々の疲れを癒してくれる温泉に、気軽に行くことができるのも、飯山市のおすすめポイント。

朝起きて目覚ましがてらに、ウインタースポーツで疲れた体のリセットに……など、体だけでなく心も満たしてくれる天然温泉です。

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

冬、ウィンタースポーツを楽しんだ後や、夏のサイクリング、トレッキングの後に近くの温泉に立ち寄るのがおすすめです!

「飯山市」でこんなことができる!おすすめ体験【3選】

【1】四季を通して楽しめる自然景勝地「なべくら高原 森の家」

photo by 信州いいやま観光局
ここは、なべくら高原・森の家の敷地内にあるブナ林です。その距離1周1.2キロと、子どもからお年寄りまで無理なく歩けるハイキングコース。

遊歩道は段差のないユニバーサルデザインになっています。

なべくら高原の公式ホームページから問い合わせると、ハイキングだけでなく、「かまくら作り」や「スノーシューツアー」、「雪を使ったアイス作り」など、年齢問わず楽しめるツアーが盛り沢山。

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

なべくら高原は、日本でも有数の豪雪地です。今まで見たことないような量の雪を楽しんでいただけるのと、インスラクターさんと一緒に体験できるアクティビティが盛りだくさんです。個人的には、スノーシューツアーは、運動が得意でない、という方でも楽しめるので、チャレンジしてみてください。

photo by 信州いいやま観光局
ツアー内容は、季節によって変わるので、春夏秋冬通して、さまざまな体験にトライできるのが魅力的ですね。

さらに、ここではWi-Fi完備の森のコテージが併設されており、“暮らすように働く”ワーケーションにもぴったり!

photo by 信州いいやま観光局
アウトドアを思いっきり満喫したい方だけでなく、身近に自然を感じてゆっくり過ごしたいという方まで、いろいろな過ごし方ができるのが森の家のポイント。

コテージには洋室、和室、ログハウスの3つのタイプがあります。室内は木がふんだんに使われ、広さは55㎡とゆったり。

photo by 信州いいやま観光局
設備の整ったキッチンがあり、コテージの入り口でバーベキューや焚き火もできるので、アウトドアクッキングなども楽しめるんだとか。

ノマドワーカーを集めて、日中は非日常の空間でワーケーション、夕方はBBQ、休日はアクティビティ……なんて数日間滞在するのも楽しそうですね♪

【2】爽快感がやみつきに!斑尾高原でジップライン体験

photo by 信州いいやま観光局
こちらは、森の中に張られたワイヤーをプーリー(滑車)を使って移動していくジップラインアドベンチャー。斑尾高原には、全部で11のジップラインコースがあり、ツアーでは6つのコースを体験することができます。

photo by 信州いいやま観光局
約2時間の体験も、インストラクターの方が一緒なので安心。7月より営業スタートとのことなので、避暑地の飯山市で爽快&絶叫アクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか?

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

子供から大人まで楽しめるジップライン!家族でも友達でも、盛り上がること間違いなし!風を切って、森の中を駆け抜ける体験をぜひ一度味わってください。

【3】千曲川にてカヌー・カヤックでリバーツアー&ラフティングツアー

photo by 信州いいやま観光局
千曲川で体験できるアクティビティは、毎年大人気!年齢問わず、さまざまな人が楽しみに訪れます。

JRCA公認カヌーシニアインストラクター・リバーガイドによる、エキサイティングなツアーは、子どもにも大人にも大人気です。

なんと3歳のお子さんからも体験することができ、家族・恋人・友人など誰と訪れても楽しむことができるんです。

photo by 信州いいやま観光局
流れ込む川のない「北竜湖」は、例年春頃に体験がスタートします。雪解け水と湧水のみの湖は、とても神秘的で美しいのだそう。

山だけでなく水のアクティビティが好きな人に、もってこいの体験ツアーですね。

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

千曲川のラフティングは、小さなお子様と一緒にできることが魅力です!とは言っても、ちゃんとスリルも味わえるので、夏のアクティビティとしてはイチオシ!終わった後の温泉もセットになっているのもおすすめポイントです!

カフェ、温泉、街並み……おすすめスポットが目白推し!

【1】心と体にやさしい空間を「Café&Spaceめぐる」

photo by 一般社団法人 未来社会推進機構
倉庫をリノベーションしたカフェスペース「Café&Spaceめぐる」。ここは、カフェだけでなく、集いの場としても営業されているお店です。

人々が、思いおもいに時を過ごしたり、仲間となにかを計画したり……というように、共創型カフェとして運営されています。

photo by 一般社団法人 未来社会推進機構
お店の看板・テーブル・イスなどは電線ドラムや廃材などを使って手作りでつくられており、カフェの名前「めぐる」には、“たいせつな資源を捨てずに循環させていく”という思いが込められているんだとか。

規格外やさい活用&直売コーナーは、訳あり野菜をカフェのご飯や飲み物にかえて提供したり、野菜をそのまま販売したりと集落の方と協同で運営されています。

photo by 一般社団法人 未来社会推進機構
カフェでは、「オーガニックコーヒー」、「グリーンスムージー」などのドリンクや、飯山の米で握った「いいやまのお米のおにぎり」や「米粉シフォンケーキ」などをいただくことができます。

自然豊かな飯山市で、その魅力を存分に感じることのできるスペース「Café&Spaceめぐる」、ぜひ訪れてみてくださいね。

■詳細情報
・名称:Café&Spaceめぐる
・住所:〒389-2322 長野県飯山市瑞穂6117-2
・地図:
・営業時間:(平日)11時〜16時/(休日)10時〜17時
・定休日:月曜日(地域のおてんま作業と重なった場合、曜日に限らずお休み)
・電話番号:0269-67-0520
・公式サイトURL:https://mirai-ss.org/cafe-space/

【2】千曲川のほとりで癒しの湯を「いいやま湯滝温泉」

photo by 信州いいやま観光局
こちらは、千曲川のほとりにある日帰り温泉施設。泉質はアルカリ性単純温泉で、肌にやさしく、身体の芯からとても温まると人気の温泉です。

内風呂だけでなく、露天風呂もあるのが嬉しいポイント。露天風呂からは千曲川の瀬音が聞こえ、冬には雪見風呂に。

photo by 信州いいやま観光局
食事処では、飯山特産の「紫米」や「みゆきポーク」など、地元の食材をふんだんに取り入れたメニューや、地酒をいただくことができます。

photo by 信州いいやま観光局
また、信州はきのこの生産量日本一。40余年の歴史を持つ飯山のきのこも、メニューに取り入れられているので、お越しの際はぜひ食堂のご利用もおすすめします。

信州いいやま観光局|柴田さほりさん

いいやま湯滝温泉は千曲川沿いにあり露天風呂の開放感が旅行気分を盛り上げてくれます!また春には桜も楽しめますよ。地元のみゆきポークを使った料理がおすすめです!
■詳細情報
・名称:いいやま湯滝温泉
・住所:〒389-2602 長野県飯山市一山1898
・地図:
・アクセス:【車】上信越自動車道 豊田飯山ICより約40分/【電車】JR飯山線「上境駅」下車
・営業時間:【風呂】10時〜21時(最終受付20時30分)/【食事処】(平日)11時〜14時30分(休日)11時〜15時/16時半〜19時半
・電話番号:0269-65-3454
・料金:【大人】550円/【小学生】250円/【小学生未満】無料
・公式サイトURL:https://www.yutakionsen.net/

【3】米と水が絶品なら、お酒もおいしい!「株式会社 角口酒造店」

photo by 株式会社角口酒造店
こちらは、創業明治2年の老舗酒造店。奥信州の地酒を製造・販売しています。申し込みをすれば、蔵見学などもさせていただくことができます。

令和3年になってからも、評論会にて、県知事賞や金賞、優秀賞など、3度も入賞しているんだとか。

photo by 株式会社角口酒造店
春の純米酒は2月4日に発売され、公式ホームページにもラインナップがずらりと並びます。

photo by 株式会社角口酒造店
お土産にも喜ばれる地酒。ぜひ、訪れた際には、飯山の地酒をお手にとってみてくださいね。

■詳細情報
・名称:株式会社 角口酒造店(直営店)
・住所:長野県飯山市大字常郷1147
・地図:
・アクセス:上信越自動車道 豊田飯山ICより約20分/JR戸狩野沢温泉駅より車で3分/徒歩約15分
・営業時間:9時〜18時
・定休日:詳細は公式ページへ
・電話番号:0269-65-2006
・公式サイトURL:https://www.kadoguchi.jp/

魅力あふれる「飯山市」でワーケーション旅をしませんか?

photo by 信州いいやま観光局
飯山市の“とっておき”は、知っていただけましたでしょうか?

日本は、春夏秋冬を楽しむことができる国。それぞれの季節にしか咲かない花や、季節限定の食べ物、催しなど、楽しみ方は無限大。

photo by 信州いいやま観光局
だからこそ、自然あふれる場所で、暮らすように旅をしてみたいですよね。家族や恋人、友人とでかけるデトックス旅、日常に“旅”というアクセントを加えたワーケーション旅。

その機会のひとつとして、長野県飯山市に訪れてみてはいかがでしょうか。

編集部
Asuna 業務委託 / エディター

元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

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