TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、TABIPPOデザイナーのnana(なな)です。

5月も中旬、2020年も下半期!なんて言われる日もすぐ目の前。今やりたいこと、やれること、毎日のしあわせにフォーカスして生きていきたいなと思い日々を過ごしています。

そしてわたしはこの時期になるといつも思い出す、忘れられない旅があります。


19歳ではじめて海外へ行ってから、旅の虜になっていたハタチの頃。何度も訪れた東南アジアには慣れてきたわたしは、なんだかとてつもなく遠くに行きたくて。自分のことを誰も知らない、言葉すら伝わらない世界へ行ってみたくなったんです。

だから、日本が中心の世界地図を見た時に一番西にある国へ、勢いだけでひとり旅に出ました。そう、そこが今も愛してやまない「モロッコ」。



いつか青い街シャフシャウエンやサハラに行ってみたいなとは思っていたけれど、あの時の「いつか」って死ぬまでには…くらいの感覚で、自分がこんなにも早くその地を訪れるなんて想像もしていなくて。

旅は「自分すら知らない自分に出逢える時間」なんだなと、旅で忘れられない時間を過ごした時に感じます。異文化に触れて、言葉を覚え伝わる喜びを感じたり、他宗教の生き方を羨ましいくらいに美しいと思ったり。


あの時モロッコへ行ってなかったら、現地の人々に巡り会って一緒に生活しラマダンする…そんな日々を送ってなかったら、今のわたしはここにはいないと思うんです。それくらい人生で大切なことを異国でたくさん学んだ旅でした。

その頃書いたモロッコの記事『現役専門学生が2ヶ月に1回「モロッコ」へ行くその魅力』もよければご覧ください。


モロッコに行った時もまさにそうでしたが、どこか心にひっかかる「いつかやりたい、叶えたいこと」には、きっと人生のスパイスになる素敵な時間が潜んでいる、と経験上わたしは感じます。

だから今のうちから、「世界が平和になったらやりたいこと」に想いを馳せる、そんな時間の過ごし方も自分を前向きに導くコツなのかなと思います。


今こそ素敵な時間を過せると有意義ですよね。では今回はそんな前向きな思考と共に、内側からカラダをきれいに、そして食べておいしいレシピをご紹介します。

グルテンフリーって何?


わたしの紹介しているレシピではグルテンを含む小麦粉は一切使用していません。その代わりに米粉やアーモンドのパウダーを使用しています。グルテンとは、小麦粉に含まれるタンパク質と水が結びついてできる物質。この性質を利用してパンやパスタ、うどんなど、もちもち食感のおいしい食品が作られています。

「あえて使用しないということは、小麦粉ってカラダに悪いの?」と思うかもしれませんが、その影響は人ぞれぞれ。体調に影響なくおいしく食べられる人もいれば、小麦粉でアレルギー反応が出る人がいたり、グルテンが小腸へ悪影響を及ぼすことでお腹の不調やだるさを感じる人もいます。

わたしは小麦を使用したものを食べないようにしている方が、お腹の不調や食後のだるさ、眠気がなくなったので、基本グルテンフリーの生活を継続中です。みなさんもぜひ試してみてください。

わたしがカラダのことを考えるきっかけになった話などはこちら。
詳しくはvol.0で

今日のレシピももちろん、グルテンフリーでお送りします。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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