TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、TABIPPOデザイナーのnana(なな)です。

雨の日が多くなってきてすっかり梅雨のお天気。「雨かー」と思いつつも、この季節に雨音を聴きながらのんびり過ごすのをなんだか待ち遠しく思っていたわたしもいて、日本の四季っていいなあと改めて感じます。


時折空が晴れ間を見せれば、潤った草木が一層生き生きして世界が美しかったり。どんな時間も楽しめる人でありたいなと思います。


去年の梅雨の時期は、思い立って新宿から夜行バスに乗り、関西を旅しました。

梅雨中の旅は雨に左右されてしまうかなと思いましたが運良く晴れの日が多く、また突然の雨もなんだか情緒があっていいなあと思えて。


改めて写真を見返してみると、夜行バスで夜を超えればこんな世界にいつでも行くことのできる環境にいたのか、と思い知らされます。世界が平和になったらまた日本ものんびり旅したいな。



この旅で訪れたのは京都、滋賀、奈良。行くあてもなんとなく琵琶湖を一周してみたり、中学の卒業旅行以来に奈良のお寺を巡ってみたり。

前に訪れたことのある場所なのに、大人になって改めてその場に立ってみると、感じることも見えるものも違っていました。

その時の自分の心情や一緒にいる人、環境で、思うことが違う。だから旅って面白いなと思います。


またのんびりこんな旅をしたいな、そう思える素敵な梅雨の旅の記憶です。


さて、梅雨の雨や湿気すら楽しみたいなと思いつつ、今回は発酵食品の話、そして栄養たっぷりで爽やかな「キウイの豆乳ラッシー」のレシピをご紹介します。

発酵食品の話


みなさんは「発酵食品」と聞いてどんな食品を思い浮かべますか?ヨーグルトにチーズ、納豆にお味噌。普段から、わたしたちの生活の中に馴染んでいる発酵食品。

日本人には馴染み深いものが多いですよね。今回は、発酵の種類やその効果をご紹介します。

発酵には大きく分けて3種類の微生物が関わっています。

①カビ(チーズ、鰹節、醤油、お味噌など)
②酵母菌(パン、酒類など)
③細菌(ヨーグルト、納豆など)

こう並べてみると、「発酵食品」と大きく括っていたものが細分化されてきますよね。

発酵と同様に起こる作用には「腐敗」があります。発酵と腐敗の違いは明確には決まっておらず、人間にとって有益であるか、だそうです。これからの時期は湿気が多いので食品の管理も気をつけたいですよね。


そんな発酵食品は、食品のうまみを引き出すだけでなく、腸内環境を整えるなど、素晴らしい作用があります。毎日の食事でちょっと意識して発酵食品を摂取していくことが、内から健康を作る近道なのかなとわたしは思います。

発酵食品は昔から日本で食べられているもの、とよく言われています。ぬか漬けをつけてみたり、おうちで発酵食品を作ってみるのもおすすめです。

健康思考のわたしがカラダのことを考えるきっかけになった話などはこちら。
詳しくはvol.0で

では、今回のレシピをご紹介します。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

RELATED

関連記事