TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

①爽やかな香りのサクサク「レモンの米粉クッキー」


最終回では一番最初のレシピで紹介した「レモンの酵素シロップ」を使ったレシピをご紹介します。

1つめのレシピはレモンの酵素シロップはもちろん、砂糖漬けにしたレモンも使用する「レモンの米粉クッキー」。それでは材料です。



レモンの砂糖漬けを入れることでお砂糖を使用しなくても優しい甘さのあるクッキーに仕上がります。

では、早速作ってみましょう!

①米粉に溶かしたバター、レモンシロップ、レモン汁を加えます


今回のレシピは材料もとても少なく、作り方もシンプル。

②砂糖漬けにしたレモンから果肉を取り、①のボールに加えます


レモンから果肉を取り出します、お好みでレモンの皮も刻んで生地に混ぜ込むのもおすすめです、よりレモンの香りが増します。

③生地をよく混ぜ合わせます



全体をよく混ぜます。まとまりが悪い場合はレモンシロップを追加しながら調整していきます。少しポロポロでもまとまればOK!

④まとめた生地を2つに分けて、棒状に整えます



生地を2つに分けて棒状にまとめていきます、この断面の大きさでカットして焼いて行くのでお好みの太さにまとめてください。

⑤まとめた生地をラップに包んで冷蔵庫で30分冷やします


冷やすことによって、加えたバターが固まりアイシングクッキーのようにカットできるようになります。しっかり冷やしてください。その間に洗い物をしたり、休憩タイム。

⑥冷えた棒状の生地をお好みの厚さにカットしていきます


米粉でできているので、カットしていく過程で多少ポロポロしてきますが、形が崩れなければ問題ありません。

⑦あとは、170°に予熱したオーブンで20〜25分焼くだけ


焼く時間は目安です。お家のオーブンの様子を見ながら焼いてください。いい感じに焼き色がつけば完成!


米粉のみでサクサク美味しいクッキーが出来上がります。砂糖漬けのレモンを入れるとレモンがキャンディのようにお砂糖に包まれて食べ応えのある食感に。ぜひその時の気分でお試しください。

続いて、スパイス香る手作り「ジンジャーシロップ」のレシピをご紹介します。こちらもシロップとレモン、どちらも使用します。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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