編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

直島パヴィリオン

宮浦港のランドマークのひとつである直島パヴィリオン。直島町町制施行60周年記念で作られた、藤本壮介氏による作品です。

27つの島から連なる直島諸島の28番目の島というコンセプトで作られており、赤かぼちゃと同様、中に入ることができます。

■詳細情報
・名称:直島パヴィリオン
・住所:香川県香川郡直島町
・アクセス:宮浦港から徒歩で約4分
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.naoshima.net/art/art_miyanoura/#c09

琴反地海水浴場

photo by pixta

琴反地(ごたんぢ)海水浴場は宿泊施設つつじ荘の目の前にある海水浴場です。海岸には石でできた低い鳥居があり、草間彌生氏の黄かぼちゃも近くにあります。

海水浴場という名前ですが、監視員やレスキューはいないので泳ぐ際は自己責任です!また、例年夏に行われる「直島の火まつり」がこの一帯で行われます。

■詳細情報
・名称:琴反地海水浴場
・住所:香川県香川郡 直島町琴弾地
・アクセス:本村地区から徒歩約30分、バスで約6分
・電話番号:087-892-2020
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.naoshima.net/experience/experience_beach/

桜の迷宮

2016年4月に完成した安藤忠雄氏の設計である「桜の迷宮」。既存の桜以外に約130本の桜を植樹し造られた自然のアートです。直島ダム公園内にあります。

将来的にこの桜が成長すれば咲き誇った桜が、迷宮のようになるでしょう。今は少し寂しいですが、年々成長が楽しみですね。

■詳細情報
・名称:桜の迷宮
・住所:香川県香川郡直島町
・アクセス:宮浦港から車で約10分
・料金:無料
・公式サイトURL:http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/naoshima/104.html

宮浦ギャラリー六区

以前はパチンコ店だった施設を改装して作られた宮浦ギャラリー六区。2013年に宮ノ浦地区に設置されました。外見には当時の店名999(スリーナイン)の文字が残っています。

現在までに色々なアーティストの企画展が行われていましたが、現在は休止中。公式サイトで今後の情報を待ちましょう!

■詳細情報
・名称:宮浦ギャラリー六区
・住所: 香川県香川郡直島町2310−77
・アクセス:宮浦港から徒歩約5分
・営業時間:現在休止中。公式サイトにて開館情報を確認要
・電話番号:087-892-2550
・公式サイトURL:http://benesse-artsite.jp/art/miyanoura-gallery6.html

なおしまスラグ陶芸体験工房

直島環境センターで産業廃棄物の処理する過程でできたスラグと、香川の土を混ぜ合わせた粘土で陶芸体験ができる場所です。作品は、焼き上がった後に自宅まで発送してもらえます。

■詳細情報
・名称:なおしまスラグ陶芸体験工房
・住所:香川県香川郡直島町宮ノ浦2238-1
・営業時間:13:00~17:00(入場は15:00までに)
・定休日:月曜日、年末年始
・公式サイト:https://www.my-kagawa.jp/point/153/

アートの島で感性を養おう

さすが、アートの島として知られる直島!国内外問わず、様々なアーティストの作品を展示しており、あれもこれも見たくなってしまいます。

瀬戸内海に浮かぶ美しい島々で、鑑賞するアート作品。その島自体と一体化したかのようなアートプロジェクトは、日常生活では味わえない、特別な空間へとあなたを誘ってくれます。

今回紹介したもの以外にも、数多くのアート作品があるので、ご自分の足で見て、そして感じて、作品の鑑賞を楽しんでくださいね。

ライター:キタトモミ(直島への行き方)

直島や瀬戸内の島々について知りたい方に、人気の書籍はこちらです

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