ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

「酒」と「女」に関して歌っているだけの歌詞なのです。

真面目で堅物なイメージはあくまでイメージであって、ドイツ人は実は意外とスケベで遊び好きなのかもしれませんね。

 

あ、暑苦しい…。 中国国歌『義勇軍行進曲』

立て!立て!立ち上がれ!

進め!進め!進め!!

 

中国の国歌「義勇軍行進曲」はとにかく勢いのある歌詞が特徴です。

曲そのものは決して長くないのにも関わらず、「進め!」と「立て!」という歌詞が曲中に何度も何度も登場します。

中国という国の勢いを明確に表した名曲とは思いますが、ちょっと暑苦しい感が否めない点もあります(笑)。

 

自由とはいえやりすぎだ。ギリシャ国歌「自由への賛歌」

いにしえより勇敢なりし

 

歓呼して迎えよ 自由万歳!歴史深すぎ、気候良すぎ、借金しすぎ、などなど、何事もやりすぎてしまうギリシャの国歌「自由への賛歌」は数ある国歌の中でも完全にやりすぎた一曲です。

なんと歌詞が『158番』まであります!長けりゃいいってもんじゃないでしょう…(笑)。

一般には二番までしか歌われないそうなのですが、最初から最後まで歌詞を全部覚えている人はどれくらいいるのでしょうか?

 

番外編:国歌が流れているときは絶対に起立!タイ国歌

苦難に屈する臆病者なしタイでは、毎朝8時と夕方の六時に公園やテレビなどで国歌が流されます。

ただ、タイ国民には「国歌が流れている間は起立して立ち止まり、国歌に対する敬意を払わなければならない」というルールが課せられています。

 

そのため、早朝や夕方などは広場で直立不動のたくさんのタイ国民を見ることができます。かなり珍しい光景なのでタイを旅行する際にはぜひ一度見て起くべきでしょう。

ちなみに、むやみにルールを破ると国歌に対して尊敬の念を抱かなかった罪で逮捕されることもあるそうです。

 

まとめ

今回紹介した国歌には読者の皆様の持つ国のイメージとは異なる印象を持った意外な国歌があったかも知れませんが、なんだかんが国歌には各国の国民性がにじみ出ていると思います。

なんてったって国歌は、その国を象徴する歌をその国の国民が決めたものなのですから!

国歌から世界の国々の本当の姿を想像してみましょう!!

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

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