テカポ湖
ライター

旅・グルメ・カメラが大好きなフリーランス。学生時代に訪れたシンガポールで海外旅行の楽しさを知り、それ以来稼いだお金の大半を旅行に注ぎ込む日々。旅をしすぎた結果「今日本にいる?」と聞かれるほどに。ライター、SNSマーケター、フードフォトグラファーとして活動中。

私にとって最高の旅の相棒は「カメラ」。どこへ出かけるにも手放せない大切な存在です。

そんな私が、2026年3月に約1週間かけてニュージーランドの南島の絶景を巡ってきました。

ニュージーランドといえば豊かな大自然が魅力ですが、実際に訪れてみると想像をはるかに超える美しさの連続でした。

「きれい!」「すごい!」と感動しっぱなしで、気づけば夢中でシャッターを切り続けていたほどです。

「きれい」と連呼したクイーンズタウンの街並み

クイーンズタウンの街並み
クイーンズタウンの街並み
最初に訪れたのは、ワカティプ湖とリマーカブル山脈に囲まれたクイーンズタウンです。その美しさから「ビクトリア女王が暮らすのにふさわしい街」と名付けられたと言われていて、まさにその通りなんです。

街自体はコンパクトで歩きやすく、ゆったりとした空気感。湖畔の遊歩道を歩いていると、水面に太陽の光がキラキラと揺れて、人々が思い思いの時間をのんびりと楽しんでいる姿が印象的でした。

クイーンズタウンの公園で食べたファーグバーガー
公園でのんびり食べたファーグバーガー
少し歩くだけで街の喧騒から離れ、どこまでも青い空と澄み切った空気の中で、ずっと「きれい……」と連呼してしまいました。

到着直後でかなり疲れていたはずなのに、そんなことを忘れるくらい。湖沿いで行き交う人々や船をぼーっと眺めながら、ハンバーガーとアイスクリームは忘れられません。

まるで絵画のようなプカキ湖

プカキ湖
プカキ湖
車を走らせ、次の日に向かったのはテカポ湖の南に位置するプカキ湖。タスマン氷河から流れ込む水が作り出す独特なミルキーブルーの色合いは、まるで絵の具を溶かしたかのようです。

湖畔からはニュージーランド最高峰のマウントクックが正面に見えて、いつまでも眺めていたくなるほどの美しさでした。

プカキ湖
プカキ湖とマウントクック
プカキ湖とマウントクックのコラボレーションは、SNSで何度も見ていて、実際に見てみたいなと思っていた景色。

道を走っていて、その景色が見え始めた瞬間、一気にテンションが上がりました!

マウントクックを眺めながら歩くフッカーバレートラック

フッカーバレートラック
フッカーバレートラック(1つ目の吊り橋あたり)
プカキ湖から足を延ばし、マウントクック国立公園で人気の「フッカーバレートラック」へ。氷河から流れ出るフッカー川に沿って歩くコースで、高低差が少なくて道もよく整備されているので、初心者でも気軽にハイキングを楽しめます。

2026年3月時点では、工事のため2番目の吊り橋手前までしか行けず、途中おやつタイムを挟んだり、写真を撮ったりしながらのんびり歩いて往復2時間ほどかかりました。

ほぼアップダウンはないものの、足元はほとんど土や砂利なので、歩きやすく、汚れてもいいスニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。

フッカーバレートラック
フッカーバレートラック
雄大なマウントクックの姿を正面に眺めながら進み、迫力ある吊り橋を渡る体験はワクワクします!歩くたびに変わる山の表情や、迫力ある大自然の風景に、カメラのシャッターを切る手が止まりません……。

この日は快晴で日差しが強く、肌がジリジリと焼ける感じがありました。ニュージーランドでアウトドアを楽しむ時は、日焼け止めはもちろん、帽子やサングラスなど紫外線対策をお忘れなく。

“いつか見たい!”が叶ったテカポ湖

テカポ湖
テカポ湖の星空
そして、ずっと「いつか見たい!」と憧れていたテカポ湖。写真を見る度に「いつか生でこの景色を見るんだ!」と意気込んでいました。

実際に善き羊飼いの教会を目にした時「やっと現実に!」という気持ちが一気に込み上げてきました。

テカポ湖
夕暮れ時のテカポ湖
そこで見た星空はもちろん、昼間や夕暮れ時のテカポ湖も負けず劣らずの絶景!光の当たり方で反射が変わり、不思議なミルキーブルーに輝いていました。

自然の脅威を感じたミルフォードサウンド

ミルフォードサウンド
ミルフォードサウンド
旅の後半は、氷河の浸食によって造られた深い入り江、ミルフォードサウンドへ。世界遺産に登録されているスポットで、ニュージーランド南島観光では定番です。

クルーズ船に乗ってフィヨルドを進むのですが、両岸には約1200mもの高さの山々が壁のようにそそり立っていて、ものすごい迫力!至るところに滝があり、細く可憐なものから、力強いものまで。特に海に直接流れ落ちる最大落差1,000mにも及ぶ滝の数々は圧巻でした。

ミルフォードサウンド
ミルフォードサウンドのクルーズ船から
船が滝のそばまで接近する瞬間もあり、雨具を着込んで滝の勢いを体感すると、美しいだけではなく、自然の力強さや偉大さを肌で感じる、忘れられない体験に。

ドライブの道中に広がっていた絶景

ニュージーランド南島ドライブ旅の道中
ドライブ中に出会った羊さんたち
名所以外にもただ走っていると出会う絶景たちがたくさん!あまりにも絶景を見すぎてしまい「絶景ってなんだろう?」「この景色は本当にきれいなのか?」と感覚が麻痺してくる瞬間もありました。

ニュージーランド南島ドライブ旅の道中
クイーンズタウン郊外で出会った景色
しかしそれくらい、この旅は絶景に溢れ、自然の偉大さや脅威を肌で感じられるものでした。
例えば、プカキ湖からマウントクックに向かう道のりは今まで出会ってきた道の中でナンバーワンの絶景ロード。カーブを曲がる度に変化していく美しい景色にうっとりしました。

ニュージーランド南島ドライブ旅の道中
ミルフォードサウンドに向かう道中に見た虹
また、ミルフォードサウンドへと向かう道中にも、周囲の山々を湖面に映し出すミラーレイクや広大な風景が広がっていました。クイーンズタウンから片道約4時間の道のりだというのに、窓の外を見ていると全く飽きませんでした。

ちょっとだけ悩みが軽くなった絶景巡り

クイーンズタウン
約1週間のニュージーランド南島旅。振り返ってみると、カメラのデータフォルダは1,400枚以上の写真でいっぱいになっていました。

息をのむような美しい湖、大迫力のフィヨルド、そして星空と、どこを切り取っても「絶景」しかない贅沢な時間。大自然に癒され、日々抱えていた小さな悩みや疲れが、ふわっと軽くなっていく感覚がありました。

次のお休みは、日常を忘れてニュージーランドの壮大な自然に会いに出かけてみませんか?

All photos by Kanako Kurihara

ライター

旅・グルメ・カメラが大好きなフリーランス。学生時代に訪れたシンガポールで海外旅行の楽しさを知り、それ以来稼いだお金の大半を旅行に注ぎ込む日々。旅をしすぎた結果「今日本にいる?」と聞かれるほどに。ライター、SNSマーケター、フードフォトグラファーとして活動中。

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