海外でタクシーを使う場合は「メーター」に注目!!
早朝、深夜に限った話ではありませんが、海外でタクシーを利用する際に絶対に注目したいのが「メーター」です。
日本のタクシーでは乗車とともに運転手が勝手に回してくれるメーターですが、メーターを回さないで運転手が勝手に運賃を決めて金銭トラブルに発展するというケースが世界中で確認されています。
そのため、どうしてもタクシーに乗ることになってしまったら「メーター使ってくれますか?」とあらかじめ質問しておくようにしましょう。
メーターを使ってくれない場合にはそのタクシーは無視して、メーターを使ってくれるタクシーを探しましょう。
メーターを使ってくれないタクシーはほぼ100%ぼったくりタクシーですので、この質問を挟むだけで比較的安全なタクシーを選べます。
いざとなったら空港にステイ
深夜や早朝に移動するのがどうしても不安だという方は、空港にステイして時間をつぶすようにしてみてはいかがでしょうか?
早朝到着のフライトの場合は、電車やバスが動くまで空港で時間をつぶし、深夜発の飛行機に搭乗する場合には早い時間帯に空港に行ってしまいましょう。
現代のほとんどの国際空港は、レストラン、免税店、Wi-Fiなどのサービスが充実しており、うまく利用すれば数時間程度ならぜんぜん退屈せずに時間をつぶすことができます。
「せっかく海外まで来たのに、空港で時間をつぶすなんて…」と考えてしまうかもしれませんが、トラブルから身を守るためには有効な手段。
そして、空港にも各国の文化は表れているので、意外と海外旅行気分を味わうことができます。
まとめ
あくまで筆者の体感ですが、早朝や深夜の海外交通手段の安全度は
直行バス≧電車>>>>>タクシー
くらいの差があります。
少なくとも筆者は直行バスと電車ではホテルから空港、空港からホテルに向かう両方の道中でトラブルにあったことはありません。
一方、タクシーを利用した場合は何度か金銭トラブルに巻き込まれてしまいました。何度かケンカに発展しかけたこともあります。
やはり交通機関の選択によって安全性にかなりの差が発生してしまいます。より安全な選択をして、海外旅行を楽しみましょう。
安全が確保できれば、深夜、早朝のぎりぎりまで海外を楽しむことができますから…。