旅行用にスマートフォンやコンデジだけでなくデジタル一眼レフカメラに挑戦している人も多くなってきていますよね。
最近のデジイチ入門機はかなり高いレベルがそろってきています。
普通に撮影するだけならもちろん入門機でも十分なのですが、プロの写真家ってどんなカメラを使っているのでしょうか?
多くのカメラがプロから愛用されていますが、今回はつい先日ニコンが今年の3月に発売を公表した最先端のプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D5」についてレポートしたいと思います。
「D5」ってどんなカメラ?
「次世代プロフェッショナルモデル」と銘打たれており、現在ニコンの最上位機であるD4Sの後継機にあたります。
価格はオープンプライスで、店頭価格は税込み75万円程度だと見込まれています。ものすごく高価なカメラですが、具体的にはどこがすごいのか見てみましょう。
オートフォーカス機能の進化
今までの最上位機であるD4Sとの最も大きな違いはオートフォーカス面においてだと言われています。
フォーカスポイントが51点から153点へ増加しており(ただし、153点から55点を任意選択)、中心部と周辺部の99点はクロスセンサーとすることで被写体を素早く、正確に捉える性能を実現しています。
ものすごく高感度&高画質
D5はCMOSセンサーと新画像処理エンジンによりニコン史上最高の感度ISO102400まで上げることが出来るようになりました。