TABIPPO社員
西脇 謙志 社員 / セールスディレクター

TABIPPO初の新卒社員。学生時代に旅の魅力にハマり、アジア圏を中心に各国を渡航。世界遺産検定1級を持っていて、世界遺産が大好き。TABIPPOではフロントセールスとして、自治体・観光局の若年層向け観光マーケティング活動の支援をしている。夢は新婚旅行で世界一周すること。

【2日目|PM3:00】
photo by Kenji Nishiwaki
昼食をとった後は、またそれぞれのやることに戻ります。

学生は勉強をし、社会人はパソコンで作業やオンラインミーティング。また、カメラを持ってきていた参加者はなかなか見れない大自然を撮影して午後を過ごしていました。

photo by Itori
晩御飯もお昼と同じく参加者それぞれでとります。みなさん早めに晩ごはんを済ませ、ゆったりと温泉につかりながら1日の疲れを癒していました。
大自然を眺めながら入る、乗鞍の露天風呂は格別です。乗鞍高原の天然温泉に心ゆくまで浸かって、明日をがんばるためのエネルギーをチャージします。

温泉に入ったあとは参加者同士で歓談しながら親睦を深めました。メリハリのついた1日のおかげで無駄な夜更かしをすることもありません。
あまり遅くなることなく、みんな早めの眠りについていました。

【3日目|AM8:00】
photo by Kenji Nishiwaki
この日は朝からメディテーションとして瞑想やヨガを体験しました。自分を見つめ直す時間を生活の隙間に積極的にとることができるのも乗鞍高原のワーケーションならでは。

目を閉じて深く静かに思いをめぐらす瞑想と、呼吸を整えながら身体を動かすことで日中の活力を生み出すヨガ。それぞれに取り組むことにより心が落ち着き、リラックスできます。

窓の外に広がる自然や澄んだ空気のおかげもあってか、普段都会でやっているときよりも効果がある気がするくらいに気持ちいい!

photo by Ken
都心にいると、自分で静かにしようと思ってもガヤガヤとした街の音や誰かの声が聞こえてきてしまい、なかなか集中できません。しかし乗鞍高原は邪魔するものが何もないので、山の静けさを利用し自分と向き合うことが可能です。

ゆったりした時間のおかげで朝からスッキリした気持ちになりました。

【3日目|AM10:00】
photo by Itori
この日も丸1日、ご飯を含めて自分なりにプランを考え過ごしてもらいます。

僕は土曜で仕事が休みだったため、近くのスキー場に行きました。乗鞍高原の雪はパウダースノーで、転んでも痛くなくふかふかな雪質です。

午前中はスキーでリフレッシュしながら、休日を満喫!

photo by Ken
午後からは疲れた身体を癒すためにテントサウナに入ります。宿に温泉もテントサウナもあるので、参加者の中には仕事をした後にさっと「ととのう」サウナを利用する人も。

2月の乗鞍高原の気温は日中も氷点下になるので、テントサウナから出た後は水風呂に入らずとも外気浴だけで冷やすことができます。それを繰り返すことで、心だけではなく身体も整うのです。

【3日目|PM8:00】
photo by Yuichi Yokota
乗鞍高原での滞在も残すところ1泊。最後の夜はみんなで焚き火を囲みながら、これまでの人生や、これからの将来のことを語り合いました。

改めて乗鞍高原にきた理由を思い出し、見つめ直した自分像を再度深めたり、他の参加者からアドバイスをもらったり。

photo by Yuichi Yokota
この乗鞍高原に来なかったら、このツアーに申し込まなかったら。この乗鞍高原で得たものの大きさを噛み締めると同時に、今回の出会いに改めて感謝していました。

【4日目|AM10:00】

photo by Kenji Nishiwaki

最終日の朝、みんなで集まってワーケーション体験に対する意見のシェア会を行いました。
実際に参加者から頂いた声をいくつかご紹介します。

・社会人2年目/広告代理店勤務
仕事とプライベートどちらにも集中できました。東京で在宅ワークしている時も集中しているつもりでしたが、乗鞍高原では更に集中できることが分かり、今後の仕事スタイルに変化がありそうです。みなさん初めましてでしたが、一緒にいた人達からも学びを得られるワーケーションでした。
・大学生
入社直前のタイミング。今後の人生や働き方を考える上で、自分の本当にやりたいことって何なんだろうと、モヤモヤや悩みを抱えていました。3日目の朝にスノーシューに行き、1人で雪山を歩くことで自分と向き合う時間ができ、モヤモヤや悩みが解決されました。これからの人生にすごくワクワクしています!
・フリーランス/デザイナー
個人的に1箇所で集中して仕事することが難しいので、乗鞍高原内に作業できる場所がいくつもあったのが嬉しいところでした。電源やWi-Fi環境も整っていて、さらにモニターまで借りることができたのは良い意味で想定外でした。仕事に行き詰まった時は、温泉で気分転換できるのも素敵なポイント。

今回のワーケーションプログラムの満足度平均は10点満点中9.9点!ほぼ全員が満点をつける結果となり、みんなの顔つきは来る前よりも明らかに晴れやかでした。


プログラムは終わりでも、乗鞍高原の居心地が良すぎてついつい滞在延長を希望する人も。帰り際は惜しみながらの別れになりましたが、みんな同じことを言って帰って行きました。

「最高な場所でした。また来ます。」

photo by Yusuke Miyama

乗鞍高原。そこは大自然に囲まれた ”自分” と向きあうための場所。

最後に、こちらの動画をご覧ください。乗鞍高原での体験を記録した動画です。等身大の乗鞍高原を映しています。

国立公園ということもあり、ノイズレスな環境が保たれている乗鞍高原ですが、そのワーク環境が完璧に整備されているのも嬉しいポイント。

今回4つの宿泊施設に分かれて滞在しましたが、いずれの施設もW-iFiが整備されており、ストレスなく作業をすることが可能です。各施設特徴が異なるので、お気に入りの場所を探してみてくださいね!


1. ゲストハウス雷鳥


photo by ゲストハウス雷鳥

「自然にかえる宿」として皆様が自然にかえるために必要なコミュニケーションと、自在にステイできる設備、サービスを提供。充実した広々としたワークスペースを完備し、リトリート温泉宿として、訪れる方のセカンドプレイスになりたいと思っています。

宿の詳細を見る

2. ノーススターアルパインロッジ


photo by ノーススターアルパインロッジ

ノーススターは北アルプス乗鞍岳の麓、乗鞍高原にあるインターナショナルなロッジとアウトドアスクールです。世界中からゲストとスタッフが集まるノーススターで一味違った休日を過ごしてみませんか?

宿の詳細を見る

3. B&B テンガロンハット


photo by B&B テンガロンハット

B&Bスタイルで気楽に過ごせる、木の香りが優しい癒しの空間。日中はWifi環境も充実のパブリックスペースで、夜はゆったりJazzを聞きながらカウンターバーで。大切な旅のひとときが、楽しく、思い出に残るものとなるようお手伝いさせて頂きます。

宿の詳細を見る

4. 美鈴荘


photo by 美鈴荘

1960年創業の古き宿。当時学生村として宿をスタート。乳白色の24時間入浴可能な天然温泉、100%地元産きのこ鍋の山小屋スタイルの宿。学生村の起源を大切にし、現代ニーズに合わせ、お迎え致します。

宿の詳細を見る

実際にワーケーションを体験した方の生の声は、SNSにもあがっています。「#リトリート型ワーケーション」でぜひ検索してみてください。

情報やものがあふれ、激しい変化の流れに飲み込まれそうになる時代。そんな自分を見失いそうになるタイミングで、大自然に囲まれた場所で「自分を見つめ直す」時間を作ってみることも重要です。

あなたもぜひ気軽に、RESETやFOCUSを目的に「信州・乗鞍高原」へ足を運んでみてください。

TABIPPO社員
西脇 謙志 社員 / セールスディレクター

TABIPPO初の新卒社員。学生時代に旅の魅力にハマり、アジア圏を中心に各国を渡航。世界遺産検定1級を持っていて、世界遺産が大好き。TABIPPOではフロントセールスとして、自治体・観光局の若年層向け観光マーケティング活動の支援をしている。夢は新婚旅行で世界一周すること。

RELATED

関連記事