TABIPPO社員
西脇 謙志 社員 / セールスディレクター

TABIPPO初の新卒社員。学生時代に旅の魅力にハマり、アジア圏を中心に各国を渡航。世界遺産検定1級を持っていて、世界遺産が大好き。TABIPPOではフロントセールスとして、自治体・観光局の若年層向け観光マーケティング活動の支援をしている。夢は新婚旅行で世界一周すること。

こんにちは! TABIPPOの西脇謙志です。今回紹介する旅先は僕が10回以上訪れている、大好きな場所「長野県・乗鞍高原」。
以前、乗鞍高原に関して夏編の記事を書きましたが、今回は冬編です。


photo by Itori

乗鞍高原は長野県松本市街地から車で1時間ほどした所にある、山間の地域。標高1,200〜1,800mとかなり高く、寒い時は気温がマイナスになることもあります。
平地で過ごしていたら味わえない寒さや、そんな土地だからこそ体験できるアクティビティがあるのが乗鞍高原の醍醐味。

本記事では、冬の乗鞍高原の楽しみ方をみなさんにご紹介します!
また、最後には今後追加予定のアクティビティの最新情報をご紹介しているのでぜひご覧ください。

冬の魅力その1|豊富なウィンターアクティビティ


photo by Itori
乗鞍高原にはたくさんのウィンターアクティビティがあり、楽しみ方も人それぞれ。子供から大人まで、幅広い世代の方が体験できるのが魅力のひとつです。

アクティビティ①|スキー・スノーボード


photo by Itori
やはり、冬といえばスキー・スノーボードは外せませんよね。王道のウィンタースポーツですが、乗鞍高原のスキー場は広く、幅広いコースがあるのが特徴です。そのため、中長距離を一気に滑れることができ、初心者、上級者問わず誰でも満足な滑りができるのが魅力のひとつです。

また乗鞍高原はやわらかいパウダースノーが積もることでも有名なので、転んでも痛くないところも嬉しいポイント!

アクティビティ②|スノーシュー


photo by Itori
雪の上を歩きながら、ハイキング感覚で景色を楽しむことができる、スノーシューも乗鞍高原の人気アクティビティです。

スノーシューとは、雪に埋まらないよう靴に装着する道具のこと。森の中を歩きながら大自然に触れ合うことでリトリートをしたり、夏では見れないような絶景に出会えるのがスノーシューの魅力です。また歩くだけなので、子供からお年寄りの方まで、幅広い世代の方が楽しめるので家族旅行で訪れた際も楽しめちゃいます。

アクティビティ③|ネイチャースキー


photo by Yuichi Yokota
ネイチャースキーは、平原や森の中など比較的ゆるやかな斜面を滑る、自然のなかで楽しめるアクティビティです。ゲレンデを滑走するスキーとは滑り方が異なるので、スキー未経験者でもすぐに上達します。


photo by Itori
また、パウダースノーなので転んでも痛くない(むしろふかふかな雪の上に寝転びにいく人もいます)。乗鞍高原の山々は裾野が長く広がっていて、他の地域よりもネイチャースキーに適した地形をしているので、少し変わったスポーツを楽しみたい人はぜひトライしてみてください!従来のスキーとはひと味違う、ネイチャースキーを楽しめるのも乗鞍高原ならではです。

アクティビティ④|バックカントリー


photo by NORTHSTAR
スキー、スノーボードの上級者には乗鞍岳でのバックカントリーがオススメです。

バックカントリーとは、スキー場など管理されたエリア外で、スキー、スノーボードを楽しむいわゆる「山スキー」。山でしか体験できないパウダースノーを楽しめるのが魅力。

乗鞍高原のシンボルでもある乗鞍岳、その最も高い地点3,026mから滑り降りるというスリリングな体験ができます。これまでに紹介したアクティビティよりも疾走感と景色への期待はできるでしょう。


photo by Itori
ただ、正しい知識を身に着けて行かないと、遭難、雪崩や滑落などの事故に巻き込まれる可能性が十分にあるので、注意しましょう。

以上、ご紹介した4つのアクティビティの他にも、たくさんのウィンタースポーツが乗鞍高原では楽しめます。年齢、体力、運動レベルによって、ご自身がフィットすると思うアクティビティを選んで、楽しんでみてください。

冬の魅力その2|都会とはひと味違う、ゆったりチル体験


photo by Itori
乗鞍では、アクティブなウィンターアクティビティだけでなく、ゆったりとした過ごし方ができるのも魅力。これからご紹介するアクティビティは、夏場でも楽しめますが、寒い冬だとより上質な体験ができるので、オススメです。

体験①|2種のサウナ体験(バレルサウナ・テントサウナ)


photo by B&B Tengallonhat

ブーム真っ只中のサウナを乗鞍高原で体験!乗鞍高原ではバレルサウナとテントサウナの、2種類のサウナが用意してあります。

バレルサウナとは樽型のサウナで、乗鞍高原ではB&Bテンガロンハットというペンションで楽しむことができます。サウナのすぐ傍には川が流れており、マイナスイオンを味わいながら外気浴ができます。日帰りでの体験も可能なので、サウナ好きの方はチェックしてみてください。


photo by Itori
テントサウナはその名の通り、テントの中で行うサウナを指します。仮に水風呂がなかったとしても、冬場はテントからそのまま約0度の世界へ飛び出せるので、体験した僕としては水風呂いらずだと感じました。また積もった雪にダイブできるのも乗鞍高原ならではの醍醐味です。

photo by Ken

体験②|標高1000メートル超えに位置する3種の温泉


photo by Itori

乗鞍高原温泉は、株式会社リクルートがおこなった「じゃらん人気温泉地ランキング2023」の投票で、温泉地満足度ランキング「秘湯部門」で同率1位に選ばれており、①単純硫黄泉の乗鞍高原温泉、②無色透明で刺激の少ないすずらん温泉、③カルシウムやマグネシウムを多く含む安曇乗鞍温泉と3つの異なる源泉があります。

サウナで流した汗をシャワーではなく、温泉につかりながら身体を癒すことができるなんて、贅沢ですよね。今後、更に注目されるであろう、乗鞍高原の温泉で身体の疲れをとり、芯から温まってみてはいかがでしょうか?

体験③|癒しの時間、焚き火


photo by Itori

山・アウトドアといえば焚き火をしたいという人もきっといるはず!雪景色の中、時間を忘れ非日常空間を味わえるのも焚き火の楽しさ。大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

冬の魅力番外編|どんどん進化する乗鞍高原


photo by Itori

充実したウィンターアクティビティ、ゆったりとした滞在の他にも、乗鞍高原では新しい観光コンテンツがこれから増えていく予定です。どんな体験ができるのか、一足先にみなさんに教えちゃいます!

先取り情報①|最新!雪上アクティビティ体験


photo by Yuichi Yokota
スノーモビリティを乗鞍高原で体験できるコンテンツを現在開発中とのこと。自分でハンドルを握り、白銀世界を自由に走る爽快感を味わうことができます。


photo by Yuichi Yokota

また、積もった雪をスコップで掻き出し、自然のテーブルとイスを作り、コーヒーとホットサンドが食べられるモーニングツアーも検討中とのこと。一足先に体験させていただきましたが、乗鞍岳を望みながら食べるホットサンドとコーヒーは絶品。


photo by Yuichi Yokota
乗鞍高原の大自然のなかで、最高級の朝活ができちゃいます。東京から車で1時間走れば体験できてしまうなんて、思わず日帰りででも行きたくなってしまいます。

先取り情報②|寒くてもできる!トレーラーキャンプ体験


photo by Yuichi Yokota
乗鞍高原は、温泉が有名なので旅館やホテルでの宿泊が主流なのですが、寒い冬でも快適に過ごせるキャンピングトレーラーでの宿泊が近々可能になります。


photo by Yuichi Yokota
トレーラーハウスには暖房も設置されており、上着の必要が無いくらい暖かくなります。雪×焚き火×星空といった都会ではなかなかできない体験を、乗鞍高原では実現できます。アウトドアやキャンプ好きにはたまらないはず。

いつ・何度訪れたって素晴らしい乗鞍高原

photo by Yuichi Yokota
夏だけでなく、冬も楽しめる乗鞍高原。冷涼な地域で、寒い季節だからこそ体験できるアクティビティが目白押しなのが乗鞍高原の魅力です。また、春に訪れれば雪解けを感じられ、秋がくると山が燃えるように美しい紅葉があなたを待っています。


photo by Itori

どの季節でも、何度訪れても楽しめる乗鞍高原。
ぜひ、この冬旅しませんか?

乗鞍高原について詳しく知りたい方はこちら▶https://norikura.gr.jp/

TABIPPO社員
西脇 謙志 社員 / セールスディレクター

TABIPPO初の新卒社員。学生時代に旅の魅力にハマり、アジア圏を中心に各国を渡航。世界遺産検定1級を持っていて、世界遺産が大好き。TABIPPOではフロントセールスとして、自治体・観光局の若年層向け観光マーケティング活動の支援をしている。夢は新婚旅行で世界一周すること。

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