編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

一生に一度は訪れてみたい場所であるインド。その奥深い歴史と類稀なる文化は、多くの旅人の心をワシッと掴んで放しません。今回は、そんなザバルダスト(素晴らしい)なインド北部の超人気観光スポットをご紹介したいと思います。

*編集部追記
2017年1月の記事に観光スポットを追記しました(2018/01/07)
2017年1月の記事に新たに追記しました。(2018/03/30)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

北インドの玄関口、デリーの『ラール・キラー』

photo by pixta

17世紀に建造された城塞であるラール・キラーですが、レッド・フォートとも赤い城とも呼ばれています。かつてイギリスの植民地であったインドが、インド大反乱と呼ばれる反乱を起こした時にはイギリス軍に接収されてしまいました。

基本情報
・名称:ラール・キラー
・住所:Netaji Subhash Marg,Chandi Chowk,New Delhi,Delihi 110006,India
・アクセス:メトロChandi Chowk駅下車、徒歩15分
・営業時間:7:00~17:30
・定休日:月曜日
・料金:Rs250

アクシャルダム寺院

アクシャルダム寺院は、インドのデリーにあるヒンドゥー教の寺院です。世界一大きなヒンドゥー教寺院として、ギネスブックに掲載されているほど巨大な建築物です。建物や彫刻の美しさも見所で、毎年多くの人が訪れています。

クトゥブ・ミナール

ニューデリーの南郊外約15kmに位置する、インド最古のイスラーム遺跡群。ユネスコ世界遺産に登録されているおり、インドの文化遺産である「クトゥブ・ミナール」です。

文字・文様が刻まれた白大理石がはめこんであり、幾何学的な美しさを放っています。そして、何より高さに圧倒されます。

優雅な姿の墓廟『フマーユーン廟』

photo by pixta

ペルシアスタイルとインドスタイルがミックスされた、ムガル建築が素晴らしいこちらの墓廟。実はムガル帝国の第2皇帝フマーユーンの墓廟です。内部には皇帝やその家族をはじめ、宮廷で仕えた人々も含めて150人が埋葬されています。

基本情報
・名称:フマーユーン廟
・住所:Mathura Road,Nizamuddin,New Delhi,Delih 110013,India
・アクセス:フマーユーンの居城であったプラーナー・キラーから南へ700m
・営業時間:6:00~18:00
・定休日:年中無休
・所要時間:1~2時間

インドと言えばやっぱりコレでしょ!『タージ・マハル』

photo by pixta

アーグラにある世界遺産と言えばタージ・マハルでしょう。ムガル帝国第5代皇帝が、早逝した最愛の王妃のために建てた墓廟ですが、この墓廟を見ると「インドに来たな~!」って実感できそうですね!

基本情報
・名称:タージ・マハル
・住所:Agra,Uttar Pradesh 282001,India
・アクセス:ニューデリーから電車で2時間

アグラ城

アグラにあるムガル帝国時代の城塞で、 赤砂岩で建てられているため城壁の色が赤く、「赤い城」とも呼ばれています。広大な広さを誇るため、ゆっくりと時間をかけて城内を歩きましょう。城には、緑の美しい庭があります。

ファテープル・シークリー

ムガール王朝第3代皇帝が、シークリーに都を移転した際に建設された「ファテープル・シークリー」。水不足などの原因から、シークリーが都として機能したのはわずか14年でした。

しかしながら、この「ファテープル・シークリー」の壁には、宝石が埋め込まれていたり、繊細な彫刻がなされていたりと、見どころがたくさんある遺跡です。

世界最古の仏教寺院?ブッダガヤの『マハーボディ寺院』

photo by pixta

仏教の生誕地に建っているマハーボディ寺院は、紀元前3世紀にアショーカ王によって建てられた仏塔が基になっています。なんでも、かつてお釈迦様が悟りを開いた時に座っていた場所に建てられているそうですよ。

基本情報
・名称:マハーボディ寺院
・住所:Bodhgaya,Bodh Gaya,India
・営業時間:5:00~21:00

風の宮殿!ジャイプールの『ハワー・マハル』

ジャイプールの王宮近くにあるこちらのハワー・マハルは、1799年にその当時この街を治めていたラージプートの王様によって建てられました。奥行きがほとんどないのがこの建物の特徴。それもそのはず、この宮殿(物見塔)は王宮の女性たちが、自らの姿を隠して街の様子を見るためだけに造られたものなのです。

基本情報
・名称:ハワー・マハル
・住所:Hawa Mahal Rd,Badi Choupad,Pink City,Jaipur,Rajasthan 302002,India
・アクセス:デリーから電車でジャイプールまで約4時間半。ジャイプール駅から車で10分。
・営業時間:9:00~16:30
・定休日:年中無休

R18かも!カジュラホの『カジュラホ建造物群』

photo by pixta

カジュラホにあるヒンドゥー教の寺院群は、見応えたっぷりです。なにが凄いって、表現の自由を謳歌しまくっている官能的なミトゥナ像やレリーフがばっちり堪能できる場所なんです。これらの彫像は豊穣祈願のために彫られたそうですが、ただただ圧巻です。
基本情報
・名称 : カジュラホ寺院群
・アクセス : デリーから飛行機で約2時間半。カジュラホ空港から街の中心まで車で移動可。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事