ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

お台場にある「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」は、レゴブロックを作り出したレゴが作った屋内体験型の施設。対象年齢は3歳〜10歳となっていますが、懐かしのレゴブロックを楽しみに、2か月に1度の不定期で開催される「大人のLEGOナイト」では、多くの大人が楽しみに訪れます。

本記事では「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」の人気アトラクションや楽しみ方をご紹介します。

お台場にあるレゴランドとは


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正式名称は「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」。名古屋と大阪にあるレゴランドと同じく、小さい頃慣れ親しんだレゴブロックを施設全体で楽しめる場所です。


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お台場のレゴランドは、そこまで大きい施設ではありませんが、一歩中に入った瞬間、レゴワールドが広がっています。レゴで作られた街があったり、映画「レゴ・ムービー」に出て来るキャラクターがお出迎えしてくれたり。


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レゴが大好きな人にはたまらない場所ですし、小さい頃遊んだ記憶がある人も、懐かしさを感じられる上に、今のレゴを知ることができて楽しさが倍増する施設です。

お台場のレゴランドはここが楽しい!5つのポイント

お台場のレゴランドへ実際に足を運んでみて見つけた「これは大人でもハマる!」と思った5つのポイントをご紹介します。

懐かしすぎる!レゴができるまで


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入場し、最初にエレベーターで上の階へ上がると、まず最初にレゴがどうやって作られるかを紹介しているエリアがあります。


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レゴの元を溶かし、1ピースに形づけて固め、ちゃんとしたレゴが出来上がる。よく知っているレゴがどうやってできているかは、これからレゴランドを楽しむ上で、知っておくとより面白い情報でしょう。

リアルすぎて見入っちゃう東京の街並み


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大人の方こそ、一つ一つの作品をじっくり見てしまうのが、レゴブロックで再現された東京各地の街並み。レゴランド・ディスカバリー・センター東京のあるお台場や、渋谷や銀座、スカイツリーのある浅草周辺などが細かく作られています。


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実際に、大人の方は子供よりも、このエリアで長い時間過ごす方が多いとか。私も出身地である東京がレゴで忠実に再現されている様子についつい見入ってしまい、写真も多く撮りました。

私が訪れた時間は、ちょうど光が暗くなり、夜の都内に花火が上がっていましたが、時間帯によっては明るくなり、お昼の都内が楽しめます。

本気で対決しちゃう!シューティングアトラクション


LEGO, the LEGO logo, the Brick and Knob configurations and LEGOLAND are trademarks of the LEGO Group. ©2019 The LEGO Group.

中へ進んでいくと、レゴランドの中ではかなり人気のシューティングアトラクションがあります。小型銃を持ってアトラクションに乗り込み、プロジェクションマッピングで映し出される映像に向かって、銃を打ち込みながらお姫様を助けるというストーリー。

ちゃんと狙って打たないと高得点は見込めないので、本気になって楽しめるでしょう。

面白すぎ!4Dムービー


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お台場のレゴランドで、シューティングアトラクションと同じくらい人気なのが、4Dムービー。なんと、3Dメガネをかけて飛び出す映像を楽しむだけでなく、シーンによっては風が吹いたり大量の水を浴びることとなるので「シアターで座れてゆっくりできる〜」なんて思ってはいけません。


LEGO, the LEGO logo, the Brick and Knob configurations and LEGOLAND are trademarks of the LEGO Group. ©2019 The LEGO Group.

始まる前に、カメラやスマートフォンなど、電子機器は濡れないようにカバンの中に入れておくようアナウンスがされます。

上映時間は12分程度ですが、なんども水が掛かったり風に吹かれたりするので、想像以上に楽しめるのが特徴です。

思わず買いすぎちゃうお土産コーナー


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お台場のレゴランドには、ルートの最後にお土産コーナーが設置されています。


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ここでは、レゴが出しているおもちゃのセットやレゴ単体を量り売り購入できたり、自由自在にカスタマイズできるミニフィグなどが販売されています。


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一番のおすすめは、レゴランド・ディスカバリー・センター東京限定のクッキー。最近発売されたばかりで、味はチョコとプレーンの2種類です。包装は一つずつではなくひとまとめになっているので、みんなでワイワイしながらサクッと食べるのにぴったり。しけちゃう前に食べましょう。

見つけた!可愛すぎるミニフィグまとめ


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実は、レゴランドではもう一つ楽しみ方があります。それは、スタッフさんとミニフィグを交換すること!

全国のレゴランドでは「ミニフィグトレード」と言う、自分が持っているミニフィグという小さなお人形と、スタッフさんが名前のプレートにつけているミニフィグを交換できるシステムがあります。


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ミニフィグトレードの条件は、ミニフィグにアクセサリーが付いていないこと。シンプルなミニフィグならトレードOKです。ちなみに、上の画像の「なみき」さんバッチについているミニフィグは、星スティックを持っているのでNGだそう。気をつけてくださいね。


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スタッフさんがつけているミニフィグは、季節によって限定のものや新作のものがあるので、このミニフィグトレードを楽しみにレゴランドに訪れる人も多いとか。お土産コーナーで自分だけのミニフィグを作ることができるので、まずは自分のミニフィグを持つところから始めましょう。

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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