ライター
三浦 えり フォトグラファー

雑誌、webメディアを中心にフォトグラファーとして東京で活動中。ポートレートと季節を掛け合わせた写真を個人の作品として制作したり、社会課題、特に女性の生き方について写真で向き合うことに挑戦しています。趣味は美術館めぐりと将棋鑑賞。

はじめまして。フォトグラファーの三浦えりです。雑誌やweb記事などで写真を扱う仕事をしています。ポートレートや地方の魅力を伝える撮影が中心です。

普段、様々な土地で撮影していますが、この1年間は、プライベートでもお仕事でも行っていた旅の数が、極端に減ってしまいました。天気が良くても、窓から青空を眺めるだけで「自然を浴びてリフレッシュしたい」と思いを馳せる日々が続いてました。

そんなときにお声掛けいただいた今回の小田原旅!自然に触れること、自分の足で歩いてその街に触れて知ること、楽しむこと、この1年でなかなかできなかったことができそうな予感です。

東京から1時間ほどで行けるプチ旅行・小田原へ!

小田原は東京駅から新幹線で30分ほど、電車でも「上野東京ライン」で乗り換えなしで1時間20分ほどで行けるという、都内から気軽に行けるスポットです。

日帰りでも遊びに行けますし、ホテルやゲストハウスもたくさんあるので1泊のプランでのんびり過ごすのもおすすめです。ぜひ記事を参考にしてみてください。

今回は、小田原が地元だという小田原通な根岸さんと、小田原観光キャンペーンモデルを務める木村さんと三人で楽しいひと時を過ごすことに。

わたしが撮った二人の楽しい旅の様子とともに、小田原の素敵なところを知ってもらえたらと思います。

旅のスタートに心も頭もリセット!話題の坐禅体験


ひさしぶりの旅を楽しむために、まず始めに日々の溜まったストレスなど、頭と心のリセットをしたい!ということで、小田原駅西口から歩いて5分ほどの緑に囲まれた閑静な地域にある願修寺へ。

気軽に坐禅を体験できるということでお邪魔しました。入り口はとても趣があって、心が和みます。


迎え入れてくれたのはドイツと日本のハーフである、住職のレオさん。

坐禅って叩かれたり厳しくて怖いのかな…?と想像していましたが、もしかして違うのかも?と感じるほど、和やかな笑顔で迎えてくれました。


お部屋に入り座布団に座ってレオさんと向き合います。「坐禅ってどんなイメージ?」と聞かれ、「叩かれたり怖いかも…」「終わったときに心がスッキリするのかな?」など伝えてみると笑顔で「難しいことは何もないですよ」と優しく答えてもらい徐々に緊張もほぐれてきました。

日本はもちろん海外でも人気がある坐禅。まずは禅とはどういうものなのか、歴史やどういう効果があるのかレオさんに説明していただきました。


心と体を幸せにするための禅。禅の呼吸を日常でできるようになると、心が整いハッピーな日々を過ごすことができると教えていただきました。


そして、レオさんの鳴らす鐘の音で禅がスタート。頭の中を空っぽにするのはなかなか難しいですが、「呼吸と一緒に数をかぞえる」のが集中を途切らせないコツと教えてもらいました。


ゆっくりと教えてもらった呼吸をし、まぶたを落としていると耳も研ぎ澄まされてきて、とても静かな空間にいることに気づきます。

鳥の音や風に吹かれる木々の音に耳を澄ますことっていつぶりなんだろう?と自分でもビックリしてしまいました。


坐禅といえば木で肩をバシッと叩かれるイメージもありますが、レオさんの坐禅では事前に希望をヒアリングしてくれるので苦手な人も心配いりません。痛いイメージもありますがそんなことはなく、気持ちを切り替えるために軽く叩いていただけるので女性でも無理なく受けることができます。


日々の生活で頭の中でたくさんの考え事をしていたり、家の中に引きこもってPCの画面ばかり見ている生活だったので、坐禅の時間は私にとってとても新鮮でした。「呼吸に集中して、耳を澄ます。」たったそれだけの行為なのに、時間を忘れるような心地よさと、自分の中に溜まっていたものを解き放つ不思議な体験でした。日常の生活でも取り入れてみたいなと思いました。

頭も心もスッキリ整いました!ここから本格的に小田原旅のスタートです。坐禅のおかげで、日常の忙しさを忘れて旅を思い切り楽しめそうな予感です。

■詳細情報
・名称:願修寺
・住所:〒250-0045 神奈川県小田原市城山3丁目1-29
・地図:
・所要時間:約90分
・参加費:3000円
・予約サイト:https://odawaratrip.com/experience/zen.html
・問い合わせ:小田原ツーリズム
・電話番号:0465-46-8260

森の中がすべて茶室に!お茶とピクニックが合わさった新体験


小田原は海も山もあり自然が楽しめる場所がたくさんあります。そんな小田原の自然や街中を新しい視点で楽しめる「おちゃピク」という体験があると根岸さんに教えていただきました。「おちゃピク」とは野外で気軽に抹茶を点てられるレンタルサービスとのことで、今回は森のなかで「おちゃピク」体験をしました。

場所はフォレストアドベンチャー・小田原にひっそりと誕生した川床。当施設には本格的なアスレチックやマウンテンバイクなどのアクティビティ、キャンプ場やBBQエリアもありました。


受付でお茶の道具が入った「おちゃピクキット」を受けとったら、あとはどこでお茶を点てるかは自由とのこと。森林浴ができる場所、川の音を聞きながらできる場所など、気分に合わせて場所を探してお茶が体験できます。


森の中をどんどん奥へ進んで行くと、大きな岩と川の後ろに木々がそびえ立つ場所に到着。目にも耳にも優しそうなこの場所で「おちゃピク」を楽しむことにしました。


先ほど受付で預かった「おちゃピクキット」には茶器はもちろん抹茶やお湯の入った水筒も用意されているので、気軽に手ぶらで楽しむことができます。また、「おちゃピクキットの使い方」というパンフレットも添えられていて、お茶の点て方が分かりやすく書いてあるので、お茶を初めて体験する人でも簡単に挑戦できます。


パンフレットには小田原のお茶菓子屋さんのお店も紹介してあるので、お茶菓子を買ってお茶と一緒に味わうことができます。

今回は有名な和菓子屋さん「伊勢屋」でお団子を用意。ここは豆大福も有名で、小田原駅にもお店があるので、お土産としてもおすすめです。


早速、お茶を点てていきます。今回は、難しいお作法は頭の隅に置いておいて、とにかく自然とともに楽しみながらお茶体験をしました。


お茶と言えば静かな茶室で厳かに行うものですが、私たちが選んだ森のなかもとても静かで、視界に入る全てが茶室という贅沢な空間でした。


普段東京で暮らしている私にとって木々に囲まれるということはめったにない貴重な体験で、東京のビル群に囲まれたり、PCの前にばかりいることが多い生活から別世界に来たような、普段では絶対に味わえない特別な時間になりました。

森林浴で目や耳で癒され、お茶で手や鼻、口で楽しみ、五感が研ぎ澄まされるような体験でした。


「おちゃピクキット」のレンタルはこちらのフォレストアドベンチャー小田原の他、海の目の前の砂浜や千利休がお茶を点てた場所でもレンタルができます。海も山も楽しむことができる小田原立地ならではの体験ですよね。

■詳細情報
・名称:フォレストアドベンチャー・小田原
・住所:〒250-0055 神奈川県小田原市久野4391
・地図:
・電話番号:080-4330-4030
・定休日:通常木曜日(ほか不定休あり)
・料金:1セット1000円/1人
・予約サイト: https://odawaratrip.com/experience/tea.html
・他のおちゃピクキット貸出場所
かつて千利休がお茶を点てた天正庵跡「麦焼処 麦踏」 https://kataura-mugifumi.com/
海の砂浜で点てられる「ケントスコーヒー」http://om-sessions.com/271-2
ライター
三浦 えり フォトグラファー

雑誌、webメディアを中心にフォトグラファーとして東京で活動中。ポートレートと季節を掛け合わせた写真を個人の作品として制作したり、社会課題、特に女性の生き方について写真で向き合うことに挑戦しています。趣味は美術館めぐりと将棋鑑賞。

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