沖縄のおしゃれスポットを満喫する
南部の海を見渡す!「浜辺の茶屋」で至福の時を過ごそう
「浜辺の茶屋」は、南城市の山道を進む中にある、海が臨める人気のカフェです。店内はカウンター席となっていて、オープンにされた大きな窓からは、水平線が広がる風景が臨めると同時に、波打ち際、風の動きを感じることができます。
受付がある店内から階段で下に降りていくと、浜辺にもテラス席があります。満潮の時間帯を避けると、運良く砂浜でティータイムできるかもしれません。
浜辺の茶屋では、沖縄県産の食材を使ったケーキやドリンクはもちろん、ゆったりできる空間全てが至福の時。ぜひ時間を忘れて、波の音に耳を澄ましてみてください。
空港から一番近い島、「瀬長島ウミカジテラス」でショッピングとフォトジェニックな時間を堪能する
photo by 松本ユウコニー
那覇空港から15分、滑走路から数キロ進んだ場所に浮かぶ瀬長島。「瀬長島ウミカジテラス」は、47の飲食店・ショップが集結した、この島メインの商業施設です。
洗練された白い建物を、右から左、階段を上って左から右へとクネクネ進んでいくと、観光客がハンモックに揺られながらトロピカルなフルーツを飲んでいたり、オーシャンビューの席でパンケーキを食べていたりと、目にする光景全てがおしゃれ!女性には堪らない空間ではないでしょうか。
お店を開拓してみたり、ある日は夕日と海を眺めながらディナーやお酒を楽しんだり。次回は「瀬長島ホテル」で温泉につかって癒されよう、など自然と次の滞在のテーマが浮かんでくるような、何度でも訪れたいスポットです。
・名称:瀬長島ウミカジテラス
・住所:沖縄県豊見城市瀬長174-6
・電話番号:098-851-7446
・営業時間:10:00 – 21:00(店舗によって異なる)
・公式サイトURL:https://www.umikajiterrace.com
ときめくお店たくさん!外国人住宅街「港川ステイツサイドタウン」を優雅に散策
photo by Chang Ju Wu
浦添市にある「港川外国人住宅」とは、軍人さんやその家族が住むために作られた住宅地です。現在、使われなくなった住宅は異国の雰囲気を活かしてリノベーションされ、お洒落なカフェや雑貨屋さんが集結するエリアとなっています。
海や観光地を楽しんだ後は、女の子がときめくSNS映えする建物や看板でフォトシューティングをしてみたり、レトロな雑貨をめぐる女子旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・名称:港川ステイツサイドタウン
・住所:沖縄県浦添市港川2丁目33-1
沖縄のおしゃれスポット、もうちょいあります
・訪れる度新たな発見あり。カラフルな街全体がフォトジェニック「美浜アメリカンビレッジ」
・ブランコやサーフボード、とっておきの席でビーチを眺めよう「ザ・ジャングリラカフェ アンド レストラン」
・やんばるのカフェ「藍風」で、藍染とやすらぎの森林浴を満喫する
・各地のビーチで毎日開催!早く起きた朝は「ビーチヨガ」
・コスパ良すぎる!ホテルのランチブッフェで、プチ贅沢なひと時を「Serale」
・「東南植物楽園」でエキゾチックでトロピカルな間を体験
・国際通り「Ti-da Beach Parlor」で楽しむカラフルなデザートとアクセサリー作り
・ファニチャーストリートのアメリカンレトロな家具・雑貨屋を巡ろう「CHICAGO ANTIQUES on ROUTE 58」
沖縄でユニークなデートをする
沖縄の伝統的な民族衣装、「琉装」を写真に残す
photo by os car
沖縄には琉球王朝時代の民族衣装「琉装」を体験できる施設が多くあるのをご存知でしょうか?好きな琉球衣装を選んで記念撮影や散策を楽しめる体験から、修学旅行などグループ向きのお手軽なコース、ウェディングフォト用のコースなど、バリエーション豊富なプランが充実しているんです。
沖縄文化を体験できる恩納村の「琉球村」では、琉装で琉球の街並みを散策したり自由に記念撮影をすることができます。カップルで衣装に着替えて、旅のとっておきの思い出にしてみませんか?
・名称:琉球村
・住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
・電話番号:098-965-1234
・料金:大人(16才以上)1,200円 小人 600円
・公式サイトURL:https://www.ryukyumura.co.jp
壺屋やちむん通りで、2人の一生ものの器を探そう
photo by SHANG CHIEN
やちむんとは、沖縄の言葉で焼き物のことをいいます。琉球王朝時代から400年、受け継がれてきた沖縄の伝統工芸品ですが、今では現代風にアレンジされたお洒落なデザインのものも多く見られます。日用品として親しまれるやちむんですが、普段づかいにしてはとても上等です。
那覇の「壺屋やちむん通り」は、やちむん巡りにオススメな場所のひとつ。昔ながらの風情が残る通りに、個性豊かな店舗が並びます。あれこれ言いながら、2人で大切に使う食器を選ぶ時間……ワクワクすること間違いなしですね!その店舗でしか売っていない作家さんの作品が多いので、ときめくものは手をとってみましょう。
・名称:壺屋やちむん通り
・住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目
海が一望できる教室「ASOVIVA」で、三線のコツ&オリジナルクラフト三線づくりを教わろう
photo by 松本ユウコニー
読谷村の「 ASOVIVA」は三線の販売から、三線のレッスン、手作り体験ができるショップです。三線初心者の方や、観光に来られた方におすすめしたいのは、自分だけの三線が作れる「クラフト三線教室」。生地選びから組み立て、カラクイや胴巻きなどのパーツを選んで、弦を張るところまで、先生が親身になって教えてくれます。
お店のある場所は、大きな窓から見える海と空が綺麗なロケーション。制作中は、美しいからといって見とれてしまわず、ギュッと弦を張ることが肝心です……!
制作した三線は、もちろん持ち帰ることができるので、お家でパートナーと一緒に練習したり、歌と弾き手に分かれてセッションなんていかがでしょう?
・名称:ASOVIVA
・住所:沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
・電話番号:098-958-7750
・営業時間:午前 9:00・10:00・11:00
午後 13:00・14:00・15:00・16:00(各時間6名まで)
・料金:三線教室 2,000円(レンタル三線・テキスト代込み)
三線クラフト教室 9,000円~
・公式サイトURL:http://www.asobi-sanshin.com
他に、沖縄でデートするならこんな体験
・「御菓子御殿」で世界に一つだけの紅芋タルトをつくる
・琉球王朝の街並み「むら咲きむら」で2人の手作り体験を思い出に
・「琉球ガラス村」で2人だけのグラスづくり
・県内最大級のエイサーイベント「沖縄全島エイサーまつり」をまわる
・沖縄料理とともに島唄を楽しむ「民謡居酒屋 地酒横丁」
・リニューアルされた「沖縄県立図書館」で琉球・沖縄の文化を知る
・GWには、県内最大級、ど迫力のレース「那覇ハーリー」を見に行こう
・盛り上がること間違いなし、リゾートビーチで音楽を「CORONA SUNSETS FESTIVAL」
・そこはまるでカフェ!まったり空間「OKINAWA SOBA EIBUN」で新感覚の沖縄そばを2人で発見
・美ら海水族館のカフェ「オーシャンブルー」で巨大水槽を眺めながら贅沢ランチ
・車で行ける!天ぷらの島“奥武島”で絶品天ぷら食べ歩きデートなら「中本鮮魚店」
・空港から3分!「パイナップルハウス」の巨大パイナップルパフェをシェアしよう
・19のやちむん屋さんが集結!読谷村「やちむんの里」でとっておきの焼き物を探す
沖縄の夜を観光する
観覧車からビーチまで、キラキラの北谷の景色を一望できる「謝苅公園」
photo by charlie
謝苅(じゃがーる)公園は、中部の北谷町の高台にある大きな公園です。夜には「アメリカンビレッジ」や観覧車をはじめとする北谷の街並みを眺めることができます。駐車場から景色を一望できるので、ひとり車内でぼーっとしたり、友達・カップルと会話を楽しむのもロマンチックです。
夜景を楽しんだ後は、ぜひ夜のアメリカンビレッジに繰り出してみましょう。北谷は訪れる度、お楽しみがある街。昼間とは違った発見があるはずです。
・名称:謝苅公園(じゃがーる公園)
・住所:沖縄県中頭郡北谷町字吉原110-1
・電話番号:098-936-0077
「コザゲート通り」で過ごす、異国風で刺激的な一夜
photo by charlie
沖縄市の中心部を指す「コザ」は、沖縄の伝統と外国の雰囲気が入り混じった、独特の文化が浸透している街。「音楽の街」として知られるエリアですが、これまでご紹介してきた観光地と比べてとてもディープなスポットです。
Qlub queenは、ゲート通りにある60-80年代のロックが楽しめる音楽バーです。ネオンで際立つお店の看板を目印に階段を降りていくと、現代的なライブハウスとは少し異なる、アメリカンな雰囲気が漂います。週末には外国のお客さんが多く来られるそう。観光客が少ない地域ということもあり、刺激的な夜を過ごしたい!という方には、独特の魅力を感じることができる一夜となるでしょう。
・名称:Club Queen
・住所:沖縄県<沖縄市上地1-2-1B1F
・電話番号:098-932-8863
・料金:チャージ1人1000円、ドリンク500円
・営業時間:日・火-木 20:00 – 4:00 金・土 20:00 -5:00
・定休日:月曜日
・公式サイトURL:http://www.tabi-wedding.com/blogger/day2/queen.html
灯りで埋め尽くされた、琉球王朝の街並みを楽しむ「琉球ランタンフェスティバル」
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「沖縄の冬をあたたかく盛り上げよう」をテーマに企画された、よみたん夜あかりプロジェクト。その中でも琉球ランタンフェスティバルは、琉球王朝の街並みが楽しめる「むら咲きむら」が中華ランタンやオブジェ、和風ランタンで埋め尽くされる大きなイベントです。
個人や団体で制作されたランタンのコンテストや、訪れた観光客の願いが書かれたランタン、赤瓦の建物を使ったプロジェクションマッピングなど、敷地いっぱい幻想的な風景を楽しむことができます。夏とは異なる、冬の沖縄らしさを感じる体験をするなら、琉球ランタンフェスティバルで決まりです。
・名称:琉球ランタンフェスティバル(むら咲きむら)
・住所:沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
・電話番号:098-958-1111
・営業時間:9:00-22:00 点灯時間 18:00-22:00
・料金:(むら咲きむら入場料)大人 600円 中高生 500円 小学生(幼児無料)400円
・オススメの時期:12月-3月
・公式サイトURL:https://lantan.ryukyu
他に、沖縄の夜を楽しむ方法
・「第一牧志公設市場」で楽しむセンベロ&はしご酒
・ホテルステイでは沖縄ならではのトロピカルカクテルを味わおう「シュガーケイン」
・ペンギンがいるBar!癒やされながらオシャレなひと時を「 Penguin Bar Fairy」
・満点の星空の下で、一生の思い出を残そう。1日1組限定「沖縄星空スタジオ」のフォトツアー
・美ら海水族館に来たら絶景夕日スポット、エメラルドビーチの「眺めの浜」へ!
・ヤシの木がキラキラに。南国感溢れるイルミネーションで楽しむ冬の沖縄「スターダストファンタジア」
・満開は2月!夜の「今帰仁グスク」に映える、ヒカンザクラのライトアップ
・グランピング体験で、大自然とリゾート感を両方満喫しちゃおう「沖縄かりゆしビーチリゾート」
・瀬長島の夜景とおしゃれなトレーラーハウスでラグジュアリーな一夜を「ISLAND MAGIC SENAGAJIMA by WBF」
・沖縄発のミュージシャンのライブを堪能「ミュージックタウン音市場」
・美しく照らされた糸満の「電照菊」畑でロマンチックなひと時を
沖縄らしいお土産を買う
思わず自分で食べちゃいたくなる!定番の味に一工夫加えた、紅芋「生」タルト
photo by 松本ユウコニー
沖縄のお土産といえばでお馴染みの「紅いもタルト」。紅いもタルトが美味しいことには変わりないのですが、みなさんにご紹介したいのは発祥のブランド、御菓子御殿が販売する、紅いも「生」タルト。紅芋と生クリーム、カスタードがしっとりとマッチした、贅沢な味わいです!本商品は、読谷村にある沖縄土産のテーマパーク「御菓子御殿」の本店と、那覇空港、お取り寄せサイトからの購入が可能です。
読谷村の御菓子御殿では、店内のカフェで紅いも生タルトをはじめとした、紅いもスイーツを堪能することができます。中部観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
・名称:紅芋生タルト 沖縄きらり
・電話番号:0120-040-892(9時~18時注文受付)
・公式サイトURL:http://shop.okashigoten.com/fs/okashigoten/CAKE-6-1
女の子に喜ばれること間違いなし!「沖縄のプレミアムルルルン」シリーズ
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お土産にお菓子ではないものを配りたいと考える方へ、女性に大人気のフェイスマスクブランド「LuLuLun」の「沖縄のプレミアムルルルン」シリーズをご紹介します。現在発売されているのは、シークワーサーの香り、アセロラの香り、ハイビスカスの香り、シトラスの香りの4種。日差しの中遊びすぎたお肌のお手入れに、自分用を購入するのもオススメです。
沖縄の具材を使ったおしゃれなお菓子、「ほうき星」の黒糖カヌレ
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ほうき星は、沖縄初の黒糖カヌレの専門店です。港川ステイツサイドタウンに構えるお店には、沖縄の食材を使用した8種のカヌレが並んでいます。外装も可愛く、現地のオキナワンガールの間で写真スポットとしても大人気です。
今年那覇OPAに2号店をオープンしたほうき星。他の焼き菓子と比べて、賞味期限が早いカヌレですが、観光後のお土産として持ち帰りやすくなりました。自分用にもお土産用にも満足いくこと間違いなしのお菓子です。
・名称:黒糖カヌレ ほうき星
・住所:【港川本店】沖縄県浦添市港川2-16-2港川沖商住宅25号室【那覇OPA店】沖縄県那覇市泉崎1-20-1 那覇OPA 2F
・電話番号: 098-975-7825(港川本店)
・営業時間:港川本店 11:30~18:30(売り切れ次第終了)
那覇OPA店 10:00-21:00
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://houkiboshi.jp
沖縄で買いたいお土産は他にも
・お土産話にもってこい!地元で愛されるご当地菓子パンたち
・とろける口どけ!沖縄生まれのチーズケーキ専門店「PUZO CHEESECAKE CELLAR」
・雑貨ショップ「elufe」で買える、沖縄らしいカラフルな柄のマスキングテープ
・自分で小物をつくるのもおすすめ。サンゴ染め小物雑貨店「首里 琉染」
・宮古島の雪塩を使った「塩屋(まーすーや)」の合わせ塩をご飯のお供に
・伝統の味に宮古島のうま味を融合させた「雪塩ちんすこう」
・紅芋とたっぷりの生クリームが合う!「PABLO 紅芋チーズタルト」
・沖縄の果物と野菜をふんだんに使ったハンドメイド石鹸専門店「SuiSavon」
・空港で買える!フルーツタルト専門店「oHacorté」のヒラミーレモン(シークヮーサー)ケーキ
最後に
移住してから3ヶ月。引っ越し前に作ったやりたいことリストを一つひとつ消化していた最中だったので、この企画を担当させてもらえたことには本当に驚きました!今回は実際に目にしたもの、口にしたもの中心に、周りの手を借りながら「やりたい100のこと」をまとめることができました。
沖縄は真夏のリゾートだけでなく、冬でも満喫できるイベントで溢れていること、北から南まで遊び足りないくらいのスポットがあることを感じていただけたでしょうか?
まだまだ沖縄には魅力がたくさんあるので、ぜひ何度も足を運んでみてくださいね。ここまでお付合いいただき、本当にありがとうございました!