旅で人生を豊かになる仕組みを創る。
少し昔までは、旅をする人が増えればそれでいいなとばかり考えていましたが。それだけじゃだめなんだ、旅をした人の人生がもっと豊かにならないといけない、旅が好きな人がもっと世の中で活躍しないといけない。
そんな想いで2015年〜スタートした企画があります。「就活アウトロー採用 -旅人編-」という企画です。
僕らTABIPPOがパートナー企業であるキャリア解放区と共同で主催、「NEET株式会社」や「ゆるい就職」などを手がけてきた慶応義塾大学特任教授の若新雄純氏がファシリテーターとして参加します。
今年の3月〜第1回目のプログラムをスタートして、50-60人の人が集まりみんなでゆるい交流を行いながら、内定を目指しました。参加している人は、バックパッカー旅が大好きな人、世界一周をしている人、留学で海外に住んでいた人、目的もなく世界を放浪していた人などなど、本当に面白い人達が集まりました。
このサービスは、わかりやすく言えば「旅好きだけど少しアウトローな若者」が「そんな旅好きな人を採用したいと思っている企業」からの内定を目指すプログラムです。
旅が好き、本気で就職を考えたい。ぜひそんな人の応募を楽しみにしています。
アウトロー採用 旅人編とは?
アウトロー採用はエントリーシートなし、面接なし、企業説明会なし、服装髪型自由とし、これまで当たり前とされてきた就活のルールを全て廃止した全く新しい就活サービスです。
今回の「旅人編」で対象となるのは、2015年卒業予定者含む29歳までの就職経験のない大学既卒者と中退者。海外留学や放浪、バックパッカーなどの経験のある旅好きであることが条件となります。
就活に対して、どう感じてますか?
決して働きたくないわけじゃないし、頑張る気がないわけでもない。でも、この豊かで不自由のないはずの日常がどこか窮屈で、なんとなく世界をブラブラして、色んな景色を見て回っていた。今更就活を始めようと思っても、システムや制度がなんか馬鹿らしくて気持ち悪い。
そんな「旅好きな就活アウトロー」のための、マイナーで実験的な就職サービスです。
また、今回は本気で《就職したい!》と思っている人にたくさん集まって貰えたら嬉しいなと思っています。
旅をしたけど、その経験をどう活かせばよいかわからない、企業が自分みたいな人間を受け入れてくれるとは思わない、普通の就職活動や転職活動に違和感を感じる、、でも、就職がしたい!何か自分でも出来る仕事がないか考え直したい!
そんなことを、本気で考えている若者に集まってもらえたらと思っています。
TABIPPOが旅人の就職を応援する理由
僕らTABIPPOは、リスクをおかして世界中を旅するような人には、《“あたりまえ”だとされてきた常識や枠組みに縛られず、多様な文化や価値観に柔軟に対応でき、行動が起こせる人》が多いと思っています。