長く続いていた渡航にまつわる規制が解除されてきて、やっと海外へ行けるようになってきましたね。「久しぶりの海外旅行、どこへ行こうかな?」と想像して、「やっぱり韓国でしょ!」と考える人も多いのではないでしょうか。

グルメ・エンタメ・美容・絶景・ショッピングなど、あらゆる楽しみが詰まった韓国。「やっと韓国に行ける!」と胸をときめかせている人もいるかもしれませんね。日本からすぐに行ける距離なので、久しぶりの海外旅行や短期間の旅先にもぴったりです。

そして今回、久しぶりの韓国旅行をする際の拠点におすすめしたいのが、「パラダイスシティ」。カジノや遊園地などのエンタメ要素とリッチで癒される空間が詰まった、まさにパラダイスな場所です。渡韓についての最新条件と共に、パラダイスシティの概要を解説したいと思います!

【2022年11月時点】渡韓の条件

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渡韓する前にまず確認しておきたいのが、韓国の入国条件。これまでビザなしの渡韓は10月末までとされていましたが、韓国政府から日本人観光客を対象としたビザなし渡航の許可を無期限にすると先日発表されました。

よって、韓国へ入国する際に必要なのは「K-ETA」と「Q-code」の2つです。ビザなしで滞在可能な日数は、90日間。また、PCR義務検査やPCR陰性確認書の提出も10月1日より不要となっています。

「K-ETA」の申請方法

韓国への入国には、「K-ETA」と呼ばれる電子旅行許可制が必要となります。事前に渡航者の情報を申請することで、旅行の許可を得る制度です。「K-ETA」の申請は、公式サイトもしくはモバイルアプリから可能。必要な費用は10,000ウォン、およそ1,000円です。

申請から承認までに72時間以上かかる場合があるので、渡航日が決まったら早めに申請しましょう。取得した後は2年間有効なので、一度申請をしたら次に韓国へ行く際は、申請不要でお楽しみいただけます。

「Q-code」の取得方法

「Q-code」とは、検疫情報事前入力システムのことを指します。事前に公式サイトに個人情報や健康状態を入力してQRコードを発行することで、入国時の検疫調査時間を短縮することができます。

「Q-code」は、入力後すぐに無料で発行が可能です。あとは、これまでと同様にパスポートがあれば入国できます。

渡韓したらパラダイスシティへ行こう!

今回、韓国での滞在先におすすめしたいのが、五つ星ホテル、ラグジュアリースパ、屋内型遊園地、ショッピングエリア、カジノなど極上の体験ができる施設が揃った「パラダイスシティ」です。


日頃の疲れも吹き飛ばす、リッチな空間に包まれたパラダイスシティには、洗練された雰囲気の5つ星ホテル「パラダイスホテル&リゾート」と、モダンヨーロッパスタイルのデザイナーズホテル「アートパラディソ」の2つのホテルがあります。

パラダイスホテル&リゾートの客室

一日中遊んだ後に、すぐお部屋に戻って休めるという利便性だけでなく、心が満たされるラグジュアリーさもたっぷり。心地よいひと時を存分に味わえます。

パラダイスシティホテル&リゾート全体のコンセプトは「ART-TAINMENT RESORT(アートテイメント・リゾート)」なのですが、そのコンセプトの通り、芸術品とエンターテイメントを楽しめる施設がたくさん揃っています。

ホテル内には約3,000点ものアートが点在していて、誰もが知る著名なアーティストの作品も数多く展示されているだけではなく、365日多様なイベントも実施しています。パラダイスシティで過ごす時間そのものがアーティスティックな体験なのです。


また、ヨーロッパの雰囲気と韓国のチムジルバン文化を融合させたラグジュアリーなスパ「シメール」もおすすめです。サウナがメインの「チムジルスパゾーン」と、プールを中心とした「アクアスパゾーン」などがあり、施設内外で遊び尽くしたあとは、ここでゆっくりとリフレッシュすることができます。



さらに施設内には、遊園地やショッピングアーケード、レストランも。施設内だけで一日中満喫できるので、「海外で遊びたいけど、今の時代にいきなり中心街に出回るのはちょっと心配」という方にもおすすめです。



韓国最大級のカジノはとても華やかな空間で、そこに居るだけで非日常的な旅感を味わうことができます。日本人のスタッフも多数在籍しているので、カジノに初挑戦する方でも安心して楽しめます。


また、パラダイスシティのおすすめ理由はアクセスの良さにもあります。仁川国際空港からは、無料のシャトルバスでたったの3分で到着。つまり成田空港から3時間足らずでパラダイスシティまで行けるんです!週末に弾丸で渡韓してパラダイスシティで思い切り遊んで帰る、なんてことも可能ですね。

さらにソウル方面と繋ぐ空港鉄道もあるので、「パラダイスシティで遊んだ後は観光地へ足を伸ばしたい!」という要望も叶えてくれます。旅のスタイルに合わせた遊び方ができるのが、パラダイスシティの魅力です!

パラダイスシティでエンタメを満喫!

渡韓条件やパラダイスシティの紹介を見て、「韓国へ行きたくなってきた!」という気持ちが強くなってきたのではないでしょうか。パラダイスシティは、アクセスが良い上に自分の理想とする旅に合わせて遊べるので、韓国旅行の拠点にぴったり。

TABIPPO取材班が韓国やパラダイスシティに行ったレポート記事も、近日公開予定です。ぜひお楽しみに!

編集部

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

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