POINT4 普段の目線では見えない高いところ、低いところ
よくものを無くす人がやってしまうのが「無意識にものを置く」ことです。
無意識だから、どこに置いたのかわからなくなってしまうのですね。そういう時は、だいたい「そのとき置きやすい場所」に置いています。
立ったままパスポートを置いていたら、ちょっと高いところに置いちゃっている可能性が高まります。
反対に座りながらパスポートを見て思い出に浸っていたら、そのまま床に投げ捨てていたなんてこともあり得ます。
床に投げ捨てちゃうと…家具や家電の下に潜り込んでいる可能性が高いです。
POINT5 もうすでに探したところ
一通り探したのに、まだ見つからないという場合はもうすでに探したところを、もう一度探しましょう。
というのも、見つからないからといって絶対にありえない場所や、限りなく可能性が低い場所まで捜索範囲を広げたところで、時間の無駄だからです。
だからその時は落ち着いて、もう一度今まで探した場所を入念に探してみましょう。特にバッグや荷物の奥底に実は眠っていたなんてことが多いです。
「やっぱりない!」そんなときの緊急対処法
ここまでやっても…「ない!!」場合もあります。
単純に見つからない場合やら、捨てちゃった可能性もありますが、ここまで来たら重要なのはそこではありません。
重要なのは海外旅行に行くためにパスポートを手に入れることです!!
というわけで、急いでパスポートを作り直しましょう。
日本のパスポートは再発行を認めていないため、もう一度最初から作り直しになります。必要書類なども最初にパスポートを作った時と一緒です。(戸籍抄本、身分証明、印鑑など)
そのため、どうしても手続きに一週間程度はかかってしまいます。
パスポートを紛失しても、旅行一週間前までならギリギリ間に合う可能性も高いので、急いで旅券事務所に向かいましょう!!