ライター
RORO ライター × 星空案内人

動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

反対に辛い思い出は、モロッコでシングルマザーの生活を垣間見たとき。私自身の解決できない悩みと、国レベルの大きな問題を全身で浴びて、とても苦しい気持ちになってしまいました。

 

永須 由佳子

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グアテマラでの子供達との交流です。家が貧しくても子供達の笑顔はキラキラしていて、本当に可愛いかったです。好奇心旺盛でカメラを向けると最高の笑顔を見せてくれました。

心の豊かさを感じ、温かい気持ちになったのを今でも思い出します。言葉が通じなくても、通じ合えるものはあるんだと思います。

 

松森 あゆみ

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バルバドスで一人で街を回った時の出来事です。街に行ったらスーパーで会った人に海に連れて行ってもらったり、迷子になったら、たまたま道を聞いた人がターミナルまで送ってくれたり。

ターミナル近くのバーで飲んでたら現地の人とすごく仲良くなっていっぱいおごってもらったり、最後はタクシーに乗せてもらって帰ってきたりと不思議な1日でした。

 

中田 智子(ほっけ)

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洋上で海外の若者たちと一緒に旅ができたこと。色んな国の、色んな状況を生きる人と出会えて、彼らのことをもっと知りたくて、洋上で仲間を集めてゼミを主催しました。

 

どんな国か全く知らないような国の人達とも出会った。言葉が通じなかったり、全く文化が違ったりすること(めっちゃハグするとか)に戸惑いつつ、同世代の面白そうな人たちと出会うと、仲良くなりたくなって、どうにかコミュニケーションを取るために奮闘しました。

 

語学面では英語は中学レベルだったので、自分で頑張って話すこともあったし、英語が得意な友達と行動して詳しく話を聞いたりしました。もっと深い話をしたい時には、ピースボートの企画としてしゃべり場をセッティングして通訳ボランティアさんを呼んだりと、スペイン語も勉強するきっかけになりました。

 

田中 美波

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船で南十字星を見た時に地球の裏側にいることを実感。人混みに疲れた時期もあったので、水平線、星空、外に出て1人の時間を過ごす時はリフレッシュできた。

 

矢田部 沙季(べぇ−−−)

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船の中でのイベント!エイサー、和太鼓、運動会、バスケットボール大会、夏祭り、69フェス!本当に楽しかった。寄港地では、ベネズエラの野球交流ツアーに参加したことです。試合には負けてしまったけど、日本チームとして一丸となって戦ったし、ベネズエラチームも本気で戦ってくれました。

相手のピッチャーは片腕がなかったけど、本当に上手で目もキラキラしていた。あと、エジプトを観光している時に、馬車に乗るために運転手に値段を交渉していると、地元の女子大学生も交渉に協力してくれて、お陰で安く乗ることができました。

私と友達2人が馬車に乗ろうとしたら、その女子大生も乗り、4人乗りの馬車に6人以上が乗り、携帯でエジプトの音楽をガンガン鳴らしながら、街を周ったのは楽しかった。

 

上田 啓晶 (ブレイカー)

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友達と笑ったり、衝突したり、人との関わりが一番です。今も繋がりがあるピースボートのメンバーもたくさんいます。そういう意味では、いまだにみんなと思い出を作っているような感覚です。

 

RORO

RORO

モロッコで日本語を学ぶ学生と交流するツアーに参加した時のことが印象に残っています。東日本大震災の直後の出発だったこともあり、教室の壁一面には「にほん、がんばって」「こころはいっしょです」 など、日本への応援メッセージが書かれていました。

日本語で森山直太郎さんの「さくら」も歌ってくれて目頭が熱くなったのを覚えています。モロッコは親日国としても有名ですが、日本から遠く離れた場所でも、こんなにも応援してくれたり、日本のことを思ってくれる人たちがいると知って、とても感動したのを覚えています。

他の国でも、私たちが日本人だと気付いたら、「日本大丈夫?」 など声を掛けてくれる人たちが何人もいて、 日本は愛されているのだと身を持って体感しました。

 

人それぞれの世界一周がある

ピースボートは船で移動をしますが、目的地は同じでも一人一人異なった体験をしています。交流ツアーがあるのもピースボートならではの醍醐味で、違う国の人と触れ合うことで自分の考え方や価値観が変わっていきます。

日本人とは全く違った感性もあれば、似た感性も持ち合わせてる人もいます。全てが同じではなく、違った感性を受け入れることも大切だということを学びました。人との出会いや今の自分を知るきっかけを作ってくれるのが旅だと思います。

 

95回ピースボート乗船者、絶賛募集中!

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TRAVELERS BOATとは、2016年8月に出発した92回ピースボートの航海からスタートした、TABIPPOとピースボートが企画する、新しい船上プログラムです。2017年の8月に出発する95回ピースボートにて、TRAVELERS BOATプログラムに参加される方を今回募集しております!

プログラムの主な内容は以下の2つです。

①SNSでの情報発信やライターの経験を!

1つ目は船上の様子や寄港地でのツアー、体験を、TwitterやInstagram、そしてTABIPPOの運営する旅メディアなどで発信して頂くライターとしての活動です。

このライター活動でピースボートのPRを行ってもらうため、本来のピースボートの乗船価格よりもTRAVELERS BOATは格安で申込み頂くことが可能になっています。SNSでの発信やブログ記事作成の経験が無くても、TABIPPOメンバーがイチから詳しくやり方やコツを伝授しますのでご安心ください。

②下船後の生活や仕事、人生について考えるプログラム

2つ目は「人生を変える船旅にするプログラム」です。大学を休学する方、仕事を退職し転職活動前に乗船する人など様々かと思います。今後の人生や仕事の選択について講師がサポートし、大きなキッカケとなるようなプログラムを用意しております。

具体的には「人生でやりたい100のリスト」をプログラム参加者で作成、ブラッシュアップし、下船後や今後の人生でやりたいことを整理し、アクションを明確化するようなプログラムです。様々なジャンルのプロフェッショナルがTRAVELERS BOATのサポート講師として乗船し、プログラム参加者の今後の人生をよいものにするためサポート致します!

第95回のピースボート航海

◉寄港地 【横浜】2017年8月13日(日)〜2017年11月24日(金)
◉寄港地 【神戸】2017年8月14日(月)〜2017年11月25日(土)

日本→中国→シンガポール→ヤンゴン(ミャンマー)→コロンボ(スリランカ)→ピレウス(ギリシャ)→クレタ島(ギリシャ)→コトル(モンテネグロ)→ドブロブニク(クロアチア)→ナポリ(イタリア)→バルセロナ(スペイン)→リスボン(ポルトガル)→ボルドー(フランス)→ロンドン(イギリス)→エディンバラ(スコットランド)→ニューヨーク(米国)→ナッソー(バハマ)→ハバナ(キューバ)→コスメル(メキシコ)→クリストバル(パナマ)→コリント(ニカラグア)→ヒロ(ハワイ島)→ホノルル(オアフ島)→日本

◉金額

18歳〜29歳:700,000円

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動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

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