海外旅行に出かける時、ほとんどの人がカメラを持っていくのではないでしょうか?特に世界一周のような長期旅行の場合は新しいカメラを購入したり、とても高価な機材を持っている旅行者も多く見られます。
ただ、日本と比べるとどうしても強盗やスリなどの危険が増えてしまいますし、あえて日本人をターゲットにしているという話も色々な国で聞きます。そこで今回は海外にカメラを持って行くなら知っておくべき盗難対策をご紹介したいと思います。
カメラのロゴを隠す
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全てのカメラにはメーカーのロゴが入っています。強盗やスリはこのロゴを見てより高い商品を見定めています。そこでCanonなどのロゴや機種がわかるような場所には黒いガムテープやパーマセルテープなどを貼って隠してしまいましょう。
ちなみにパーマセルテープとはプロの現場でもよく使われているテープで粘着性が強いにもかかわらず、剥がしたときに跡が残らない優れものです。
ストラップは付属のものを使わない
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スリやカメラを落としたりする危険を防ぐのにカメラストラップを使うのはとても有効的です。
ですが、カメラを買った時に付属しているカメラストラップにはメーカーや機種が目立つように刺繍されているのでスリをまねく要因になってしまいます。そこで海外に行く際にはストラップを純正品から別のものに変えておくことをおすすめします。
今は色んな種類があり、純正品よりもかっこよかったり可愛いものも多いので自分の好みのストラップを探してみるのも楽しいですよ!
首からカメラを下げっぱなしにしない
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カメラを首から下げたまま歩いている人を日本でも海外でもよく見かけますよね。もちろん日本国内なら問題はないのですが、治安の悪い国だと格好の標的になってしまいます。