ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

ファボルキ

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ポーランドの伝統的なお菓子といえば、ファボルキは欠かせません。ふんわり&さくっとした軽い口当たりで、クッキーとドーナツの中間のような感じです。特にイースターの季節によく食べられます。

シャルロット

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シャルロットは、ポーランドで愛されているリンゴケーキパイのことです。甘く煮たリンゴがたっぷり入っており、シナモンの香りが食欲をそそります!

ポンチキ

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ポーランド人にも大人気のポンチキは、ジャムが入った揚げドーナッツです。現地では、ポンチキの日(木曜日)に食べるのが習慣のようです。

クレムフカ

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クレムフカは、ポーランドで愛されているスイーツで、パイの間にたっぷりとクリームが入ったものです。見た目はボリューミーですが、意外と軽く食べられるので、ぜひ現地で食べてみてくださいね!

ウゼトカ

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50年代に、ワルシャワで当時作られた道路を記念して作られたケーキです。日本ではなかなか味わえない、お酒を効かせたチョコレートケーキです。

マズレック

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ポーランドでイースターに食べられる伝統的なお菓子で、バターをたっぷり使ったクッキー生地に、ジャムとキャラメルをのせて作る非常に甘いケーキです。

パン オブヴァジャネック

ベーグルやプレツェルによく似たパン・オブヴァジャネック。硬めの歯ごたえともちもちとした食感が特徴で、一つ食べるだけでも満足感があります。塩、ごま、チーズ、ケシの実など、いろいろなフレーバーがあるので、ついたくさん試してみたくなります。

ピェグセック

ピェグセックは、大量のケシの実を練りこんだパウンドケーキです。紅茶との相性もよく、午後のおやつにもぴったり♪ポーランドでは、ケシの実はハーブの一つとしてよく使用されるものだそうです。

ジャガイモのパンケーキ(Placki ziemniaczane)

実はポーランドとジャガイモとのお付き合いは意外と新しく、ジャガイモ料理が作られたのは19世紀のこと。当時はジャムと混ぜた甘い料理だったそうです。

現在は表面をカリッと揚げたパンケーキが人気。隣国のベラルーシやリトアニアにも似たような料理があるので、ぜひ食べ比べてみてください。

クルスキ・シロンスキェ

一番かわいいポーランド料理はクルスキ・シロンスキェではないでしょうか。この料理は煮たジャガイモと片栗粉を使っています。日曜日になると家族でクルスキ・シロンスキェが食べられるのだそうです。

これはシロンスク地方の料理ですが、他にもさまざまなバージョンがあります。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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