遺跡の街、ローマ
翌あさ再びドーハ空港に向かい、目的地ローマへ出発します。ドーハ〜ローマのフィウミチーノ空港までは約5時間のフライト。映画を観て軽食をいただき、現地時間PM12:30ころ空港に到着いたしました。
昨日ドーハに一泊したおかげで、身体が軽く元気いっぱい!いったん空港から列車に乗り、ローマ市内のホテルにチェックイン。
ローマ滞在中お世話になるのは、こちらの“ジョベルティ アートホテル“。
ローマの主要駅であるテルミニ駅から徒歩1分程という好立地で、泊まったお部屋は日本人に嬉しいバスタブ付き!ベッドやクッションが可愛くって、さすがアートホテルと言った印象です。
・名称:Gioberti Art Hotel
・住所:Via Gioberti, 23, 00185 Roma RM, イタリア
・電話番号:
・料金:+39 06 4521 0474
・公式サイトURL:http://www.giobertiarthotel.it/
ホテルに荷物を置き準備して、初日はのんびり街歩き。有名な“スペイン広場“をはじめ、ローマには歴史ある広場がいくつも点在しています。
明日からの観光が楽しみだ〜!
2日目は朝から遺跡巡り。
ローマは比較的ちいさな街ですが、夏場に歩いて移動するのはちょっとツラい…。そんな時はテルミニ駅の切符売り場で市内バスの1日券を購入しましょう。7ユーロ(当時約920円)で24時間バス乗り放題なので、とても重宝しましたよ。
“コロッセオ“に、“フォロ・ロマーノ“、“サンタマリアマッジョーレ教会“。
犬も歩けば遺跡にあたると言えるくらい、ローマはとにかく遺跡だらけの街ですね。そのひとつひとつが見上げるとクラクラするくらい巨大で、どこかしこも迫力満点!とくに、教会の装飾は涙が出るほど繊細で素晴らしかったです。
本場のピザはサクサク香ばしくって、毎日でも食べたい美味しさでした。
ローマで市場、列車でフィレンツェ
3日目も早起きでバスに乗り、“ポルタ・ポルテーゼ“という蚤の市でお買い物。川沿いに数えきれないほど出店が並び、お財布の紐がつい緩みます。ただブランド模倣品なども山ほど売っているので、地元の人が出しているお店で掘り出し物を探すのがオススメ!
ローマは街並がとても綺麗で、どこをとっても絵になります。遺跡も観光地も素敵だけど、こういうなんてことない路地もときめくなあ。
と言いつつ、超有名な“真実の口“でもバッチリ写真を撮りました。
4日目は少し遅めに起きて、まったりホテルの朝食ビュッフェ。毎朝フレッシュな野菜やチーズ、焼きたてのパンがいただけるなんて最高すぎて……もうここに住みたい〜!
この日、特急列車に乗ってフィレンツェを訪れることにしました。ローマ〜フィレンツェは1時間半という近距離なので日帰り可能!列車はネットで事前予約ができるので、日本にいるうちに手配しておくとスムーズです。
赤い屋根や広場のメリーゴーランド、“サンタマリアノヴェッラ教会“の建築……どこもおとぎ話の世界のように美しい街、フィレンツェ。
イタリア発祥のジェラートは、濃厚で甘くて良い香り。ただ量が多いのでシェアして食べるとちょうどいいかも?
ありがとうローマ、それにカタール
楽しかった旅行も、あっという間に最終日。最後に、ずっと来てみたかった“ヴァチカン市国“の大聖堂に足を運びました。
大聖堂の中に足を踏み入れた時のインパクトといったら、もう、写真だけでは伝えきれません。その場所の生の空気、におい、意味……全てを肌で感じることができて本当に良かったです。
ヴァチカン近くのスイーツショップ“ポンピ“で美味しすぎると話題のティラミスをいただき、レストランで最後のイタリアンを食し、ローマ旅ついに!これにて終了〜!ドーハの一泊からはじまり、楽しすぎる7日間でした。
夜のローマに別れを告げ、帰りの便ももちろんカタール航空で。さようならローマ、またくるね〜!
カタール航空のサービスも、ドーハの異国感も、ローマの絶景も、全てが忘れられない思い出となりました。ふかふかのシートに身を委ね、ぐっすり眠って無事に帰国しましたとさ。
カタール航空では、お客様の安全を第一に考え、運航を継続しております。お客様がこれからまたご旅行をお考えになるにあたり、安心してご計画いただけますよう、たくさんの選択肢をご提案させていただきます。
2020年12月31日までのご旅行をすでにご予約のお客様、またはこれからご予約をお考えのお客様には、安心かつ柔軟な旅をご計画いただけます。詳細はカタール空港公式HPをご覧ください。