こんにちは。トラベルフォトライターの田島知華こと、たじはるです!
「旅人」「フォトグラファー」「ライター」全てを一人で担う新しい職業、「トラベルフォトライター」としてオリジナリティのある記事を様々な媒体で発信。旅行会社のパンフレット撮影やオリジナルツアー企画なども監修する。全国各地でイベントに登壇するほか、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディアにも多数出演。旅先では主にカラフルな場所を好み、探し歩く。また、世界の珍しいホテルに泊まること、砂漠めぐり、階段を撮るのが好き。「世界をカラフルに切り取る」をテーマに撮影したインスタグラムの写真は旅好き女子の注目を集める。
先日、人生初のカタール航空に乗って中東&ヨーロッパを女一人旅してきました。
カタール航空と言えば、その年の世界のベストエアラインを決める「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に4回も選ばれている素晴らしい航空会社。周りからも良い評判しか聞いたことがなかったので、ずっと気になっていたカタール航空に乗れるとあってワクワクドキドキ。
初めてのカタール航空に搭乗!
今回はまず羽田空港からドーハへ。
7月1日より運行が始まった最新機材A350に乗れるとあって一人興奮!実は飛行機があまり得意ではないのですが(旅人なのに)機材の情報を調べたり、初めてのエアラインや機材にはテンションが上がるというマニアックな面を持ち合わせています(笑)
A350の窓のシェードは窓枠と一体化していて、より広い景色が楽しめそう!
ちなみにちょっとムーディーな機内の照明。LEDムード照明といって、目的地の時刻に合わせ一日の流れに沿って光のトーンや色が変わり、時差ぼけを最小限に抑えてくれるんです。
エコノミークラスのアメニティはアイマスク、歯ブラシ、耳栓、靴下。機内で過ごすには充分なセット。
羽田を出発してから約一時間後が夕食タイム。3種類のメニューからチョイスできます。
ドーハ・ハマド国際空港に到着!この空港のシンボルとなる黄色いテディベアはスイス人現代アーティストのウルス・フィッシャー氏による作品。他にもハマド空港内には色々な作品が点在していました。
大きくて色もわかりやすいので待ち合わせ場所としてよく使われているそう。
▼なお、そんなカタール航空で行くヨーロッパの旅が当たるキャンペーン中なので、そちらもぜひお気軽にご応募ください!(応募期間:2017年9月30日まで)
「ヨーロッパへの往復航空券」が当たる!カタール航空の新機材A350発表記念キャンペーンを開催中
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キャンペーンは終了しています。
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ドーハの高級ホテルがすごい
空港からは専用のバスで送迎があり、移動もラクラク。早速、今回ステイする5つ星ホテル「Oryx Rotana Doha(オリックス・ロタナ・ドーハ)」へチェックイン。
拡大鏡もあり、シャワーの水圧も◎です。 いろんな国で様々なランクのホテルに泊まった私が言うのだから間違いないはず(笑)
気温45度。ドーハの町に出てみた
2017年現在、地下鉄は通っていないので(2022年W杯に向けて開通予定)移動の基本はタクシーです。
ちなみに私が訪れた7月は日中気温45度。あ、暑いというより痛い…!
そのため、昼間に外を歩く人はほとんどいません。
まずはタクシーに乗ってセレブの島『ザ・パール・カタール』へ。
ここはマンション、ヴィラ、ショッピングモール、ホテルなどが立ち並ぶ人口アイランド・コンプレックスです。
石油大国なだけあってドーハのタクシーはとても安い(初乗りは4リヤル=約120円)
まるでヨーロッパ?と思うような可愛い色の建物が立ち並びます。
ちなみに『ザ・パール・カタール』を上から見た図。飛行機から偶然見えました。
続いて、カタラビーチとカタラ文化村へ。
カタラ文化村は伝統的な建築や文化、芸術を知ることができる場所。これだけ聞くと「なんだか社会科見学みたいで退屈そう…」と思われる方もいるかもしれませんが、実はとても綺麗で見ごたえがあります!
砂漠女子、カタールの“変わった砂漠”へ
続いて向かったのは砂漠。私、砂漠が大好きで世界中の砂漠を色々と巡っている自称「砂漠女子」なのですが、カタールの“変わった砂漠”に行ってみたくて今回はカタール航空のオプショナルツアーに参加してみました!
ドーハから車で一時間ほどの場所にある「Sea line Beach Desert」。ここは砂漠とビーチが隣り合う美しい砂漠。
サンセットツアーなので、こうして砂漠と夕日を眺めながらのんびりとした時間を過ごせます。
夜はスーク(市場)でお買い物
ドーハの中心部にあるSouq Waqif(スークワキーフ)は夜になるとたくさんの地元民、観光客で賑わう大人気スポット。
アラビア語に溢れ、中東らしいスパイスの香りが漂う。これぞ中東。久々の中東圏だけどやっぱり楽しい♪