ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

山田裕貴

山田裕貴

1993年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学卒業。大学時代は友人達とフラッシュモブを行う団体を設立・運営していました。アフリカ縦断、0円ヒッチハイクなど様々な旅の形を体験し、大学を5年かけて卒業。現在大手旅行代理店に勤務。旅行会社の利を活かし、国内外問わず旅を続けています。

リーマントラベル歴が浅いので20万円ほど。最も高かった買い物は、旅券・ツアー費などを除くとしたらグレゴリーのバックパックgravity60L、確か2万円くらいです。あまり旅アイテムにお金はかけません。

旅費節約のコツは、航空券比較アプリを頻繁にチェックすること。航空券は価格変動が激しいので、たまにポンと安い席が1つ現れたりするのでそこで迷わずとります。

 

ガイドブックは買いません。情報や地図はネットで探し、オフラインでも見られるアプリに保存します。宿、美味しいお店は現地人の方が知っています。荷物にもなるし、日本人に人気のない国だと情報が古いこともあるので、小さい節約ですがたくさん旅する人にとって大きい支出になると思います。

宿泊に関しては底辺宿を探します。シャワーからお湯が出なかろうが、虫が出ようが、屋根がなかろうが、安い宿を探します。ネットに載っていないけど安い宿、というのは行ってみると意外とあります。その代わり体験重視です!

小栗拓馬

小栗拓馬

大学の卒業旅行でイタリアへ。初のヨーロッパにとても感動しました。同時に、英語で様々な国の人と繋がることができると感じました。TOEIC965点を取得し、専門商社へ転職。「20代でヨーロッパ制覇」を目標に全ての休みをヨーロッパで過ごしています。毎日が世界と繋がっている生活を実現するために旅・仕事を楽しむリーマントラベラー。

100万以上です(詳細は不明です)。最も高かったのはiPad。基本的にあまり買い物はせず、体験にお金を使いたいので現地でのレジャーや食事にお金を使ってます。無駄な飲み会は行かず、ランチはお弁当を作って節約しています。ブランド品も買わないです。

 

航空券、ホテルの予約は早めにしており、夏に入る前に年末年始の旅行スケジュールまで埋まってます。ガイドブックに載っているレストランは高いことが多いので、現地の人に聞いたレストランに行きます。地元のレストランは安いですし、その国の味を堪能できるのでオススメ。

意外に高いと思うのでレンタルWi-Fiは契約しません。また、現地の人と交流しながら旅するのが好きなので、ネット環境はいらないです。

星野佑介

星野佑介

幼少期をフランスパリで過ごしましたが、小学校四年生で帰国してからの15年間、ハワイ以外海外に出たことのない生活を送り、就職先にも日系コンサルを選びました。しかし、就活後初の東南アジア渡航をきっかけに旅の楽しさに目覚め、半年で25カ国を旅し、就職後も積極的に海外を飛び回るリーマントラベラー生活を送っています。

150万円くらいだと思います。航空券を除くと、RIMOWAのキャリーケース約6万円です(ドイツで買ったので免税で日本で買うより2万円ほど安く購入できました)。

普段からなるべく無駄な出費を抑えていることはもちろんですが、旅費の中で一番大きい航空券をマイルでゲットし、旅にかける費用自体を抑えています。

 

クレジット(JAL×SuicaカードとANAカード)のポイントは全てマイルに自動還元。出張で飛行機に乗る際のマイルも合わせると結構マイルが貯まり、今年プライベートでの海外渡航は、カタール航空で行ったイタリアを除いて、日本発着便航空券はほぼタダで行っています。

藤井 かおり

藤井 かおり

1977年生まれ。学生時代の海外研修旅行に資金不足で行けなかったことから海外へ強い憧れを持ち、就職が決まった時に友人のワーホリ先であるオーストラリアへ遊びに(飲みに)行ったのが初海外旅行です。就職したら海外旅行には行けないと思っての旅行でしたが、今はしっかりリーマントラベラーしてます。昨年40歳にしてバックパッカーデビューも果たしました(笑)

これまでの旅行に使った金額は考えたことはありませんが、1回につき10~15万円くらいでしょうか? 旅行関係の買い物で高額な買い物はしたことがありません。普段使い慣れたものが一番便利なので、基本手持ちのものを使って、足りないものを買い足すだけです。

 

旅行資金をためるための工夫や節約するコツですが、いつも「次はどこに行こう」と考えているので、無意識に無駄と感じる出費はしなくなってきているみたいです。一年前のバックパッカーデビューから海外に行くハードルが今まで以上に低くなったので行きたい気持ちの強まり無意味に飲みに出かけることは少なくなりました。

強いて言うと普段からskysccanerを見る習慣があって、安い航空券を探すこととコスパの高い宿を探すのが趣味になってしまいました。

あっくん

あっくん

月に1回ペースで弾丸海外旅に出かける自動車業界のエンジニア。1988年京都府生まれで中高は男子校、大学では航空宇宙工学を学んだ後、1年に3回の9連休がある自動車業界に魅力を感じてエンジニアに。東海で4年過ごし、スキルアップを求めて関東へ転職。2週間に一度は飛行機に乗って出かけ、その他の休日はバイクやクルマで国内のゲストハウスを巡る旅大好き人間です。

リーマントラベラーを始めたのは2015年です。トータルするとすごい金額を使っていると思いますが、LCCやゲストハウスを有効活用して1回は5万円以内に抑えるようにしていますので、年間100万円程度です。

高かったものはフィリピンで不本意ながら購入した2万円の洗濯機です。というのもマニラで睡眠薬強盗に逢い、20万円以上を失いました。日本に帰ってカード履歴を追跡していくと現地のスーパーで洗濯機と炊飯器が買われていまいた。僕の洗濯機?はフィリピンの人の生活を今日も支えています。

 

旅行資金を貯めるために工夫していることは、平日の徹底した生活費の節約です。例えば飲み物はペットボトル2リットルを会社に持って通勤しています。

ランチや晩御飯は会社の社食を利用し、飲み会も必要最低限にしています。また、航空券はLCCのセールを最大限活用して激安に、宿泊はゲストハウスのドミトリーで費用を抑えています。

日頃の小さな積み重ねが一番大切。


photo by shutterstock

正社員としてまとまったお金が入って来るものの、普段の付き合いからやっぱり出費が多くなってしまうもの。しかし、しっかり日頃から何が自分に必要なのか、不必要なのか、旅のためには必須なのかを考えて生活されているんですね。ぜひ今日から実践してみてください!

 

旅と仕事の両立や、海外経験を仕事に活かす方法について心配なことがあったら、周囲にいるリーマントラベラーに声をかけるか、世界を旅した旅人のための就職・転職支援サービス「旅人採用」のカウンセラーに相談するのが効率的です。

 

自分一人で悩む時間も貴重ですが、より大切なのはやりたいことをできるだけ早く実現することです。そのために必要なのは、様々な成功例と失敗例の収集です。特に重要なのは、失敗から学ぶことですが、自分で失敗すると限られた数の失敗しかできないので、旅人向けの支援サービスは積極的に使ってみるべきです。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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