子供が就学する前に語学学校へ「親子で」留学する人が最近増えてきているそうです。親子留学、なんだか耳慣れない言葉だと思います。今回は親子留学についてご紹介します。
親子留学ってなに?
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単身での留学が難しい概ね10歳以下の子供とその保護者が一緒に留学することを親子留学と言います。保護者は語学学校などへ通い、その間、子供は保育所や託児所、学校などに通います。
人気の滞在国、滞在方法は?
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通常の留学と同じく、英語圏で日本からも意外と近く、時差も少ないオーストラリアやニュージーランドが人気のようです。滞在方法はやはりホームステイが一番人気です。ホストファミリーと生活することで、言語だけでなく現地の風習や人間関係にも触れることができます。
どのくらいお金がかかるの?
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気になるのはやはり費用ですが、滞在国や滞在日数によってだいぶ違ってきてしまうのが実情のようです。一度、留学を斡旋している会社など、専門の方に相談してみるのがいいでしょう。
これからの親子留学
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これまで、親子留学というと、保護者主体で、同行した子供は仕方なく現地の保育所などに通うというものが主でした。しかし、小学校での英語必修化の影響もあり、幼いうちから英語に慣れ親しんでもらおうと親子留学を試みる保護者、子供主体の親子留学が増えているようです。
ぜひ、親子留学も視野に入れた言語教育を!
幼いうちの留学、そして留学への保護者の同行はなんだか、グローバルな時代を感じますね。幼いお子様をお持ちの保護者の方は、親子留学についても視野に入れて、一度、考えてみるのはいかがでしょうか?