こんにちは、サラリーマンバックパッカーのK A Z U M A . M Uです。短い休みで、且つ簡単に安価に行けるおすすめスポットをご紹介していきます。大自然の中、昔ながらの生活をしている家族の家に泊まる。
そんな、世界ウルルン滞在記のような旅してみたいと思いませんか?
「それは、してみたいけど…」
「TV局がアレンジしれくれる訳でもないし・・旅行会社の作る秘境ツアーは高額で、ある意味洗練され過ぎていて、おもいしろ見に欠ける場合も多いし…難しいから無理だよ」
とあきらめがちですよね。でも、実は簡単にしかも安価に出来るんです!
砂漠で世界ウルルン滞在記のような旅ができる国があります。
その場所とは、アフリカのモロッコです。
モロッコと言えばマラケシュやフェズでの旧市街散策が有名
モロッコと言えば、マラケシュやフェズ等の迷路のような旧市街散策や、フナ広場で繰り広げられる大道芸を見たり、様々なモロッコ料理を屋台で食べる時間が楽しい場所です。
メルズーガで砂漠キャンプ
ラクダに乗って砂漠を散策。夜は砂漠に張ったテントに宿泊し、太鼓の生演奏を聴いたり、みんなでダンス。さらに砂の岡に登り、砂漠ならでは凛とした空気と静けさの中、満天の星空を見て過ごすと思います。
これらでも十分に過ぎるくらい素晴らしい体験です。でも、それは、団体ツアー観光客向けに作られた世界とも言えます。
もう一足すすむ事でウルルン滞在記のような体験ができるんです。
photo by © KAZUMA.MU
メルズーガ周辺の小さな村から、砂漠の遊牧民ベルベル人ガイドと一緒に
photo by © KAZUMA.MU
ラクダに乗り大砂丘をすすみます。すばらく進むと砂丘が消え、どこまでもつづく広大な土の原野、土漠(ブラックデザート)に変わります。そこに、今回お世話になる土の家があります。
「サハラ砂漠の土の家でベルベル人家族に出会った~・・」!?
見渡す限りなにもない、土漠(ブラックデザート)にある土の家です。 家族は、案内してくれたベルベル人遊牧民の親戚である、おばあさんと40代のおじさんと10代の娘 家の周りには、ラクダはもちろん、鶏や羊、人懐っこい犬もいます。
覚えたてのベルベル語で挨拶し、晩御飯は、土の壁で出来た四畳ほどの部屋で、遊牧民の家族と一緒に1杯のタジン鍋とパンをみんなで分けて食べます。ふつうタジン鍋は、一人ひとつここでは、“ 一杯のかけそば ” 状態 でしたが・・・。
夜は3畳程の部屋で、家族と一緒に川の字になって眠ります。快適な旅とは、言えないかもしれませんが、ここでしかできない貴重な体験ができる事は間違いなしです。
まとめ
どうでしょうか