ライター

学生時代は、日本全国、欧州を中心に自転車で旅し、スイスでアルプス越えを経験。 社会人になってからは、 少ない時間と給料を有効活用 世界一周を、夢ではなく現在進行形として少しつづけ ほぼ世界一周を実現しました。 今では、 世界中を旅する事は、特別難しい事ではなく 何カ月もの長い期間がなくても 成功して大金持ちにならなくても 少しの勇気と、工夫があれば、 誰でも地球を小さくできる。 と考えています。 ここTABIPPOでは、いままで自分が実践して来たサラリーマンでも可能な、1週間程度の休みで行く事のできる場所や旅の工夫を中心に書いていきます。 世界一周を夢にせず、隙間時間を活かしそれぞれのペースで世界一周の実現しましょう。

こんにちは、サラリーマンバックパッカーのK A Z U M A . M Uです。短い休みで、且つ簡単に安価に行けるおすすめスポットをご紹介していきます。大自然の中、昔ながらの生活をしている家族の家に泊まる。

そんな、世界ウルルン滞在記のような旅してみたいと思いませんか?

 

「それは、してみたいけど…」

TV局がアレンジしれくれる訳でもないし・・旅行会社の作る秘境ツアーは高額で、ある意味洗練され過ぎていて、おもいしろ見に欠ける場合も多いし…難しいから無理だよ」

とあきらめがちですよね。でも、実は簡単にしかも安価に出来るんです!

 

 砂漠で世界ウルルン滞在記のような旅ができる国があります。

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その場所とは、アフリカのモロッコです。

 

モロッコと言えばマラケシュやフェズでの旧市街散策が有名

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モロッコと言えば、マラケシュやフェズ等の迷路のような旧市街散策や、フナ広場で繰り広げられる大道芸を見たり、様々なモロッコ料理を屋台で食べる時間が楽しい場所です。

 

メルズーガで砂漠キャンプ

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ラクダに乗って砂漠を散策。夜は砂漠に張ったテントに宿泊し、太鼓の生演奏を聴いたり、みんなでダンス。さらに砂の岡に登り、砂漠ならでは凛とした空気と静けさの中、満天の星空を見て過ごすと思います。

これらでも十分に過ぎるくらい素晴らしい体験です。でも、それは、団体ツアー観光客向けに作られた世界とも言えます。

 

もう一足すすむ事でウルルン滞在記のような体験ができるんです。

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photo by © KAZUMA.MU

メルズーガ周辺の小さな村から、砂漠の遊牧民ベルベル人ガイドと一緒に

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photo by © KAZUMA.MU

ラクダに乗り大砂丘をすすみます。すばらく進むと砂丘が消え、どこまでもつづく広大な土の原野、土漠(ブラックデザート)に変わります。そこに、今回お世話になる土の家があります。

 

「サハラ砂漠の土の家でベルベル人家族に出会った~・・」!?

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見渡す限りなにもない、土漠(ブラックデザート)にある土の家です。 家族は、案内してくれたベルベル人遊牧民の親戚である、おばあさんと40代のおじさんと10代の娘 家の周りには、ラクダはもちろん、鶏や羊、人懐っこい犬もいます。

覚えたてのベルベル語で挨拶し、晩御飯は、土の壁で出来た四畳ほどの部屋で、遊牧民の家族と一緒に1杯のタジン鍋とパンをみんなで分けて食べます。ふつうタジン鍋は、一人ひとつここでは、“  一杯のかけそば ” 状態 でしたが・・・。

夜は3畳程の部屋で、家族と一緒に川の字になって眠ります。快適な旅とは、言えないかもしれませんが、ここでしかできない貴重な体験ができる事は間違いなしです。

 

まとめ

どうでしょうか

ライター

学生時代は、日本全国、欧州を中心に自転車で旅し、スイスでアルプス越えを経験。 社会人になってからは、 少ない時間と給料を有効活用 世界一周を、夢ではなく現在進行形として少しつづけ ほぼ世界一周を実現しました。 今では、 世界中を旅する事は、特別難しい事ではなく 何カ月もの長い期間がなくても 成功して大金持ちにならなくても 少しの勇気と、工夫があれば、 誰でも地球を小さくできる。 と考えています。 ここTABIPPOでは、いままで自分が実践して来たサラリーマンでも可能な、1週間程度の休みで行く事のできる場所や旅の工夫を中心に書いていきます。 世界一周を夢にせず、隙間時間を活かしそれぞれのペースで世界一周の実現しましょう。

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