ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

風が気持ちいい!「ウィンドサーフィン」を水上撮影

photo by Kei

サイパンで楽しめるアクティビティとして最後にご紹介するのは、「ウィンドサーフィン」。実はサイパンは、世界中からウィンドサーファーが集まるほど人気が高いウィンドサーフィンのベストスポットでもあるんです!

ですがもちろん、初心者の方でもレクチャーを受けながら楽しくウィンドサーフィンが楽しめるので、安心してくださいね!僕自身、ウィンドサーフィンは初めてでしたが、コツを掴んだ後は風を読んで乗ることができました。

photo by Kei

ここでの撮影で使用したのは、「GoPro Hero8」と「バイトマウント」です。ウィンドサーフィンは帆を両手で持つので、手がふさがってしまいます。そんな時には、ハンズフリー撮影に便利なバイトマウントを口でくわえながら、GoProで撮影します。

GoProカメラを浮かせて、すぐに見つけることのできる付属品「フローティー」を使えば、誤って口から離しても心配ありません。

他の人を撮影する際にも、「バイトマウント」を使って、海面から頭だけを出して、下から上を見上げるように写真を撮りました!「GoPro Hero8」と「バイトマウント」を使うことで、初心者でもウィンドサーフィンを楽しんでる瞬間をかっこよく収めることができます。

また今回は特別にドローンも飛ばさせていただきました!使用したドローンは「DJI MAVIC2」です。マニャガハ島へ向かうサーファーを上から収め、サーファー達が向かう先をイメージさせる物語のある映像も撮影しました。

■アクティビティ詳細情報
グロットシュノーケリング(催行会社:マリアナストレッキング
オフロードアドベンチャー(催行会社:マリアナストレッキング
パラセイル(パラセーリング)(催行会社:ターシツアーズ
体験ウィンドサーフィン(催行会社:シーウィンド・マリンスポーツ
※アクティビティしながら撮影を行う場合は、安全のために事前に催行会社にご確認をお願いします。また、機材の破損含め、撮影に関する事故等は自己責任となります。

 

クリエイターにとって最高の旅先サイパンへ行こう!

photo by Kei

サイパンの雄大な自然が感じられるダイナミックなアクティビティと、その素材を活かした撮影テクニックはいかがでしたでしょうか?今回サイパンで行われた「クリエイターズキャンプ」の内容や雰囲気を少しでも感じていただければ嬉しいです。

参加者の方のモチベーションも高く、講師をしていて本当に気持ちのいい2日間でした!皆さんの作品も「特設サイト」からチェックできるので、ぜひご覧くださいね。

photo by Kei

サイパンでは、透明度の高い海でのマリンアクティビティや、ワイルドな自然の中でスリルある体験をすることができます。そんな躍動感が伝わる写真や動画を撮影するためには、やはり「GoPro」の使用がおすすめです。

また今回の撮影では特別に許可いただいてドローンで撮影しているスポットもありますが、禁止されているエリアもあるので使用する際はしっかり確認を取りましょう。

「クリエイターズキャンプ in Saipan」参加者の作品は、特設サイトにてご覧いただけます。旅の参考にぜひご覧ください。

東京・成田から直行便もあり、週末・三連休の旅先にぴったりなサイパン。気軽に行けるにも関わらず、非日常を味わえるサイパン島へ、癒しとスリルを求めて旅してみては?

おすすめ記事:フォトジェニックな島「サイパン」でおすすめの撮影スポットと旅アイテム

北マリアナ諸島・サイパンの基本情報

©Junji Takasago/MVA

北マリアナ諸島・サイパンとは

日本から約2,400キロメートルほど離れた北太平洋とフィリピン海の境目に位置するミクロネシアに浮かぶ、美しい14の島々が連なった「北マリアナ諸島」。世界有数の透明度を誇る海は、多くの旅人を癒しています。

北マリアナ諸島の中でも一番の面積を有し、観光や商業の中心となっているサイパン島では、ショッピングはもちろん、豊かな自然を活かしたアクティビティを楽しむことができます。

のんびりとリラックスした旅を求める方は、サイパン島から気軽に足を伸ばして行くことができるテニアン島やロタ島もおすすめです。

時差:北マリアナ諸島の方が日本より1時間先行しています。

言語:公用語は、英語、チャモロ語およびカロリン語(カロリニアン語)。ホテルや観光施設には日本語を話すスタッフや、日本語メニューが用意されている場合も多くあります。

気候:熱帯性気候で、年間平均気温は27℃。一年中海に入ることができます。

アクセス:直行便でわずか3時間半。日本からサイパン、テニアン、ロタへの直行便は、東京(成田)~サイパンをスカイマークが毎日運航しています。経由便の代表的なフライトスケジュールはこちらからチェック。

おすすめ記事「センスを磨くサイパン旅。人気クリエイターも注目のスポットを紹介」

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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