ライター
二宮信平(アマゾニアン) 国連加盟国193カ国にすべて渡航

大学時代からバックパッカーを始め、就職は蹴り29歳までバックパッカー。20代で102か国を渡航。10か月だけ日本で社会人(私にとっては日本でワーホリ)して、30歳の誕生日に独立。旅する雑貨屋コパカバーナを経営、お店が波にのってから新しい国々を周りだし、40歳で国連加盟国193カ国にすべて渡航。日本最大の海外旅行オフ会の会長も兼ねる。

サントメ・プリンシペの物価

photo by Ninomiya Shimpei

この国で生産される農産物、野菜や果物を市場で買ったかとても安かったです。ただし、島国で輸入品が多いのでスーパーで売っているようなものは比較的高かったですね。

それもあってか、市場には人はたくさんいますがスーパーにはちらほら程度。たくさん観光客が来るような国でもないのですが、それの割に宿のコスパはとても良かったです。

 

サントメ・プリンシペの美味しかった料理や食べ物

photo by Ninomiya Shimpei

市場でもよく見かけましたが、島国だけあって魚料理がメインっぽい。あとはトマト!隣のおじさんが食べてておいしそうだったので指差し注文してみると、白身の魚と野菜をトマトで煮込んだものがとてもおいしかったです。

ピラフみたいなものも、同じくトマト風味。全体的にフルーツが安くて新鮮でおいしいので、市場で購入して食べることをお勧めします。ビールは幸い、サントメ・プリンシペ産のものがあっておいしかった!

 

サントメ・プリンシペのエンターテイメントやアクティビティ

リゾートのロラス島では、ダイビングやシュノーケリングができる模様。マリンスポーツを楽しみたい場合は高額にはなりますが、サントメではなくロラス島でのんびりしながら滞在するほうが良いと思います。

 

サントメ・プリンシペのナイトライフ

停電がひどいので夜は出歩かなかったですが、街中にそういう雰囲気はあまりありませんでした。

 

サントメ・プリンシペのお土産

観光客があまりいないので、お土産を売っているお店が見つかりませんでした。マイナーな国なので、切手などが喜ばれるかも。あとは他のアフリカ諸国も同様ですが、アフリカの女性がまとっている布なども良さそうです。

 

サントメ・プリンシペのビザ

photo by Ninomiya Shimpei

西アフリカでしかも、日本とは縁がほぼない国としては珍しすぎるのですが、私が渡航した2017年6月に日本人はノービザとなりました。本当にその情報は合っているのかは当日、現地の空港に行かないとわからなかったので不安だったでしたが……(笑)

このようなノービザになり始めのときは出発の国の航空会社のカウンターのスタッフが慣れていないことが多いので、そういうことに直面したら英文の情報源などを写メしておいたほうが無難です。

 

サントメ・プリンシペの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)

首都:サントメ
通貨:ドブラ
言語:ポルトガル語
面積:1,001平方キロメートル
人口:20万人
宗教:キリスト教
時間帯:日本との時差は-8時間
気候:熱帯海洋性気候

 

サントメ・プリンシペの行き方(日本から行った場合)

日本からの直航便はないため、ポルトガルのリスボンで乗り継ぎ。またはアフリカ周辺国から入国。

 

サントメ・プリンシペにある有名な世界遺産

2018年9月現在、登録されている世界遺産はありません。

 

最後に一言

アジアの中でも日本は島国なのもあって、周辺国とは世界的に見ても似ても似つきません。中国や朝鮮半島などからの影響はあっても特徴的な国だと思います。

サントメ・プリンシペも旧宗主国ポルトガルの影響は受けてはいますが、他の周辺の国には感じないことがありました。アフリカ自体が優しいけれど、ここは特にみんな温厚で優しかったです!

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二宮信平(アマゾニアン) 国連加盟国193カ国にすべて渡航

大学時代からバックパッカーを始め、就職は蹴り29歳までバックパッカー。20代で102か国を渡航。10か月だけ日本で社会人(私にとっては日本でワーホリ)して、30歳の誕生日に独立。旅する雑貨屋コパカバーナを経営、お店が波にのってから新しい国々を周りだし、40歳で国連加盟国193カ国にすべて渡航。日本最大の海外旅行オフ会の会長も兼ねる。

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