皆さんは、アメリカにあるセコイア国立公園をご存知ですか?世界で一番大きい巨樹が存在する場所として知られているセコイア国立公園。
高くそびえる山並みや、深い渓谷、日常では感じられない壮大な景観が魅力的な場所です。今回は、そんなセコイア国立公園についてご紹介します。ネイチャー好きな方はマストチェックです。
セコイア国立公園はどんな場所?
シエラネバダ山脈の南部にあるセコイア国立公園。隣にあるキングス・キャニオン国立公園と共に管理されており、雄大な自然をとことん味わえる場所です。この公園は通年オープンしており、入園料は車1台につき$20です。
冬期は見られる場所が限られているので、訪れる前に公式ウェブサイトをチェックしておくのがベターです。入園料を払えば7日間は出入り自由です。また、この公園のチケットで隣のキングス・キャニオン国立公園にも入場できます。
セコイア国立公園の見所は「シャーマン将軍の木」
セコイア国立公園の見所といえば、なんといっても「シャーマン将軍の木」です。樹齢約3000年、世界で一番大きな体積を持つ木で、重さは推定2000トンだとか。
その他園内で3番目に大きい「グラント将軍の木」や、「モロ・ロック」と呼ばれる小高い岩の展望台も人気スポットです。この「モロ・ロック」は、「シャーマン将軍の木」から少し南に行った場所にあります。