その他
平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。フィリピンやフィンランドの公立学校と提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。23年8月より、High Tech High Graduate School of Educationに進学。米国サンディエゴにて探究学習デザインを研究中。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界3周5大陸44カ国。

20年前、この本を読んで旅に出たくなり、仕事を辞めてしまった人が続出しました。「悪魔の書」とまで呼ばれた元祖バックパッカーのバイブル。その本の名は「深夜特急」20年経った今読んでも色あせない、旅のワクワクが詰まった本です。そんな深夜特急に憧れて、実際に作者の沢木さんが旅をしたマレー半島を旅してきました!移動方法はもちろん夜行列車。

 

沢木さんは、バンコク-シンガポール間を往復してらっしゃいます。今回は、シンガポールからバンコクまでのマレー鉄道での移動方法を総まとめでお届けいたします。

 

 おすすめルートの時間と値段

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photo by Shinya Hiraoka

シンガポール→ジョホールバル→クアラルンプール→バターワース(ペナン島)→バンコク

これが、最も簡単に、短時間で楽しめるオススメルートです。最短移動時間は4日〜 日程は、お好みでアレンジを!料金は合計200MYR(約7000円)が目安。クラスによって多少前後します。それでは、1日ごとの移動方法を見ていきます。

 

1日目

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photo by Shinya Hiraoka

シンガポールを朝から出発。MRTブギス駅からジョホールバル行きのバスに乗ります。国境を越え、マレーシアの入国手続きをしたらジョホールバル駅は目の前です。

マレー鉄道は満席になりやすいことで有名です。このジョホールバル駅で、3つの切符を買ってしまうのがポイントです!(ジョホールバル〜クアラルンプール、クアラルンプール〜バターワース、バターワース〜バンコク)

チケットを買って、時間があればジョホールバルを観光。その後、夜行列車でクアラルンプールに向かいます。

 

2日目(クアラルンプール)

朝にクアラルンプールに到着します。荷物を駅のコインロッカーに預けて街に出かけましょう。

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photo by Shinya Hiraoka

オススメ場所としては、まずはバトゥ洞窟。こちらはヒンドゥー教の聖地で、世界一の高さ42.7メートルを誇るMurugan神像で有名です。

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平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。フィリピンやフィンランドの公立学校と提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。23年8月より、High Tech High Graduate School of Educationに進学。米国サンディエゴにて探究学習デザインを研究中。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界3周5大陸44カ国。

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