その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

9月より世界一周の旅へ出発したしょうすけ&あかね夫婦。

旅に出て1ヶ月半経過した彼らに、訪れた国感想や今の世界の様子を聞いてきました!

印象深かったのはアルバニア!観光客も歓迎してくれた

ーー訪れた中で印象的だった国を教えてください。

しょうすけ&あかね

アルバニアが特に印象に残っています。事前の情報があまりなくて、正直期待値はそんなに高くなくて、世界一周じゃなかったら絶対に行ってなかったと思いますが、本当に行けてよかったです。

トレッキングで自然の中を歩けたのも良かったし、物価も安くて。400円もあればお腹いっぱい食べられるし、瓶ビールも1本100円くらいでしたね。自炊するよりも全然安いです。

しょうすけ&あかね

アルバニア人の方々はやさしい人が多くて、困ってたら声をかけてくれるし、宿でも本当の家族のように迎え入れてくれて、私たちのような観光客を歓迎してくれているのが伝わってきました。

レストランでご飯を食べていたときも、知らない男性が私たちのお会計もしてくれていて、ごちそうになったんです。でも店員さんに言われたあとにその人がいた席を見ても、もういなくて。なかなかない経験だったと思います。

アルバニアはアクセスが悪いのだけ少しネックですが、世界一周などで近くまで行ったらぜひ寄ってみてほしいです。

ごちそうになったレストランにて

ーー他の国はどうでしたか?

しょうすけ&あかね

モンテネグロ人は怠け者と聞いていたのですが、お肉屋さんの方がすごく働き者で面白かった思い出があります(笑)。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナでは色々な民族が混ざり合っている難しさも実感しましたが、悲しい過去を乗り越えるパワフルさがありました。

みんなが楽しむ場所としてオープンした宿に宿泊していたのですが、そこで旅を開始してから初めて日本人にも会えました。

みんなで夕方からラキアを飲んで深夜まで語ることもあって楽しかったですね。あとは宿の方にクラブにも連れてってもらいました(笑)。

ボスニアで泊まった宿のみんなと

 

現時点で他の国への渡航も問題なし。冬はイタリアへ!

ーーコロナ禍ならではな変化や、渡航などの際に気をつける点はありますか?

しょうすけ&あかね

スロベニアのレストランに入る際に、初めてワクチンパスポートも提示を求められました。あとはコロナで食事の提供を停止している宿もあったので、事前に確認した方が良いですね。

外務省のホームページで渡航が確認中のところも、陸路であれば全て通過可能でした。観光がしっかりしている国はまだ審査が厳しいかもしれませんが、日本の隔離がなくなれば、海外への渡航は全然できる印象ですね。

ーー今後の予定を教えてください。

しょうすけ&あかね

次はずっと行ってみたかったイタリアのヴェネツィアやアルベロベッロに行く予定で、とにもかくにも美味しいごはんに期待!

これまでの国と比べてコロナ対策は少ししっかりめにして向かおうと考えてます。

これからの時期のヨーロッパは寒いけど、クリスマスシーズンなので楽しみたいと思います!

旅の様子は今後も随時インタビューする予定です。ぜひ次回もお楽しみに!

前回のインタビューはこちら

▼SNS
・Instagram:たびすけ🌏世界一周 新婚旅行

All photos by Shosuke&Akane

その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

RELATED

関連記事