ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

チェルヴェニー・カメン城

P9260574Photo by:新田浩之

ブラチスラヴァから北へ30キロの場所にモドラという小さな町があります。そこから、タクシーに乗ると、ブラチスラヴァ城に引けを取らない立派な城「チェルヴェニー・カメン城」見えてきます。

この城の注目すべきところは城内の豪華な調度品と地下倉庫です。映画のセットにも使われていた地下倉庫には多くのワインが保存されていたのです。知られざる豪華な城へ、足を運んでみましょう。

■詳細情報
・名称:チェルヴェニー・カメン城(Cerveny Kamen Castle)
・住所:Bratislavský kraj, okres Pezinok, Častá
・アクセス:ブラチスラヴァからバスで「Častá」下車。詳しくはバスホームページを参照
・営業時間:9:30~15:30(火曜日~日曜日 10月~4月)、9:00~17:00(5月~9月
・定休日:月曜日(10月~4月)
・電話番号:+421 (0) 33/245 51 03
・料金:大人7ユーロ
・所要時間:2時間程度
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.hradcervenykamen.sk

トレンチーン城

P9250554Photo by:新田浩之

ブラチスラヴァから列車で90分ほど乗ると、トレンチーンに着きます。トレンチーンには「トレンチーン城」という立派なお城があります。

この城もなかなかの規模で、城からはトレンチーンの町並みが一望できますよ。ガイドツアーになっており、英語のテキストを渡されますので、スロバキア語がわからなくても、内容はなんとなく理解できます。

■詳細情報
・名称:トレンチーン城(Trenciansky hrad)
・住所:Matušova 19, 912 50 Trenčín
・アクセス:トレンチーン駅から徒歩30分
・営業時間:9:00~16:30(4月、10月)、9:00~17:30(5月~9月)、9:00~15:30(11月~3月)
・定休日:無休
・電話番号:(032)743-5657
・料金:グランドツアー 大人4.35ユーロ、小人、学生2.35ユーロ
・所要時間:90分程度
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.muzeumtn.sk/trenciansky-hrad.html?page_id=297

シェンクヴィツェ

P9260568Photo by:新田浩之

「シェンクヴィツェ」はブラチスラヴァから列車で20分ほど行った小さい町です。この町は小さいですが、スロバキアの歴史を知る上では大変興味深いスポットなのです。

まずは、教会に行ってみましょう。「シェンクヴィツェ」にある教会はオスマン帝国からの襲来を防ぐために壁で防御しているのです。また、ワインの醸造所もちらほら見かけます。ノンビリとしたいい町です。

■詳細情報
・名称:シェンクヴィツェ(Senkvice)
・住所:Senkvice, Slovakia
・アクセス:ブラチスラヴァからトルナーバ行きの列車に乗り20分
・所要時間:1時間ほど
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.senkvice.org

ニトラ城

ブラチスラヴァからバスで東へ約1時間~2時間。スロヴァキアの主要都市のひとつニトラに着きます。二トラは5世紀に現在のスロバキア人が住み着き、あらゆる王国の中心として栄えました。

二トラの象徴が11世紀に建てられた「ニトラ城」です。一日かけてじっくり回るのもいいでしょう。

■詳細情報
・名称:ニトラ城(Nitriansky hrad)
・住所:Stefanikova1
・アクセス:二トラへはブラチスラヴァからバスで約1時間~2時間
・営業時間:8:00~18:00(7月、8月の月曜日~金曜日)、9:00~18:00(7月、8月の土曜日)、14:00~18:00(7月、8月の日曜日)、8:00~18:00(9月~6月の月曜日~金曜日)、8:00~12:00(9月~6月の土曜日)
・定休日:日曜日(9月~6月)
・電話番号:(037)16186
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.nitrianskyhrad.sk

スロバキア民族蜂起博物館

第二次世界大戦、スロバキアはナチスドイツの傀儡国家「スロバキア独立国」の支配下にありました。ナチスドイツ側への抵抗を試みたのが「スロバキア民族蜂起」です。

「スロバキア民族蜂起」を学べる博物館がスロバキアのほぼ中央、バンスカー・ビストリツァにあります。第二次世界大戦に興味がある方は足を伸ばしてみましょう。

■詳細情報
・名称:スロバキア民族蜂起博物館(Muzeum Slovenskeho Narodneho Povstania)
・住所:kapitulska 23
・アクセス:ブラチスラヴァからバスで3時間~4時間
・営業時間:9:00~18:00(5月~9月)、9:00~16:00(10月~4月)
・定休日:月曜日
・電話番号:(048)412-3258
・料金:大人2ユーロ、小人1ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.muzeumsnp.sk

スロバキア村博物館

スロバキアの首都は名実ともにブラチスラヴァですが、20世紀初頭に首都が移転される話が持ち上がりました。その候補となった町がマルティンです。

マルティンは人口6万人以下ですが、19世紀にはスロバキア人の民族運動の中心地となったのです。マルティンにある「スロバキア村博物館」は屋外博物館になっており、19世紀後半から20世紀前半の人々の生活が学べるようになっています。

■詳細情報
・名称:スロバキア村博物館(Muzeum Slovenskej dediny)
・住所:Jahodnicke haje
・アクセス:ブラチスラヴァからバスで約4時間30分
・営業時間:9:00~18:00(5月~8月)、9:00~17:00(9月、10月)、10:00~14:00(11月~4月)
・定休日:月曜日(9月~6月)、土曜日(11月~4月)
・電話番号:(043)245-8111
・料金:大人2ユーロ、小人、学生1ユーロ
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.skanzenmartin.sk

鉱石博物館

167331_187193337968863_6020892_nPhoto by:新田浩之

スロバキアにはいくつか世界遺産がありますが、その中のひとつがバンスカー・シュチャヴニツァという元鉱山の町です。ここはスロバキアで最古の鉱山都市で金、銀を採掘していました。

最盛期の17世紀~18世紀にかけて、オーストリア・ハンガリー帝国の産業を下支えしていたのです。博物館はここで採れた様々な鉱石が展示されています。

■詳細情報
・名称:鉱石博物館(Banske museum)
・住所:Kammerhofská 2, Banská Štiavnica
・アクセス:ブラチスラヴァからバスで3時間30分
・電話番号:+421 45 692 05 35
・所要時間:1時間程度
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.muzeumbs.sk/kammerhof

ロムニツキー・シュティート

P9190405Photo by:新田浩之

スロバキアのシンボルはタトラ山です。スロバキアの国旗や国歌にも登場します。そんな、スロバキアのシンボルに行きませんか?心配はいりません。

登山鉄道の駅からロープウェーを使えば、気軽にタトラ山にアクセスできます。ただし、天候が悪い場合は頂上には行けません。天候が悪くても、途中の乗り継ぎ場でこのような美しい風景を見ることができますよ。

■詳細情報
・名称:ロムニツキー・シュティート(Lomnický stit)
・住所:Lomnický štít, Slovakia
・アクセス:タトランスカー・ロムニツァ駅からロープウェー
・営業時間:ロープウェー 8:50~15:30(夏季)、8:50~14:20(冬季)
・定休日:悪天候の場合
・料金:タトランスカーロムニッツァから往復39ユーロ
・所要時間:2時間以上
・オススメの時期:晴れていたらいつでも
・公式サイトURL:http://www.vt.sk/zazitky/vylety-lanovkami/lomnicky-stit

ゲオルギウス教会

P9180382Photo by:新田浩之

タトラ山の登山口になるポプラド・タトリも見ておきましょう。ポプラド・タトリは周辺の町を併合することで成長した町です。

15世紀から18世紀の間にはポーランドの支配を受けたこともあります。現在はタトラ山のゲートウェイとして、可愛らしいペンションが営業しています。

ポプラド・タトリの目玉が「ゲオルギウス教会」。現在の教会の姿は15世紀に建てられたものですが、保存状態がよく、往時を偲ばせます。

■詳細情報
・名称:ゲオルギウス教会(Church of St. George)
・住所:Spišská Sobota 058 01 Poprad
・アクセス:ポプラド駅から徒歩20分
・所要時間:30分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://tryslovakia.com/product/roman-catholic-church-of-st-george-poprad-spisska-sobota

スピシュ城

P9200415Photo by:新田浩之

お待たせしました。スロバキアの最大の目玉といえば「スピシュ城」ではないでしょうか。アニメに出てきそうな独特の外観、迫力。

写真で見るのもいいですが、実際に見ると迫力満点ですよ。スピシュ城へのアクセスを少し解説しましょう。登山口はスピシュケー・ポドフラディエという小さな町です。

そこへは、レヴォチャ、ブレショフ、ポプラド・タトリ、コシツェからバスでアクセスできます。スピシュスケー・ポドフラディエからは徒歩1時間を見てください。

■詳細情報
・名称:スピシュ城(Spissky hrad)
・住所:Spissky hrad,Slovakia
・アクセス:スピシュスケー・ポドフラディエから徒歩1時間
・営業時間:9:00~17:00(4月、10月)、9:00~19:00(5月~9月)、10:00~16:00(11月)
・定休日:12月~3月
・電話番号:(053)451-2786
・料金:大人5ユーロ、学生4ユーロ、小人3ユーロ
・所要時間:1時間程度
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.spisskyhrad.sk
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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