ふと投稿したこの英語の投稿が無ければ、そのとき再会することも今もなお続くその関係は、ありえなかったと思います。
英語で発信する大切さ
photo by shinya hiraoka
この1年で、数百人の外国人と仲良くなりました。その中には20~30人と少数ですがSNSでつながっている人がいます。
今でも連絡がある人とない人。この違いは、「SNSでのつながりがあるか、ないか。そして英語で発信するか」という点が大きいということに、ぼくは旅の終盤で気づきました。
もっと早く英語での発信をしていたら…。そんな後悔は捨てきれません。
この失敗は、役立てられるのではないか!?
これから旅に出るという人たちには、同じ失敗をしてほしくないものです。
そして旅中に半年間ほど日本語教師をしていたこともあって、帰国後は言語教育に関わりたいなという想いがありました。
それらの想いが重なって、「SNS×英語学習」に取り組もうと決めました。
そこでぼくは現在、Twitterを使った英作文練習サービス「スマテン」を作っています!
使い方はとっても簡単です。英語のツイートに#sumatenをつけるだけです。数時間後に、日英ペラペラの添削講師から添削された文と解説が送られてきます。
このサービスはバックパッカーに対して、2つの狙いがあります。
一つは、英語で文を作ることが早くなること。そしてもう一つは、英語をSNSで発信するのに慣れること。
英語で文を作ることは、とにかく慣れなのでいろんな方法があります。しかし、英語をSNSで発信する機会はなかなかありません。最大のハードルは恥ずかしさと面倒臭さです。
間違いだらけの英語をがんばって発信しても、恥ずかしい上に誰からも反応が無いかもしれない…。ぼくは旅の序盤そんなことにビクビクしていました。
しかしTwitterは、新しく英語用のアカウントを作ってスタートすることもできます。
また、スマテンの利用者は英語でツイートすれば、確実に反応が返ってきます。さらに添削と英文指導も行われます。
外国人の友人とつながる楽しさを伝えるために
photo by Shinya Hiraoka
スマテンを1〜2ヶ月使ってもらって、英語で発信する慣れと習慣をつけた後、旅に出る。その英語アカウントを使って、世界中たくさんの友達とつながりながら…
旅の写真と共に英語でツイートをすれば、今まで行った国の友達から英語でコメントがきて。それに対してもまた英語で返事をして。
英語のアウトプットの機会がドンドン増えて、帰国後にも楽しみながら英語を学べるようになって…
そんな理想を描きながらスマテンの開発を進めています!
空想状態であるこのスマテンを実現すべく、ぼくはREDYFOR?にてクラウドファンディングに挑戦しています。
これから旅に出る人のために、スマテンを1カ月利用できるリターンも用意しています。
このスマテンが実現するかどうかは、このクラウドファンディングにかかっています。
旅中にたくさん英語を使いたい!外国の友達を増やしたい!そんな想いを持ってこれから旅に出る人はぜひ、プロジェクトページを見てみてください!