ライター
morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 山梨県北杜市、沖縄の離島、東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、甘酸っぱい記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

海をみながら食べた、あのドーナッツが忘れられない


ロサンゼルスからサンディエゴに向かうちょうど真ん中にある街、サンクレメンテ。

朝ごはん代わりにドーナッツを食べることが何度かあった旅の中で一番感動したのは、何の変哲もない田舎町のドーナッツ屋さん、「Surfin Donuts Coffee House」の、それまたいたって普通に見えるドーナッツでした。

サンクレメンテの海岸まで走って車の後部座席で海を見ながら食べたドーナッツは、今でも忘れられないドーナッツです。

サーフ界のレジェンド・Skip Fryeと父


実は今回の旅、会いたい相手と日程や場所を確約しないまま過ごしてきました。相手は予定があるし、私たちの旅もどう旅程が変わるかわからない。だから流れに身を任せて訪ねてゆくスタイルにしようということになったのでした。

そんなマイペースな旅だったにも関わらず、1週間を通して多くのサーフ仲間と会うことができた私たち。


中でも父にとって忘れられない瞬間の1つになったのは、サーフィンをする人なら誰でも知っているであろう伝説のシェイパー・Skip Fryeさんとの対面だったのではと思います。


会いたいとは思っていても、まさか本当に会えるなんて思ってもみなかったという父。たまたまSkip Fryeさんと親交のある方と街で出会い、工房に一緒に訪ねてくれることになったのです。通訳をする私のほうが緊張してしまうくらい、父は憧れの人との対面に興奮しているようすでした。

彼のすごさをよく知らない私にとっては、とても優しいおじいちゃんといった印象でしたが、この歳でも波があればいつでも海にいると聞いて、この人も海を愛して愛されている人なのだと思いました。

サーフィンがあれば、世界中どこでも友達に出会える


サンフランシスコからサンディエゴまでロードトリップをしてみてわかったのは、サーフィンが好きという気持ちがあればどこでだって友達をつくることができるし、言語の壁も超えてしまうということ。

正直、通訳をしながら「私もサーフィンやっとけばよかったな」と思うことは何度もありました。

サーフィンじゃなくても、好きなことを持ちながら世界を旅をすれば、きっといろいろなところで同じ愛をもつ人に出会えるはず。そんな旅に、またいつか出てみたいなと思っています。

今回のロードトリップで巡った場所

All photos by Hinako Morino

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