「秘境」
そう呼ばれているだけで、その場所のイメージが膨らみ一度は訪れてみたい!という強い衝動に駆られます。今回は南アメリカの秘境にスポットを当てて紹介していきます。
秘境といえばここ!マチュピチュ(ペルー)
標高2,430m、ウルバンバ峡谷に沿った山の尾根に建つインカ帝国の遺跡です。「空中都市」とも呼ばれるマチュピチュは、新世界7不思議にも選ばれている謎の多い場所なんです。
マーブル・カテドラル(アルゼンチン・チリ)
アルゼンチンとチリの国境をまたぐ、ヘネラル・カレーラ湖にある世界で最も美しい洞窟と呼ばれるものの一つです。
洞窟は大理石でできていて、ターコイズブルーの澄んだ湖に反射した様が大変美しいです。長い年月をかけてできたマーブル模様が青く輝き神秘的な姿を見せてくれます。
ギアナ高地(ベネズエラ)
ベネズエラ、コロンビア、ガイアナ、ブラジル、スリナム、フランス領ギアナ。何と6ヶ国にまたがる高地帯で、100を超える台地が突き出ています。
中心部にあるカナイマ国立公園の中にある最も大きい台地「アウヤンテプイ」から流れ落ちる「エンジェルフォール」も世界最大落差の滝として有名です。
カンクン海底美術館(メキシコ)
サンゴ礁を守るプロジェクトの一環としてはじめられた海底にある美術館です。
500体近く沈められている像は、海の生物が生育しやすい素材で作られているので時間を追うごとに自然と融合していく美術館なのです。
ウユニ塩湖(ボリビア)
南北100㎞、東西250㎞に広がる広大な塩原です。真っ白な世界は雪で覆われたようです。一度は行ってみたい場所として最近よく名前を聞きますね。
雨季である12~4月がベストシーズンと言われていいて、雨が溜まった塩原は鏡のように変化し、見たことの無い景色が広がります。