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Asuna 元小学校教諭▶︎フリーライター

千葉県出身(血は関西)食欲・旅欲ともに旺盛、天真爛漫な元小学校教師。「子どもも仕事も好きだけど、新しいことにチャレンジしたい」そんな心の声に応えて退職を選んだ5年目の3月。高校で勉強した西洋建築に魅せられてひとり旅にどハマりする。好きな国はクロアチアとチェコ、それからポルトガルのオビドス。休日はカメラマンの夫と西へ東へ旅三昧な自由な日々。鱈の白子が大好物。

今月はお金がピンチ!でも旅がしたい!


ありますよね、こういう月。今週どこ行こう?と考えながら1週間仕事や学校を頑張ったのに、お財布がもうすでに寂しい。でもいつだって体も心も旅を欲しているんですよね。

そんな時、わたしなら車中泊を選んでしまいます。だって1日当たりにかかる費用を安く抑えることができるからです。宿泊費が0円になるのはもちろんのこと、食費だって浮かせることができます。自炊してしまえばいいんだから!(ただし、その土地その地域での特産物や、美味しいお店のリサーチは欠かさないので、食べたいものがあれば食べに行きます!)

先ほどご紹介した1週間東北車中泊の旅では、食費を浮かせるために自炊を多めにしました。朝ごはんは特にこだわりなく、フライパンでベーコンと食パンを焼いて挟んで、ケチャップをかけるだけ。


昼ごはんはチェーン脱着場に駐車して、大好きな農協で購入した茄子とニンニク、スーパーで買ったベーコンとトマト缶を使ってパスタにしました。パスタ麺は持参したものなので、さらに節約ができました。なんといったって、青空ご飯ってこんなに美味しいんですね!感動しました。

さらに夜ご飯。この日は八戸漁港にて生本鮪の柵を購入し、今度は人が少ないパーキングエリアに駐車して自炊。白ごはんは近くの牛丼屋さんでご飯だけ購入すれば問題なし!あっというまに、美味しい生本鮪丼の完成です。


いかがでしょうか。ご当地の美味しい食材を自炊という形でいただく楽しみ方。コスパも新鮮さも最強な夜ご飯になりました。1週間すべて自炊だったわけではありませんが、青空キッチンの日を少しでも組み込むことで、なるべく旅費を抑えて旅をすることができるのです。

初めての車中泊、何があったら便利?


車中泊をする際に最低限必要なものってなんだろうね?と夫に聞いてみたところ、こんな返事が返ってきました。

「え?最低限?何もなくても行けるよ?」

そういうことを聞いてるんじゃない!と思いましたが、確かに何もなくても行けるなぁと思ったので、「何があれば便利か」という点でご紹介したいと思います。

①2Lのペットボトルの水…歯磨きやコップを洗うなどの生活用、お湯を沸かしたり自炊をするための調理用

②歯磨きセット&お風呂セット…途中で日帰り温泉があれば気軽に行ける

③速乾タオル(サイズは男性はSでも足りますが、女性はMサイズの方がおすすめ)

④紙コップ・紙皿・わりばし・包丁・薄くて収納しやすいまな板など(100均やホームセンターで安く手に入ります)

⑤サンシェード…仮眠をとる際にフロントガラスを隠すことができます。
※冬はブランケット必須です!寒いので。

◎あったら充実!
カセットコンロorキャンプで使えるようなミニガスコンロ&やかん(鍋でも可)

あれば便利なものは、旅をする人や、旅の趣旨によって異なります。ぜひ自分たちの旅に合う便利グッズも考えてみてください!

絶景×朝の珈琲=至福のひととき


これは、わたしが昨年の冬に訪れた、長野県の茅野市から上田市にある美ヶ原まで続くビーナスラインにて、朝を迎えた時の写真です。前日の夜から深夜にかけてひどく吹雪いていて、外は寒くて寒くてたまらなかったのですが、だんだん夜が明けていくにつれて、淡いピンク、やがて真っ赤に空が染まってきたのです。

思う存分写真を撮ったあとは、キャンプ用のコンロでお湯を沸かして、持ち運び用のコーヒーミルで豆を挽いて、あたたかい珈琲を飲みます。こんなにも美しい日本の絶景を見ながら飲む珈琲のおいしさといったらありません。この時間はわたしにとって、至福の時間なのです。


ちなみに、わたしの夫がいつも珈琲を淹れてくれるときに使っているものは、持ち運びができるキャンプ用のコーヒーミルです。いろいろなメーカーさんの商品があると思うので興味があるひとはぜひ調べてみてください。(写真は自宅で撮ったものなので移し替えていますが、外ではフィルターから直接マグカップに淹れています)

生粋の珈琲好きの夫が言うには、珈琲の豆は酸化しやすいので、旅の直前にジップロックに入れて持っていくと、空気が入りにくいため良いそうです!

珈琲の他にも、お湯を沸かすだけで、その時の気分によって紅茶やコーンスープ、柚子蜜茶などを飲むこともできます。なので、絶景を眺めながら朝のひとときを過ごしたい人は、持ち運びができるガスコンロと、やかんなどお湯を沸かす道具を持っていくことをおすすめします!

車中泊するときはマナーを守ろう


最後に、そもそも車中泊をどこでするの?という点からいつも気をつけているマナーについてお話します。まずは、旅の予定をたてた際、早朝行きたい場所があるのならその近くに道の駅や深夜でも駐車して休んで良い場所があるか調べておくと良いでしょう。

コンビニなどの長時間の駐車をお断りとしている店舗での車中泊はお店の迷惑になるので、気をつけましょう。

また道路脇で休む際は、道路標識に従い、後続車の邪魔にならない場所を選びましょう。山道だと、カーブや先が見えにくい道路が多くあります。さらに、人の目が行き届きにくい場所だと、車上荒らしなどの危険性もあるので、場所選びには注意しましょう。

マナーを守って、安全・安心の車中泊にしていきましょう!

旅のスタイルの選択肢に


いかがでしたでしょうか?ひとり旅はもちろんのこと、親しい友人や恋人とプライベートな空間で車中泊を楽しむプランが浮かんできたでしょうか?

自由だからこそ、自分スタイルで楽しむことができ、自然をもっと身近に感じることができる車中泊。旅のスタイルや幅が今よりもうんと広がること間違いなしです!

お気に入りのマイカーで、みんなで借りたレンタカーで、新しい旅のかたちにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

All photos by Asuna Igari

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Asuna 元小学校教諭▶︎フリーライター

千葉県出身(血は関西)食欲・旅欲ともに旺盛、天真爛漫な元小学校教師。「子どもも仕事も好きだけど、新しいことにチャレンジしたい」そんな心の声に応えて退職を選んだ5年目の3月。高校で勉強した西洋建築に魅せられてひとり旅にどハマりする。好きな国はクロアチアとチェコ、それからポルトガルのオビドス。休日はカメラマンの夫と西へ東へ旅三昧な自由な日々。鱈の白子が大好物。

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