学校でアクティビティがある
photo by ほさかまき
こちらも学校によりますが、休日や夕方にアクティビティを開催している学校が多いです。アクティビティに参加すると他の生徒と友達になったり、他の先生と話すことができ、習ったスペイン語を実践する良い機会になります。
内容は、マヤ料理クッキング、トルティーヤ作り、スポーツ(私の学校はバスケットボールや水泳)、登山、カヤック、コーヒー農場見学、チョコレート農場見学など、様々です。
料金は授業料に含まれている場合、別途支払う場合、実費のみ払う場合など、学校およびアクティビティ内容によって異なります。
家庭教師という方法もある
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ここまではスペイン語学校について説明してきましたが、学校に通わずに家庭教師を依頼するという方法もあります。家庭教師は町に広告が貼ってあるのを見て連絡したり、口コミで紹介してもらいます。たまにカフェで家庭教師に教えてもらっている人を見かけます。
初心者の場合は学校で基礎から体系的に習った方が良いと思いますが、ある程度話せる方でしたら家庭教師を雇ってフリートークに徹することで、ヒアリング・スピーキング能力を向上させるといった方法もありだと思います。
学校選びのポイント
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まずは気になる学校をいくつか見学してください。校内の様子や授業料を確認します。その後、一番気に入った学校で体験授業をしてもらうことをオススメします。体験授業は即日か翌日に実施してもらえます。稀に生徒がいっぱいで先生に空きがなく、翌週まで待たされる場合もあります。
基本的に、体験授業を担当した先生がそのまま入学後に教えてくれることになります。体験授業をしないで入学することもできますが、先生との相性はとても大事なので、体験授業は受けた方がいいでしょう。
料金は正規料金を日割り・時間割りで算出してくれます。
成果(私の場合)
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留学してどの程度話せるようになったのかが、一番気になりますよね。私もスタート時点は、スペイン語はまったくの初心者(HolaとGraciasしか知らない)でした。
一日4時間を3週間通い、現地在住の日本人の方によれば、文法的にはここまで知っていれば旅には困らないだろう、というところまで学ぶことができました。
実際に、2週目以降はメルカド(市場)やカフェで店員とスペイン語で少しずつ会話をできるようになりました。あとは旅をする中で、旅に必要な単語、言い回し、動詞の活用を覚えていこうと思います。
最大の魅力
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なにより、スペイン語留学のためだけに来たグアテマラでしたが、人が穏やかで温かく、雰囲気がのどかで、大好きな国のひとつになりました。こんなすてきな国で勉強できたこと自体が幸せです。
グアテマラは発展途上国なので、不便な面はもちろんあります。日本や先進国でしか生活したことのない人には、驚くこともたくさんあるでしょう。覚悟が必要です。なので全員におすすめとは言えません。
しかし少なくとも、スペイン語に興味のある旅人には、とてもおすすめです。
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