ライター
ほさかまき 「世界一周ひとり旅」経験者

理系の国立大学院を卒業後、11年間勤めた企業を退職し、2017年2月に世界一周開始。30代半ばにして突如世界一周を思い立つ。社会人になってから毎年有給休暇で海外旅行をしていたが、バックパッカーは初めて。東京生まれ東京育ちのため、のどかな田園風景に憧れる。衰えつつある体力と戦いながら、趣味の写真撮影を楽しめるよう、のんびり旅します。

こんにちは。TABIPPOライター、オトナフォトジェンヌほさかまきです。

私はグアテマラのサンペドロ・ラ・ラグーナ(以下サンペドロ)という小さな町でスペイン語留学をしました。着いた瞬間から好印象だったこの町。3週間暮らして見つけた魅力をお伝えします。

 

サンペドロの場所

サンペドロはグアテマラの首都グアテマラシティから80kmほど西に位置し、アティトラン湖の畔にあります。

 

最大の魅力は雰囲気

サンペドロに3週間も滞在していると、「サンペドロを一日観光する時間があるのですが、どこに行くのがオススメですか?」と質問されることがあります。ずばり回答してしまうと、観光名所は特にありません。

では何をするかというと、何をするでもなくのんびりするのに適した町なのです。ぶらぶらとお散歩をしたり、カフェでまったりしたり。

サンペドロは湖に面しており、景観が良いです。私は毎朝起きたら宿の屋上にのぼり、朝日を受けてキラキラと輝く湖と、湖を取り囲むまだ雲のかかっていない山々を眺めるのが日課でした。

田舎だからか人々が温かく、知らない人同士でも笑顔で挨拶をします。人々の朝は早く、今でも朝から薪でトルティーヤを焼いている家庭が多くあり、その煙が立ち上る様子は、私を一層ほのぼのとした気分にさせました。

ライター
ほさかまき 「世界一周ひとり旅」経験者

理系の国立大学院を卒業後、11年間勤めた企業を退職し、2017年2月に世界一周開始。30代半ばにして突如世界一周を思い立つ。社会人になってから毎年有給休暇で海外旅行をしていたが、バックパッカーは初めて。東京生まれ東京育ちのため、のどかな田園風景に憧れる。衰えつつある体力と戦いながら、趣味の写真撮影を楽しめるよう、のんびり旅します。

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