ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

養沢川周辺(東京都あきる野市)

photo by pixta

都心からそう遠くないにもかかわらず、手つかずの大自然が残る養沢。そこには、昔から住み着くホタルがひっそりと発光し、優雅に舞っています。

徳雲院境内の横を流れる養沢川がホタルをよく見られるスポット。蒸し暑い湿度の高い夜にとくに綺麗に見えるそうです。

■詳細情報
・見頃:6月下旬〜7月中旬 20時〜22時
・公式サイトURL:http://www.akirunokanko.com/?p=1956

平井川(東京都日の出町)

photo by pixta

多摩川の支流である「秋川」と「平井川」では、ホタルを守る会の保護活動の甲斐あって川岸の草むらからホタルが顔を出すようになりました。

決して数は多くありませんが、それがまた「ひみつの場所」感たっぷりでドキドキします。静かな夏の夜に流れる川のせせらぎに耳を澄ませ、ホタルのあたたかい光に癒されれば、お互いの距離も自然と近くなるはずです。

■詳細情報
・見頃:6月下旬〜7月中旬 20時前後
・公式サイトURL:http://www.npohotaru.com/index.html

よみうりランド/聖地公園(東京都稲城市)

都心から最も行きやすく、冬はイルミネーションで賑わうことで有名な遊園地、よみうりランド。実は夏の営業終了後に、敷地内にある聖地公園でホタルを観賞することができるのです!

日中は思いっきり遊園地を満喫し、夜は夏のカラッとした空気を感じながら好きな人とホタルを見てください。観賞には整理券が必要なので、配布所でゲットするのを忘れずに!

■詳細情報
・見頃:6月3日(金)〜7月3日(日)の金・土・日 19時30分〜21時
・公式サイトURL:http://www.yomiuriland.com/

万葉公園(神奈川県湯河原市)

湯河原の温泉地中心部に位置する千歳川に沿った細長い万葉公園では、6月いっぱいでホタルを見ることができます。

人工河川で養殖したホタルの幼虫を3月に放流し、期間中に自然発生したゲンジボタルを見れるという環境が整えられており、温泉の後にホタルを観賞するなんて大人なデートを楽しむことができます。

■詳細情報
・見頃:6月中(ピークは中旬頃)
・公式サイトURL:http://www.yugawara.or.jp/sightseeing/details.php?log=1364792555

松葉沢ほたるの里(神奈川県愛川町)

愛川町内を流れる中津川の支流である宮沢川沿いは、ゲンジボタルとヘイケボタルを見ることができる名所といわれています。

松葉沢ホタル保存会が一から作り上げたカワニナの養殖所でホタルの保護と育成活動を行っています。ふるさといきものの里100選にも選定されています。

■詳細情報
・見頃:6月中
・公式サイトURL:http://hotaru23.blogspot.jp/

まとめ

お祭りやお決まりのイベントもいいけれど、たまにはロマンチックな場所に出かけるのも、日常のなんてことない景色に色がついていいものです。

思い出に残る夏を作りたいそこのあなた。ぜひ地域の方々が守り続けるホタルの絶景に会いにいってみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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