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阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

スウェーデンといえば、シンプルでデザイン性に優れたインテリアや、ノーベル賞をイメージする方も多いのではないでしょうか?私・阿部サキソフォン(@abesaxophonist)もスウェーデンについての知識は乏しく、「IKEAとミートボール」くらいしか知りませんでした。

そんな私がスウェーデンまでひとっ飛び。現地で数日間過ごすうちに、みるみるスウェーデンの魅力にハマっていきました(ミートボールしか知らなかった自分を責めたい)。本記事では、スウェーデンに魅了された理由をご紹介します。読み終わる頃にはきっと、スウェーデンに行きたくなっているはず。

 

1.「魔女の宅急便」のモデルの街でキキ気分になれる

photo by Abe Saxophone

最初にご紹介するのはストックホルム市内に位置する、中世の雰囲気が残る街「ガムラスタン」です。最初に名前を聞いたときは、「なんだか強そうな名前だなぁ」と思いましたが、街に足を踏み入れてみるとそのイメージは一変。

まるでジブリ映画の中に入ったような、そんな風景が広がっています。

photo by Abe Saxophone

それもそのはず、実はガムラスタンは映画「魔女の宅急便」のモデルになったと言われているんです。石畳が続く路地を歩いていると、かわいらしいカフェやおしゃれなお店が並んでいます。どこかに黒猫のジジも隠れていたりして。

「ここ、あの飛行船がぶつかった時計台かも」「トンボと歩いていた道にそっくり」と、映画のシーンを思い出しながら散歩してみると、より街歩きが楽しめますよ。

photo by Abe Saxophone

ほら、ここもキキがホウキに乗ってくぐったトンネルにそっくり! 他にも劇中に出てくる噴水や、ガムラスタン特有の壁の飾りが見られるなど、魔女の宅急便の要素がたくさん詰まっているんです。

■詳細情報
・名称:ガムラスタン
・地図:

 

2.フィーカの文化が根付いている

photo by hoshi maaya

「フィーカ」という言葉を聞いたことはありますか?カフェが好きな方やコーヒーに詳しい方は、知っているかもしれません。フィーカとはスウェーデンの習慣で、コーヒータイムのこと。彼らはお茶をする時間を大切にしており、休日はもちろん仕事中でも当たり前のようにフィーカを取り入れているそうです。

意識して時間を確保することで心に余裕が生まれたり、人とコミュニケーションを取れたりと、メリットはたくさん。毎日忙しく仕事をする日本人にも、ぜひ取り入れたい習慣ですね。

photo by hoshi maaya

ストックホルム内のカフェでも、ゆっくりとコーヒーを飲みながら読書をする人や、仕事仲間と談笑するスーツを着た人も見かけました。それぞれがフィーカを楽しんでいて、とっても気持ちよさそう。

こちらのお店は、地元の人にも人気の「Löfbergs」。フェアトレードで取引されているオーガニックの豆を使い、パッケージも環境に優しいものを取り入れるなど様々な取り組みをしています。2030年までに、すべてのパッケージをバイオプラスチックに変更する目標を立てているそうです。

■詳細情報
・名称:Löfbergs
・住所:Löfbergs Rosteri och Kaffebar Kungsgatan 3 111 43 Stockholm
・地図:
・電話番号:08 – 445 56 60
・公式サイトURL:https://www.lofbergs.se/lofbergs-rosteri-och-kaffebar/stockholm/

 

3.サステナブルな考えが浸透している

photo by Abe Saxophone

最近、日本でもよく耳にするようになってきた「サステナブル(持続可能)」。スウェーデン人はものを捨てるのではなく、くり返し使ったり別のものに再利用したりするのが一般的だそう。

「ReTuna」という世界初の100%セカンドハンドショッピングモールには、ファッションや雑貨、おもちゃなどさまざまなお店が入っています。毎日のように要らなくなったものや使えなくなったものが届けられ、それぞれのショップの担当が再び販売できそうなものを選び、手入れをしてからお店に出しています。

photo by Abe Saxophone

モールに届けられるのは、雑貨やおもちゃの小物類から、テレビやオーディオなどの大型家電、自転車やスキー板などのスポーツ用品など。近くの学校や幼稚園がこのモールを訪れ、おもちゃなどを引き取っていくこともあるそうです。

photo by Abe Saxophone

中には、セカンドハンドとは思えないほどおしゃれなショップも。ReTunaの中に入っているこちらのガーデニングショップではケミカルなものを使っていない植物を買い付け、廃材をアレンジして花瓶に生けたりハンガーを使ってオリジナルリースを作成したりしています。

「ものを捨てない」という考えが、スウェーデン人にはとっては当たり前のように染み付いているんですね。私たち日本人も、見習わなくては。

■詳細情報
・名称:ReTuna
・住所:Eskilstuna Energi och Miljö Kundservice Folkestaleden 7, Eskilstuna
・地図:
・電話番号:016-10 60 60
・公式サイトURL:https://www.retuna.se/english/
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    阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

    高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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