美しすぎるスイス・フランスのモンブラン山
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんは、スイスを訪れたことがございますか?スイスは、マッターホルン、アイガー、ユングフラウといったアルプスの山々をはじめとする美しい自然を満喫できることはもちろん、旧市街が美しい首都ベルンやバーゼル、そして一度は乗ってみたい氷河急行など、見どころ満載の国です。

それでは今回は、そんなスイスの基本情報と、旅行で行った際に必ず訪れたい観光スポットを合わせてご紹介いたします。

 

物価

豚の貯金箱で節約する

photo by shutterstock

スイスの物価は、皆さんのご想像通り高いです。例えばスイスのキオスクなどで売られている500mlボトルの値段は、1本当たり300~400円ほど!国の経済力や物価動向を測る「ビッグマック指数」でも世界1位にランク付けされており、ビックマックの値段は700円を超えています。宿泊料金も高く、大都市圏の中級シティーホテルであれば、1泊20,000~25,000円くらいが相場です。

 

治安

スイスの治安は良く、犯罪率も少ないです。しかしながら全く犯罪がないわけではなく、駅やバスターミナルなど混雑する場所ではスリやひったくりなどが頻繁しています。特にジュネーヴの新市街やパキ地区は売春婦や麻薬の売人も多いので注意。

 

気候

スイスの自然豊かなアルプス

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スイスには日本と同じく四季があり、それぞれの季節で観光を楽しむことができます。例えるなら、日本の北海道や高原のような気候を想像してもらえれば良いでしょう。

ですがスイスは高低差があるため、地域や標高により気候がかなり異なります。旅行前には、訪れる地域ごとの気候の確認が必要です。

 

服装

春や秋は気候が穏やかですが、朝晩は冷えやすいためサッと羽織れるジャケットがあると便利。日本よりも寒い場合が多いので、薄手のニットなどもあると便利でしょう。夏は平野部では日中30度を超すところもありますが、乾燥しているので日陰に入れば涼しいです。冬は氷点下になることも多いのでしっかりとした防寒具が必須です。

 

旅行シーズン

スイス旅行のベストシーズンは、気候がよく自然も美しい6~8月です。ウインタースポーツがお好きな方は12月~3月のスキーシーズンもおすすめです。

 

通貨

スイスの通貨はフラン(略称CHF)です。為替レートは1CHF=約110〜120円ほどで、スイスはEU非加盟国ですが、高級ホテルやデパートなどではユーロでの支払いが可能な場所もあります。

 

ビザ

日本人がスイスに旅行に行く場合、ビザなしで3ヶ月間滞在できます。

 

コンセント

海外のコンセントプラグ

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スイスのコンセント・プラグ形状は、差し込み口に丸い穴が2つあるBタイプ、Cタイプが一般的です。電圧は220V(ボルト)なので、この電圧に対応していない日本の電気製品を使うときには変圧器が必要です。

 

インターネット

スイスのインターネット環境は充実しており、都市の中心部や主要駅構内、ホテル、カフェなどでは、Wi-Fiアクセスポイントが設置されているところが多々あります。

 

食事

スイスのチーズフォンデュ

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スイスは、ドイツ料理、フランス料理、イタリア料理といった多くの地域の影響を受けながらも、スイス特有の料理も数多くあります。特に有名なのはチーズフォンデュですが、溶けたチーズをゆでたじゃがいもにかけて食べるラクレットや、フィレ・ド・ペルシュといった白身魚の料理も有名です。

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