「旅を通して、自分の可能性に気づけた」「仲間と本気でぶつかり合って、人生が変わった」
そんな声が多く寄せられるのが、株式会社TABIPPOが運営する学生コミュニティ「TABIPPO学生支部」です。全国の大学生たちが集い、“旅”をキーワードにイベントを企画・運営しながら、自分自身と向き合う場。
今回は、TABIPPOの理念に共感し、学生支部の代表として活動した日賀野 舜さんと、TABIPPOメンバーの工藤 亮太さん(通称:くっぴー)に、当時のリアルと、社会人になった今だからこそ見える、TABIPPOコミュニティの魅力について語ってもらいました。


見出し
TABIPPOとの出会い 〜それぞれの人生が動き出した瞬間〜
ー まずは、おふたりのTABIPPOとの出会いについて教えてください。

日賀野
DREAMで優勝はできなかったのですが、当時の学生支部のメンバーが本当にかっこよくて。「会社=堅苦しい」イメージを覆す、自由に働きながらワクワクするビジョンやミッションを掲げるTABIPPOという会社に興味を持って、インターンとして参画することになりました。

工藤

日賀野
「やっぱり学生支部をやらなきゃTABIPPOを語れない!」と思い、僕も学生支部に関わるようになりました。
ー 学生支部に入ったときの印象についても教えてください。
大学ではこれほど旅をする自分はマイノリティだったので、価値観が近い本当の仲間ができたような感覚でしたね。

工藤

日賀野
学生支部代表として描いた理想と、苦悩
ー そんな学生支部で、どうして「代表」を目指そうと思ったんですか?
もう1つは、自分自身の成長のため。70人規模の組織をマネジメントする経験って、なかなかできないじゃないですか。

工藤

日賀野
2つ目は好奇心。旅への好奇心もそうですし、TABIPPOという組織や、300人ものメンバーをまとめるチャレンジに対する好奇心でもありました。
3つ目は、先ほど言ったように、DREAMに出場した際に関わってくれた社員さん(当時の学生支部のメンバー)への憧れです。運営している姿・立ち振る舞いが格好良くて。とても歳の差が3〜4歳だなんて感じられなかったですね。少しでも追いつきたいし、一緒に働きたいという想いですね。
ー それぞれ想いを持って務められた代表ですが、やってみて感じたことや、苦悩などもあれば教えてください。
それでも仲間からの信頼と、僕も仲間を大事にしたいという想いで、立ち上がることができました。

工藤
写真引用元:https://tabippo.net/tabippo-interview-05/

日賀野

工藤

日賀野
でも、代表として理念を自分の言葉で伝えようとし続けたことで、どんどんTABIPPOの価値観が自分にインストールされていったんです。
間違いなく自分を大きく成長させてくれた経験です。

工藤
BackpackFESTAに込めた、旅の本質と希望
ー 学生支部の活動の集大成でもある、BackpackFESTAの運営についても、どんな想いで向き合われていたのか教えてください。

日賀野
特に2年目は、自分も4年生でしたし、2年間連続で一緒にやったメンバーもいて、社員さんも含めてたくさんの方に支えられてつくったイベントでした。最後の代表挨拶のあと、舞台裏で「本当に2年間やってよかった……!」と感じた瞬間は忘れられません。
そんな旅の魅力を知っているメンバーがつくる、しかもオフラインイベント。やっぱり熱量が本当にすごいんですよ。
ただのイベントじゃなくて、自分の理想の人生に向かって、新たな一歩を踏み出してもらうような、人生を変える1日にして欲しかった。

工藤

日賀野
何人もの人生を変えている、本当に価値があるイベントだよね。歳を重ねれば重ねるほどそう思うし、クライアントさんからも同じような声をいただきます。協賛企業さんにもお話しいただく場を設けているんですが、そんな熱量のあるイベントだからこそ、企業さんの想いや熱意もまっすぐに伝えていただける場になっていると思っています。

工藤
社会人になって気づいた、学生支部のすごさ
ー おふたりとも今は社会人という立場になられていますが、その視点から改めて見たときに、学生支部のどんなところが魅力だと思いますか?

工藤

日賀野
旅と教育はすごく近いところにある領域だと思っていて、そこにコミュニティという要素がかけ合わさっているのがすごく面白い。
学生時代からクライアントさんと関わらせていただいた経験も、自分にとって大きな成長の機会になりました。
「こんな人たちがいるTABIPPO」こそ、最大の資産
ー 一緒に活動していたTABIPPOのメンバーには、どんな特徴を感じましたか?
世の中にはまだ、「こう生きるのが幸せ」っていう正解のような価値観を、当たり前のように信じている人が多いと思うんです。でもTABIPPOでは、「それって本当に自分のやりたいこと?」って問いかけてくれる人たちがいて、それを肯定してくれる仲間がいる。
それが本当にありがたかったし、TABIPPOの大きな価値だなって思います。

工藤

日賀野
それに、自立してる人も多い。自分で立つって意味の「自立」もそうだし、「自分を律する」って意味でも。
働き方に正解があるわけではないけれど、フリーランスとか、個人で動いてる人が多いのも、それができる強さがあるからだと思います。旅もそうだけど、仕事も人間関係も、ちゃんと自分で判断でき、責任を持てる。選んだ道を正解にできる人が多い。
自分で人生をデザインして、気になることは自分で体験をして、決めたことをしっかりやりきる。そんな生き方をする人たちが集まっていると思います。
TABIPPOに集まる人材の熱量が、企業と社会を動かす
本気で生きようとする人の言葉には、どこか人の心を揺さぶる力があります。
TABIPPO学生支部は、そんな熱量を持った若者たちが集まり、ともに悩み、走り、人生に深く向き合う場所なのでしょう。おふたりが「学生支部をやっていて良かった!」と語る目は、社会人になった今でも輝き続けていました。
旅の素晴らしさを広めたい。自分の人生を、自分で選びたい。より良い未来をつくりたい。
その思いを原動力に動く彼らと一緒に働くことは、きっと楽しいに違いないし、刺激的な日々になるはずです。
次回の対談記事・第二弾では、そんな学生支部をはじめとしたTABIPPOコミュニティの強みが、実際のクライアントワークにどう活かされているのかをご紹介。
さまざまな企業との実例を通して、TABIPPOが「企業と若者をつなぐパートナー」として果たす役割を深掘りしていきます。
Photos by Syun Higano
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