ライター
lotus アジアの国々に夢中

子供の頃から海外生活が長く、現在も休みのたびに旅に出る日々を送っています。現在は東欧、アジアの国々に夢中です。

海を愛する人なら、一度は訪れてみたいと夢見るフレンチポリネシア、タヒチ。南太平洋に浮かぶこの島は、まさに楽園!

ブルーラグーンに囲まれた水上コテージで甘い時を過ごすカップルのハネムーン、リラックスタイムを水入らずで過ごす家族旅行、マリンスポーツにショッピングと忙しい女子旅、どんな旅の目的にも満足感を与えてくれるでしょう。この記事では、ぜひ訪れてほしいおすすめスポットを8か所厳選してご紹介します。

 

ボラボラ島

photo by pixabay

ボラボラ島の美しい青い海はあまりにも衝撃的で、初めてこの海を見た人は言葉を失うのが常です。島を囲むサンゴ礁が概要の荒い波を防ぎ、ビーチはあくまで穏やかで、どこまでも続く遠浅の透き通るような海です。

このボラボラ島には、世界中からハネムーナーを中心に観光客が押し寄せますが、最大の目的は水上バンガローでの宿泊です。

この水上バンガローの建築スタイルは、タヒチはじめポリネシアの島々で、古くから伝わる人々の水上住宅をモデルにしています。現在ボラボラ島には、観光客用の水上バンガローが数百ヶ所あるといわれています。

 

首都パペーテの街

photo by pixabay

空港のあるタヒチ島の首都パペーテは、全ての島々への玄関口。大きなタヒチヌイ島(大タヒチ)と小さなタヒチイチ島(小タヒチ)がくっついたような形をしていますが、パペーテは、タヒチヌイ島側にあります。

タヒチヌイ島の周りをぐるりと道路が走っており、快適なドライブを楽しむことが出来ます。もちろんパペーテの街からも美しい海を見ることが出来ます。

ほんの数百メートルのストリートに、ショッピングセンターや名所スポットが集中しています。のどかな南の島というムードよりも、地方都市の中心部というイメージが強いエリアでもあります。

旅先の楽しみの一つ美味しい現地料理もぜひ試しておきたいもの。パペーテには、高級レストランもいくつかありますが、おすすめはバイエテ広場に集まる屋台「ルロット」です。ポリネシアン料理をはじめ、ピザや、中華など様々なジャンル料理が並びます。

 

モーレア島

photo by pixabay

「近場でボラボラ島のような離島リゾートを味わいたい」というなら、パペーテから17㎞に位置するタヒチ島の姉妹島と呼ばれる「モーレア島」がおすすめです。かつてタヒチを愛した画家「ゴーギャン」が、緑に染まった断崖を要塞になぞらえ「古城のようだ」と評したエピソードがあります。

人口が二万足らずの小さな島ながら、手つかずの大自然が広がる魅力的な島です。海底火山の噴火から生まれたこの島は、標高761mのモウアロア山 (バリハイ山)を頂く緑濃い島中央部と、島を囲むサンゴ礁、ブルーラグーンとの対照が印象的な島です。

イルカと触れ合う体験や、外洋での無数のダイビングスポットでのダイビングを存分に楽しむことが出来ます。美味なパイナップル「モーレアパイン」の名産地としても有名です。

 

ヴァイパヒの滝

ヴァイパヒの滝は、2007年9月にオープンした「スプリングガーデン」の中にあるきれいな滝です。大体1時間程度でまわれるトレッキングコースを歩く必要があります。

トレッキングとはいえ起伏はほとんどない穏やかな道が続きます。途中に趣向を凝らした植物園エリアが展開し、きれいな湧き水が出ているヴァイマの泉などもあります。青い海とはまた趣が異なる、大自然の水の恵みに触れることが出来ます。

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