バニラエアの台湾フライト
バニラエアは午前、お昼、夜と使いやすい便が多いのが魅力的。バニラエアの運賃タイプにはコミコミバニラ、シンプルバニラ、わくわくバニラの3種類があり、航空券を購入する際にコミコミバニラの料金プランを選択すると受託手荷物20kgまで無料になります。安さを最優先する場合は、シンプルバニラかわくわくバニラを選びましょう。
バニラエアの少し面倒な点は、成田空港は第3ターミナル発着というところ。普段第1、2ターミナルに慣れている人は少々デメリットに感じるかもしれません。
▶︎バニラエア
ピーチアビエーションの台湾フライト
ピーチアビエーションは成田ではなく、羽田から発着しています。アクセスがよく利用しやすいかと思いましたが、5:50発とかなり早い時間になっています。前日夜から羽田近くに宿泊するか、始発で向かうことになるので少し大変かも。
ピーチもバニラエアと同じように運賃タイプが3つに分かれており、とにかく安く済ませたい人はシンプルピーチ、お土産をたくさん買ったり荷物が多くなったりする人は受託手荷物2つを預けられるプライムピーチ、7kgに荷物は抑えられないけれど受託手荷物は1つでOKという人は、スタンダードなバリューピーチを選択しましょう。
LCCを賢く使って台湾へ
台湾に飛んでいるLCCを比べてみると、発着時間や受託手荷物の制限などそれぞれ特徴があることがわかりました。機内持ち込みを7kgくらいにまとめられる人は良いですが、頑張ってパッキングしたけれど空港で重量オーバーだと発覚……なんてことになると、その場で支払う追加料金が割高になってしまいます。
重量が不安、帰りの荷物が増えることを予想して受託手荷物を預けたいという人は、航空券を購入する際に追加しておきましょう。賢くLCCを使って、お得に台湾を旅してくださいね。