「チャンピニョン・ア・ラ・プランチャ」は、マッシュルームの鉄板焼きのこと。
こちらもシンプルな料理ですが、熱々のマッシュルームを頬張るとジューシーなマッシュルームのうまみが口に広がり、マッシュルームの美味しさを再確認することができます。
アセイトゥナス
アセイトゥナスとはオリーブの実のこと。スペイン人はオリーブが大好きで、こちらもバルの定番メニューとなっています。
オリーブにもいろいろな種類があり、味も食感も様々。サラダやピンチョスに使われることも多く、バルに行けば口にするかと思います。
カラマレス・フリートス
カラマレス・フリートスは、イカリングフライのこと。揚げたてにレモンをかけて食べたらビールが進みます。
イカが美味しいと感じるのは、日本人もスペイン人も同じようですね。
エンサラディージャ・ルサ
直訳するとロシア風サラダ。ロシアのオリヴィエ・サラダから派生した料理でじゃがいもやニンジン、グリンピースなどをマヨネーズで和えたもの。
日本のポテトサラダにも似た料理です。お店によっては魚介類を混ぜあわせたものもあり、パンに付けて食べると絶品です。
アルボンディガス
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肉団子のトマトソース煮込みで、スペインの母の味とも言われるそう。こちらも多くのバルで見かけることが出来ます。
ジューシーなお肉とフレッシュなトマトソースでお酒が進みます。子どもにも人気のメニューなんだとか。
まとめ
今回はバルの定番タパスを紹介しました。バルもタパスが3つか4つしかない小さなものから、創作タパスをたくさん揃えたものまでさまざまあります。
スペインに行った際は、自分のお気に入りのタパスを見つけるのも楽しいかもしれません。