3.王室については触れない
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タイ人にとって、王室は絶対的な物です。タイ人同士で話題にする事すら躊躇われるくらい、敬うべき存在として認識されています。そんな存在に関して、外国人である私達が批判したりする事は絶対に許されません。
実際に不敬罪という罪状で逮捕される人もいるくらいシビア。前向きなコメントをする分にはよいと思いますが、基本触れないくらいの姿勢がちょうど良いかもしれません。
4.大声で話さない
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ここは日本人と似ている所で、タイ人も大声で話す人々にあまりいい印象を受けません。ちょうど、飲み屋で酔っ払って騒いでいた所を上司に注意されました。外国だからといって、大声ではしゃぎ回らないように注意しましょう。
5.時間厳守を強要しない
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ゆっくりとした時間の流れ、人々の穏やかさ。多くの日本人を惹きつける”緩さ”がタイにはあります。しかしその”緩さ”も見方によっては”いい加減”と捕らえられてしまいます。その代表が時間の感覚。タイ人は時間に関してかなりルーズです。
先日も、空港のインフォメーションセンターに用があるのに、係員が30分も席を外したままにするなど、僕もイラついてしまう事がありました。ですが、だからといって日本人の価値観を押し付けるとタイ人にとっては大きなストレスです。
時間のルーズさも含めてタイの”緩さ”だと受け入れなければ、タイ人と上手く付き合う事は出来ません。
まとめ
いかがでしたか?インタビューに答えてもらったタイ人曰く、結局全ては人によるよ!との事。日本と同じく、若者のほうが上記のような事にも寛容だそうです。
基本的には親日国家であり優しい人が多い国ですが、最低限のマナーには気をつけましょう!